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新生銀行の住宅ローン。落とし穴で後悔しない方法とは?/2018年4月

 

新生銀行は日本長期信用銀行から営業基盤を引き継ぎ誕生した普通銀行です。開業当時からインターネットに力を入れていたので、ネット銀行と比較されることも多いのですが、全国の主要都市に店舗を構えて営業しています。新生銀行では通帳の廃止、ATMの24時間365日稼動および手数料の完全無料化、他行振込み手数料無料、窓口営業時間の延長など、従来の銀行とは一線を画すサービスを展開していきました。

 

一時期はサービスを改悪したと悪評が目立ったこともありましたが、現在は口座数では300万口座、預金残高は5兆円・住宅ローン残高は1兆円を超えており、引き続き多くの利用者に支持されてます。近年もオリコン日本顧客満足度ランキング ネットバンキングや日経リテール力調査で上位を受賞するなど、第三者の調査においても高い評価を得ています。

 

新生銀行の住宅ローンについて

新生銀行では、他の銀行サービス同様に独自のサービスが数多く提供されている住宅ローンを提供しています。住宅ローンの提供開始から15年以上もの間、新サービスを次々に提供してきた成果なわけですが、提供されるサービスが多すぎて紹介しきれないほどです。まず最初に、新生銀行の住宅ローンの特徴を良い特徴だけでなく、落とし穴になりそうな特徴を列挙してみたいと思います。

新生銀行の住宅ローンの詳細情報を早々に確認したい方はこちら

 

<新生銀行の住宅ローンの特徴(プラスポイント)>

・保証料無料

・団信保険料無料

・一部繰上返済手数料無料

・安価な事務手数料(5,4000円~)

・電話一本・手数料無料で一定期間、元本の返済を休止できる(安心パックのコントロール返済)

・介護状態になった時に住宅ローンの残高がゼロに(安心パックの介護保障付団信)

・一定回数の家事代行を利用できるクーポンがもらえる(安心パックW)

・一定回数の病児保育サービスが利用できるクーポンがもらえる(安心パックW)

・Tポイントがたまる(Tポイントが10年間で12万ポイントたまる商品も)

・TOKYUポイントがたまる

・ANAマイルがたまる

・中古住宅購入時のリフォーム資金も合わせて借り入れできる

・住宅ローン借り換え時にリフォーム資金も一緒に借りることができる

・新生銀行のプラチナサービスが利用できるようになる

 (ネット振込手数料月10回まで無料、専用コールセンター、海外送金月1回手数料無料・・・など)

・ミックスローン・ペアローン・収入合算に対応

・つなぎ融資もグループ会社で対応(注文住宅にも対応可能)

・当初引下げ・通期引下げの複雑な金利プランがない(わかりやすい)

・自動繰上返済予約ができる(普通預金残高が一定金額以上になったら繰上返済される)

・繰上返済したら、その累計金額分を上限にしてお金をいつでも借りることができる(パワーポケット)

・残りの返済期間にとらわれず最大で35年まで借り換え後の住宅ローンの期間を設定可能

・外国籍でも利用可能(連帯保証人が必要)

 

<新生銀行の住宅ローンの特徴・落とし穴(マイナスポイント)>

・変動金利タイプは約半年後に金利が上昇する

・住宅ローンの残高が500万円未満になると金利優遇幅が極端に小さくなる

・審査がやや厳しいと言われている(満額融資受けられないことが多い)

・仮審査の手順がなくいきなり本審査なので審査の一次回答が遅い

・住宅の担保評価を新生銀行が独自に行う(査定評価が厳しい傾向)

・全額繰上返済は手数料がかかる

・金利決定が市場に連動しないことが多い

・表面上の金利は高く見えてしまう

・ワイド団信には対応していない

・3大疾病や8大疾病特約を提供していない

・変動金利の5年ルール・125%ルールは適用されない

 

上記のすべてを詳しい説明は、(一部の評判などを除くと)新生銀行の住宅ローンの公式ページや商品説明書に記載されていますので、良くも悪くも気になるサービスや特徴があれば、公式サイトをもれなくチェック・検索してみてください。

 

それでは、この特集ページでは、新生銀行の住宅ローンの主な特徴や落とし穴と回避策などを紹介していきたいと思います。新生銀行の住宅ローンの利用を検討している人の参考になれば幸いです。なお、先ほど列挙したすべてのサービスは説明しきれませんので、それらの情報は新生銀行の公式サイトで確認をお願いします。

新生銀行の公式サイトはこちら

 

新生銀行のメリット①借り換え時の諸費用・手数料が圧倒的な安さ

メガバンクや地銀では保証料、ネット専業銀行では事務手数料として融資額の2.16%(税込み)が諸費用・手数料として必要となります。2,500万円の借り換えをする場合には54万円もの出費になり、借り換えのメリットがその分減ってしまうこととなります。しかし、新生銀行の住宅ローンでは保証料は無料、事務手数料が54,000円からとなっており、住宅ローンの借り換えに伴う諸費用として他行を圧倒しています。各行が打ち出す割安な住宅ローン金利に踊らされず、住宅ローン総返済額で比較することがいかに重要か思い知らされる諸費用・手数料の設定をしているのが新生銀行と言えるでしょう。オリコンによる住宅ローン手数料・保証料部門で顧客満足度で1位に選ばれるなど確かな実績があります。

 

新生銀行のメリット②団体信用生命保険が無料で付帯

多くの金融機関では現在無料付帯となっていますが、新生銀行でも第一生命の団信を保険料を新生銀行が負担することで無料付帯されています。

団信は死亡や高度障害状態となった場合に、保険金が保険会社より新生銀行に支払われることで住宅ローン残高の返済に充当される保険であり、万が一への備えとしてうれしい保険と言えるでしょう。

 

新生銀行のメリット③安心保障付団信、病児保育や家事代行・ハウスクリーニングなどのサービスが付帯

わずかな追加の諸費用で安心保障付団信、コントロール返済などのサービスをプラスできるのが、安心パックWと安心パック。

詳細な解説は新生銀行の安心パックと安心パックWの違いとは? も一読いただきたいと思います。

なお、安心パックWは「2014 年日経優秀製品・サービス賞」にて最優秀賞  日経ヴェリタス賞を受賞するなど外部の評価も高く検討の価値は高いと思われます。

 

新生銀行のメリット④仮審査、仮申し込みが不要!

住宅ローンの借り換えの際に、住宅ローンの審査結果を早く知り、住宅ローン比較を行いご自身に有利な商品を選びたいものですね。こうした住宅ローン審査において新生銀行で特徴的なのが「仮審査、仮申し込み」というフローが無く、いきなり「本申し込み・本審査」となる点でしょう。

仮審査や仮申し込みの段階で審査結果を待つ時間を省略したい方には最適な住宅ローンといえるでしょう。

新生銀行の住宅ローンは最短7営業日で審査結果の回答が得られます。

 

新生銀行の落とし穴・デメリット①変動金利に要注意!

新生銀行の変動金利は2018年4月現在年0.600%となっていますが、この金利が適用されるのは半年だけであり、7ヶ月目以降は

住宅ローン残高が500万円以上の場合 年0.900%(2018年4月現在)

住宅ローン残高が500万円未満の場合 年1.300%(2018年4月現在)

まで急上昇してしまいます。下記の灰色の枠にこの旨が明示されていますね。年0.900%だとメガバンクの変動金利に近き割高な水準です。

半年経過前に、10年固定や20年固定金利への切り替えを選択することもできますが、仮に20年固定を選んだ場合の金利は

住宅ローン残高が500万円以上の場合 年1.750%(2018年4月現在)

住宅ローン残高が500万円未満の場合 年2.450%(2018年4月現在)

となってしまうため、借り換え当初から20年固定で住宅ローンを組んだほうがメリットがあることがあると思われます。(2018年4月現在の20年固定金利は年1.550%)

↓ クリックいただくことで大きなサイズで参照いただけます。

新生銀行の住宅ローンで半年型の変動金利を借りた場合には確実に後悔しそうですね。

最新の新生銀行の変動金利の情報はコチラ

 

新生銀行の落とし穴・デメリット②TポイントやANAマイレージのプレゼント応募を忘れない!

新生銀行の住宅ローンを契約すると500万円以上でTポイント、1000万円以上でANAマイルがプレゼントされるキャンペーンを実施中です。いずれのキャンペーンも応募が必須であり、プレゼント対象外となるパターンもありますので、公式サイトで詳細を確認してください。 TポイントとANAマイレージのプレゼント詳細はコチラ

 

新生銀行の落とし穴③長期固定金利ならステップダウン金利タイプを選ぶ!!

新生銀行が日本で始めて取り扱いを開始したステップダウン金利。これは住宅ローン借り入れから10年経過すると住宅ローン金利が割り引かれるサービスです。

新生銀行では固定25年以上の住宅ローンを借りるとステップダウン金利を選択可能です。新生銀行で25年以上の長期固定金利を借りる場合、ステップダウン金利で借りないと損となります。

これは新生銀行では一般の上記固定金利もステップダウン金利も同一金利が適用されるため、ステップダウンを選ばないと損をする落とし穴が有ります。特に借り入れから31年目以降は金利が半分になるので、ステップダウンを選ぶことを忘れないようにしたいですね。

 

最後に

新生銀行の住宅ローンが借り換えに向いているのは諸費用・手数料が格安な点が挙げられます。また、住信SBIネット銀行のように当初引き下げ期間経過後に大幅に金利が上昇してしまう商品設計でないことも重要でしょう。

当サイトでは10年固定金利に借り換えを行った際の借り換えユーザに人気!10年固定金利への借り換え比較を用意しています。一読いただければ新生銀行の住宅ローンが借り換えユーザーにとって優良な金融機関といえることがご理解いただけると思います。

新生銀行の住宅ローン

 

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