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地銀 住宅ローン金利比較ランキング【2018年11月更新】

地銀を取り巻く住宅ローンサービスの環境

首都圏や関西圏・全国各地の政令指定都市を除くとメガバンクの店舗は少なく、銀行と言えばその地域に密着する地銀を思い浮かべると思います。そのような地域に住んでいる人にとってメガバンクの住宅ローンは選択肢にはなりにくいと思います。

2017年11月にはみずほ銀行が東北地方・中国地方・九州地方の住宅ローン事業からの撤退を検討するという報道がありました。みずほ銀行だけでなく、三菱UFJ銀行、三井住友銀行のメガバンクが揃って店舗網の縮小や人員削減を発表しています。実は、メガバンクよりも厳しい立場にあるのが地銀です。地銀はメガバンク以上に資金の貸し出しに困っており、長引く低金利で収益の低下が著しく、地方銀行も合併や事業再構築・リストラを余儀なくされています。

資金の貸出し先に困っている地銀は、当然住宅ローンを強化したいわけですが、地方銀行は狭いエリアにたくさんの店舗を抱え、人員も多く抱えており、根本的にコストがかかる体質となっているので、ネット銀行のように住宅ローンの金利を引き下げすぎると自らの首を絞める可能性があり、残念ながらネット銀行と勝負できるような状況にはありません。

このためじぶん銀行のがん50%保障団信楽天銀行(金利選択型)の全疾病住信SBIネット銀行の住宅ローンなどと比べると金利や疾病保証など商品面の魅力が劣ってしまう、というわけです。

地銀の住宅ローンのデメリットについては専用のページを用意していますので一読ください。地銀の住宅ローンのデメリットとは?

2018年11月の地銀の住宅ローン金利動向は?

2018年10月は長期金利が若干下落していますが、メガバンク・ネット銀行・地銀では固定金利を据え置き、引き下げ、引き上げとする動向がバラバラな月となっています。

こうした中でもネット銀行の中ではじぶん銀行は10年固定金利を年0.680%にし、国内最低水準の金利水準を実現しています。変動金利は大半の銀行で金利据え置きとなっています。

今回は地銀の中でも規模が大きめの20行について住宅ローン金利や主な付帯サービスについて紹介していきたいと思います。

大手地銀の住宅ローン金利比較ランキング

次に国内で総資産が多い地銀ランキング順に各行の住宅ローン金利を比較表にしました。地方ごとに競合状況が異なり、住宅ローン金利に大きな差があります。

銀行名変動金利当初10年固定35年固定金利付帯サービス・特徴
横浜銀行0.600%1.075%1.850%日経「第13回銀行リテール力調査」で総合2位の評価!
千葉銀行0.725%1.200%1.930%3疾病、11疾病、ワイド団信、がん保障を取り扱い
福岡銀行0.725%1.350%2.750%3疾病、がん保障を取り扱い
静岡銀行0.625%1.150%1.650%全疾病保障奥さまワイドに注目
常陽銀行0.575%0.900%日経「第13回銀行リテール力調査」で総合7位の評価!
七十七銀行0.875%1.200%
西日本シティ銀行0.975%1.250%2.700%日経「第13回銀行リテール力調査」で総合8位の評価!
京都銀行0.775%1.000%1.200%
広島銀行1.200%
八十二銀行0.925%1.350%1.800%
群馬銀行(WEB借換限定金利)0.600%0.850%日経「第13回銀行リテール力調査」で総合9位の評価!
北陸銀行0.975%1.150%
中国銀行0.775%0.850%1.500%
十六銀行0.625%0.650%1.300%
足利銀行0.575%0.950%1.500%ネット申し込みならガン保障特約が無料
伊予銀行0.770%~2.700%
山口銀行0.925%~1.250%
東邦銀行0.950%1.150%
池田泉州銀行0.625%0.800%1.280%
南都銀行0.775%0.900%
※地銀の多くでは20年を超える長期固定金利をプロパー住宅ローンでは扱っておらず、フラット35で貸し出しを行っている銀行が多く、表では「-」としています。

地銀 住宅ローン審査は甘いのか?

地銀はメガバンクなどと比べれ住宅ローンの審査が甘いという話を聞くことがあります。まず、都市部と地方部ではユーザの質が違います。大企業が少なく、農業が盛んな地方部においては、サラリーマンの割合も少ないですし、収入も少なめです。また、地銀の存在価値はそのような地域・地域の経済活動にマッチした金融サービスを提供することであり、メガバンクとは別の視点で住宅ローン審査を行っていると言えます。メガバンクよりは地銀の住宅ローンの方が利用しやすい審査基準が定められていると言われています。ただし、地銀といえども営利団体ですので、楽天銀行ARUHIが扱う公的な住宅ローンであるフラット35よりは厳しい審査が行われていると考えておきましょう。


地銀 住宅ローンのデメリットとは?

①住宅ローンの融資可能エリアが限られている

②住宅ローン金利が安くない

③優遇金利の条件が複雑


今、オススメのネット専業銀行住宅ローンの金利比較ランキング

メガバンクが地方からの撤退を行っていく中で、地銀と並び住宅ローン借り入れ検討先として上がるのがネット銀行です。ネット銀行は基本的には店舗を保有していないため、基本的に「来店不要」で住宅ローンが契約できる商品を提供しています。また、メガバンクが店舗網縮小に動いていますが、そもそも店舗を保有していないネット銀行は、コスト面では最初からローコスト運営の理想形であり、浮いた店舗費や人件費を原資として住宅ローンの金利引き下げにつなげたり、付帯サービスを充実させたりしています。低金利・付帯サービスの充実では地銀より何歩も先をいっているネット専業銀行の住宅ローンもぜひ検討してみたいですね。

住宅ローン変動金利10年固定詳細・申込み
じぶん銀行の住宅ローン0.457%0.680%公式サイトへ
詳細を見る
au住宅ローン0.457%0.680%公式サイトへ
詳細を見る
住信SBIネット銀行の住宅ローン0.428%0.860%公式サイトへ
詳細を見る
楽天銀行の住宅ローン
(金利選択型)
0.527%1.242%公式サイトへ
詳細を見る
ソニーの住宅ローン0.807%1.030%詳細を見る
新生銀行の住宅ローン0.900%(※1)1.100%公式サイトへ
詳細を見る
イオン銀行の住宅ローン0.470%0.740%公式サイトへ
詳細を見る
※金利は2018年11月の金利。当サイト調べ。

 

地銀 住宅ローンキャンペーンを紹介

地銀名 キャンペーン内容 期間
福岡銀行 がん保障特約が無料付帯(通常年0.2%上乗せ) 2019年3月29日まで
広島銀行 MyHome倶楽部(飲食店・施設の割引) 無期限
足利銀行 がん保障特約が無料付帯 無期限
山口銀行 がん保障特約が無料付帯 無期限

今、選ぶべき住宅ローンとは?

2018年の住宅ローン金利も現在と変わらない水準が続くと思われ、メガバンク、地銀、ネット専業銀行、モーゲージバンクなどが入り乱れての住宅ローン獲得競争が続くと思われます。日本は人口減少など構造的なデフレ要因を抱えたままで当面低金利が続くと思われ、変動金利の住宅ローンを活用することが最もコストパフォーマンスが良いと思われます。その場合、変動金利で低金利を提示している住宅ローンが借り入れ・借り換えの最有力候補になってきますね。

お住まいのエリアには複数の地銀が存在していると思われますのでその中から金利が安いもの、疾病保障など付帯サービスが充実しているものを選ぶか、店舗を有しないネット専業銀行で変動金利が国内最低水準であるじぶん銀行(三菱UFJ銀行とKDDIが共同出資)の住宅ローン楽天銀行(金利選択型)住信SBIネット銀行の住宅ローンを検討されてはいかがでしょうか。

 

【まとめ】ネット銀銀行と地銀の住宅ローン 変動金利比較ランキング

銀行名変動金利
住信SBIネット銀行0.428%
じぶん銀行0.457%
au住宅ローン0.457%
楽天銀行(金利選択型)0.527%
足利銀行0.575%
常陽銀行0.575%
横浜銀行0.600%
群馬銀行0.600%
池田泉州銀行0.625%
十六銀行0.625%
千葉銀行0.725%
南都銀行0.775%
京都銀行0.775%
七十七銀行0.875%
八十二銀行0.925%
山口銀行0.925%~
東邦銀行0.950%
西日本シティ銀行0.975%
福岡銀行0.975%
北陸銀行0.975%
静岡銀行1.275%
中国銀行0.775%

 

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