イオン銀行 住宅ローン金利・詳細情報
イオン銀行
日本を代表する大手流通業であり小売業以外にもWAONなどの決済サービスやクレジットカードの発行も手がけているイオングループに属するのがイオン銀行です。
イオン銀行では無担保ローン、投資信託、NISA、住宅ローンなどのサービスを展開しています。
イオン銀行はイオンショッピングモール内に多く店舗を有し、土日祝日も朝9時から夜9時まで営業をしており、お仕事帰りや休日にも利用が可能なのが銀行サービスとしては大きな差別化要因となっています。こうした高い顧客サービスを背景に2017年1月に日経が発表した「第13回日経金融機関ランキング」にて、「顧客満足度第1位」の評価を得ています。
借り換えは全期間優遇の変動金利、手数料は2タイプから選択
- 保証料0円、一部繰上返済手数料も0円
- ローン取扱手数料は定率型(借入額の2.20%)と定額型(110,000円)から選べる
- 全疾病団信は上乗せ金利0%、がん保障付団信は年0.10%の上乗せ
- イオングループの対象店舗での買い物が毎日5%OFFになるイオンセレクトクラブ
イオン銀行で借り換えるときの基本条件
イオン銀行への借り換えは、全期間優遇金利プラン(お借換え)の変動金利で借ります。2026年10月時点では、店頭表示利率から最大年2.09%を完済まで差し引く設計です。
借入額は200万円以上2億円以内、期間は1年以上50年以内です。今のローンの残り期間より長く借りると金利が年0.20%高くなります。35年を超える場合の年0.10%上乗せと重なるときは、年0.20%だけが適用されます。
固定金利特約を結べば一定期間の金利を固定できますが、借入後に当初固定金利プランへ移ることはできません。イオン銀行の住宅ローンからの借り換えも対象外です。
定率型と定額型、借り換えならどちらが得か
ローン取扱手数料は、定率型が借入額の2.20%(税込・最低220,000円(税込))、定額型が110,000円(税込)です。定額型を選ぶと金利が年0.20%高くなります。
たとえば残高3,000万円・残り25年を借り換える場合、手数料の差は550,000円です。仮に定率型の金利を年1.000%、定額型を年1.200%とすると、毎月の返済額は113,062円と115,798円で、差は月2,736円になります。
この差を手数料差550,000円で割ると約201か月、つまり約17年より長く返すなら定率型が有利という計算です。この場合、25年間の返済額の差は約82万円に広がります。10年以内に売却や完済を予定しているなら、定額型も候補に入ります。
保証料と繰上返済の手数料
保証料はかからず、保証人も原則不要です。一部繰上返済の手数料は無料で、全額繰上返済には55,000円(税込)がかかります。
このほか印紙税、抵当権設定の登録免許税、司法書士報酬が必要です。諸費用全体の目安は住宅ローンの諸費用の比較で整理しています。
団信は全疾病が上乗せ0%、がん保障は年0.10%
イオン銀行で選べる団信と上乗せ金利は次のとおりです(2026年10月時点)。
- 全疾病団信(就業不能保障) 上乗せ0%、保険料はイオン銀行が負担
- がん保障付団信 年0.10%上乗せ、がんと診断されると残高0円
- 8疾病保障プラス 年0.30%上乗せ(店頭受付のみ)
- ワイド団信 年0.30%上乗せ(店頭受付のみ)
- 一般団信 借入時満71歳未満まで
疾病保障付の団信は、いずれも借入時満50歳未満が条件です。団信は契約時にしか選べないため、借り換えは保障を厚くし直す機会になります。50歳の誕生日が近い人は、申込から実行までの日数も先に確かめてください。
イオングループでの買い物が毎日5%OFF
住宅ローンを借り、イオンカードセレクトを発行し、返済口座をイオン銀行にするとイオンセレクトクラブに入会できます。対象店舗でセレクトクラブカードのクレジット払いをすると、請求時に5%割り引かれます。

月5万円をイオングループで使う家庭なら、単純計算で年3万円の割引です。会員期間は対象ローンの完済までですが、返済口座を他行に変えると退会になります。スーパー定期の店頭表示金利に年0.3%(税引前)を上乗せする定期預金の特典もあります。
審査で見られる年収・勤続年数
商品概要説明書では、給与所得者は勤続6か月以上・前年度年収100万円以上、個人事業主は事業開始から3年経過・前年度所得100万円以上が条件です。年齢は申込時満18歳以上、借入時満71歳未満、完済時満80歳未満です。
借り換えでは、これまでの返済状況も確認されます。必要書類や審査期間はイオン銀行の住宅ローン審査の解説にまとめています。
借り換えを決める前に確かめること
- 残り期間を延ばすと金利が年0.20%上がる
- 手数料の型で損益分岐が変わる(上の試算では約17年が境目)
- 50歳以上は疾病保障付の団信を選べない
- イオン銀行の住宅ローン同士の借り換えはできない
定率型と定額型の比較をもう少し細かく見たい人はイオン銀行の借り換えと手数料タイプの損得を、他行の変動金利と並べたい人は変動金利の比較ランキングを参考にしてください。
借り換えの損得は申込時点の金利で変わります。試算の前に、各金融機関の最新条件で数字を置き直してください。
イオン銀行の
利用者評価・口コミ・レビュー
40代 自営業 女性
我が家は、北海道江別市に2800万円の新築の戸建てを建てました。 新築当初は他銀行の住宅ローンで借り入れをしていましたが、金利が下がってきているので住宅ローンを見直すことに。 他銀行も色々検討しましたが、2017年2月からイオン銀行の住宅ローンで2000万円へ思い切って借り換えをしました。 金利タイプは固定と変動でかなり迷いましたが、月々の返済額を減らして繰上返済に回したいと考え、変動金利を選びました。 イオン銀行に決定した決定的な理由は、金利が安いことはもちろんですが、諸経費を用意しなくて良かった事が決定打になりました。 住宅ローンの諸経費は数十万円~100万円近く用意しなければいけない銀行が多いのですが、我が家ではそれが大きな負担。 しかしイオン銀行はローンに諸経費を組み込めたので、持ち出しはゼロです。 変動金利なのであくまでも予定ですが、諸経費をローンに組み込んでも、以前の銀行よりもトータルの返済額はぐっと少なくなりました。 また利便性がよい所も大きなメリットです。 以前借り入れをしていた他銀行は、店舗数も少なくATMの利用時間も圧倒的に短かったので、とても不便でした。 その点イオン銀行は1日の利用時間も長く、土日の入金も可能。しかも手数料はかかりません。 イオン銀行と聞くと、大丈夫かな?と不安になる方も多いと思いますが、イオン銀行さんは金利がとても安く、利便性も高いです。 我が家のように諸経費を負担するのが大変…というご家庭には、本当におすすめできる銀行です。 またイオン銀行で住宅ローンを組むと、イオンセレクト会員になれます。 これはイオンセレクトカードを利用すると、イオンでの買い物が毎日5%オフになるという優れもの。 他にも定期預金の金利が優遇されるなど、嬉しいメリットがたくさんあり、イオン銀行にして本当に良かったなと思います。 デメリットは今の所とくに感じませんが、イオン銀行の窓口は限られてしまうので、そこが気になる部分かなと思います。




