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イオン銀行の住宅ローン審査は甘い?厳しい?審査基準・必要書類・審査期間

イオン銀行の住宅ローン審査について相談する夫婦のイメージ

イオン銀行の住宅ローンの審査は厳しい?甘い?落ちた場合の対策は?この特集ページではイオン銀行の住宅ローンの審査基準・必要書類・審査期間について解説しています。イオン銀行では金利引き下げキャンペーンやキャッシュプレゼントキャンペーンなどを実施していることが多いので、最新金利やキャンペーンの内容は公式サイトで確認するようにしましょう。

 

イオン銀行の住宅ローン公式サイト

 

イオン銀行の住宅ローンの審査基準について

住宅ローンの審査基準には、公表されているものと公表されていないものがあります。公表されている審査基準は「住宅ローンの商品概要説明書」に具体的に記載されています。それ以外は公式サイトのよくある質問などにも書かれていますが、審査基準を知りたいと思ったら、まず商品概要説明書に目を通すことが重要です。

ただ、商品概要説明書は専門用語が多く読みにくいので、読んでもよくわからないという人も多いと思います。このページでは、押さえておきたい審査のポイントをイオン銀行の商品概要説明書(2025年12月1日現在)をもとに解説していますので、参考にしていただければと思います(最新の内容は必ず公式の商品概要説明書でご確認ください)。

利用できる人(申し込み条件)

まずは基礎的な審査基準であるどのような人が利用できるかを確認していきましょう。イオン銀行の主な申込条件は次のとおりです。

  • 借入時の年齢が満20歳以上満71歳未満、完済時の年齢が満80歳未満の方(疾病保障付団信を選ぶ場合は借入時満50歳未満)
  • イオン銀行が定める団体信用生命保険(団信)に加入できる方
  • 安定かつ継続した収入の見込める方
  • 給与所得者は6か月以上勤務、会社経営者・個人事業主は事業開始後3年以上経過していること
  • 給与所得者・会社経営者は前年度の年収が100万円以上、個人事業主は前年度所得が100万円以上あること
  • 日本国籍を有する方、または永住許可を受けている方

申込時の年齢条件「満20歳以上71歳未満」・完済時「満80歳未満」は一般的な水準です。団信への加入もフラット35以外は基本的に必須なので、イオン銀行特有の条件ではありません。ただし、がん保障・8疾病保障などの疾病保障付団信を付帯できるのは借入時満50歳未満なので、その点は少し注意が必要です。

なお、イオン銀行では健康上の理由で一般団信に加入できない方向けに、引受基準を緩和したワイド団信も取り扱っています(借入時満50歳未満・完済時満80歳未満、上乗せ金利年0.3%)。高血圧、糖尿病、肝炎、うつ病などの病歴・持病がある方には心強い選択肢といえるでしょう。

 

収入面では「安定かつ継続した収入の見込める方」とされていますが、他行と比べるとやや通りやすい基準といえそうです。とくに給与所得者は「6か月以上勤務していること・前年度の年収が100万円以上であること」の2つを満たせばよく、転職して6か月経てば申し込める点や、年収100万円以上という水準はかなり間口の広い基準です。個人事業主(自営業)は前年度所得100万円以上に加えて事業開始から3年以上経過していることが必須で、給与所得者よりやや厳しめです。

 

年齢・年収条件について詳しくはこちら

 

資金使途

ネット銀行の住宅ローン(例えばソニー銀行など)は中古物件を対象外としているケースがありますが、イオン銀行は新築・中古・リフォームなど使途を問わず幅広く利用できます。資金使途は「住宅の新築・購入資金・増改築資金」のほか、「住宅ローンの借換資金」「住宅ローンの利用にかかる諸費用」も対象で、借り入れ・借り換えにかかった費用全般もローンに含めて借り入れできます。低金利は魅力的でも借り換え費用を準備できずに諦めていた人にとって、うれしい商品性といえるでしょう。

 

資金使途について詳しくはこちら

 

借り入れ可能金額・期間

借入可能金額は200万円以上1億円以内(10万円単位)です。返済期間は原則1年以上35年以内ですが、35年を超え50年以内での借り入れも所定の金利上乗せ(年0.1%)で利用可能で、月々の負担を抑えたい人にも対応しています。45歳以上での借り入れや築年数の古い中古物件では借入期間を短めに設定しなければならないことがありますので、該当する人は注意しておきましょう。

金利の適用ルールや返済方法について

細かい金利の適用ルールが定められていますが、それほど特徴的ではありません。大半は変動金利の5年ルール・125%ルールに関する説明です。5年ルール・125%ルールを詳しく理解したい人は、こちらの特集ページを参考にしてください。

なお、「宅地購入資金」を先に借り入れしておき、建物の資金を借り入れるまでの間(最大1年間)返済せずに過ごすことも可能です。ネット銀行の住宅ローンではこのような対応をしていないことが多いので、注文住宅を検討している場合でも利用しやすい住宅ローンといえます。

保証料・担保・団信などについて

イオン銀行は保証料無料で、団信保険料も銀行負担です。審査基準として特に注意すべき点はありませんが、団信のプランによって金利の上乗せがある点は押さえておきましょう。イオン銀行の団信は次の5種類から選べます。

  • 一般団信:死亡・所定の高度障がい状態を保障。上乗せ金利なし(借入時満71歳未満まで)
  • 全疾病団信:病気・ケガによる就業不能状態を保障(就業不能が15日超継続で毎月の返済額を保障、長期化すれば残高0円)。上乗せ金利0%(無料)で付帯できます
  • がん保障付団信:所定のがんと診断されると残高が0円。上乗せ金利年0.1%
  • 8疾病団信プラス:がんを含む8疾病の就業不能などを保障。上乗せ金利年0.3%(居住不能信用費用保険を付ける場合はさらに年0.05%)
  • ワイド団信:持病などがある方向けに引受基準を緩和。上乗せ金利年0.3%

かつては「疾病保障を付けるには金利上乗せが必要」で他行に見劣りするといわれましたが、現在は就業不能を広くカバーする全疾病団信を上乗せ金利0%(無料)で付帯できるため、基本的な就業不能保障は無料で確保できます。さらに手厚いがん保障(+0.1%)や8疾病団信プラス(+0.3%)を上乗せありで選べる構成です。疾病保障付団信を無料で用意するauじぶん銀行住信SBIネット銀行楽天銀行なども比較しつつ、保障範囲と上乗せ金利のバランスで選ぶとよいでしょう。

 

審査基準全般について詳しくはこちら

 

イオン銀行の住宅ローンの審査は甘い?

イオン銀行の住宅ローンの審査基準は、年収条件などメガバンクなどと比べて通りやすい基準になっているといえます。また、契約社員・派遣社員も利用可能としており、雇用形態の面でも柔軟です。返済比率(返済負担率)の上限も比較的高めに設定されているといわれ、他行で返済比率オーバーになった人でも通る可能性があります。

住宅ローンの諸費用もまとめて借り入れできるため、自己資金がほとんど用意できない人でも融資を受けてマイホームを購入できる可能性があります。

 

もちろん誰でも借りられるわけではなく、審査結果によっては借りられる金額が抑えられる可能性もありますが、イオン銀行の住宅ローンは利用しやすい部類(やや甘め)と考えてよさそうです。

 

イオン銀行の住宅ローンの審査は厳しい?

商品概要説明書やその他の情報を確認する限り、イオン銀行の住宅ローンの審査が特別に厳しいということはなさそうです。少なくともメガバンクとは異なる審査基準を設けていることは確かで、ネット銀行の住宅ローンのほうが厳しい項目も多くあります。

 

とはいえ、住宅ローンの審査は誰でも落ちる可能性があります(たとえ年収1000万円を超えていても落ちることは十分あります)。そのため、審査基準の異なる住宅ローンをいくつか選んで申し込んでおくことが大切ですが、審査基準を確認する限り、イオン銀行はその候補に入れる価値があるといえそうです。

 

住宅ローン審査の必要書類は?

イオン銀行の住宅ローンの審査に必要な書類は、状況によって「マイホームの新築・増改築時」「建売戸建てやマンション購入時」「借り換え時」で異なります。ご自身の状況に合わせて公式サイトの必要書類一覧をチェックしておきましょう。必要書類は事前審査の段階ですべて用意する必要はありません。事前審査に申し込みながら、並行して必要書類を準備しておくことで、その後の審査期間を短縮できるのでおすすめです。

 

必要書類について詳しくはこちら

 

住宅ローン審査期間について

イオン銀行はネット完結の住宅ローンを提供しているのでインターネットから簡単に申し込むことができます。店舗でも申し込めますが、何度も来店するのは手間なので事前審査の申込はネットからささっと行うとよいでしょう。

審査期間の目安は、事前審査(仮審査)が数日程度、正式審査(本審査)を含めるとおおむね1か月~1か月半ほどかかります。できるだけ短縮するには「ネットで事前審査を申し込み、結果が出たらすぐに正式審査へ進む」流れがおすすめです。いずれにしても、時間に余裕をもって早めに申し込むことが重要です。

 

イオン銀行の住宅ローンの審査に落ちたら?

前述のとおり、イオン銀行の審査基準は厳しいとはいえず、イオン銀行の審査に落ちた場合、他の銀行の住宅ローン審査にも苦戦する可能性が高いと考えられます。そんなときに有力な検討候補になるのが、住宅金融支援機構の定める審査基準で審査が行われるフラット35です。

 

フラット35はどの金融機関経由で申し込んでも審査基準が共通化されているので、金利・手数料の水準で選べばよく、事務手数料の安さなどで人気なのは楽天銀行のフラット35SBIアルヒのフラット35などです。

 

フラット35は、幅広い国民が住居を保有できるようにするために提供されている公的側面のある住宅ローンです。そのため一般的な住宅ローンとは異なる審査基準を設けており、イオン銀行の審査に落ちた場合でもフラット35の審査に通過できる可能性は十分にありますので、ぜひ検討してみてください。

 

【借り換え検討者向け】イオン銀行の審査でよくある質問

Q. 返済中の住宅ローンをイオン銀行へ借り換える場合、審査で何を見られますか?
借り換えも新規と同様に、年収・勤続・雇用形態・団信の加入可否・個人信用情報に加え、現在返済中の住宅ローンを延滞なく返済できているかが確認されます。借り換え資金だけでなく、借り換えにかかる諸費用もまとめて借り入れできる点はイオン銀行の使いやすさの1つです。

 

Q. 借り換えは金利差がどのくらいあれば得ですか?
一般的には「金利差0.5%以上・残債1,000万円以上・残期間10年以上」が借り換えメリットの出やすい目安とされます。ただし事務手数料(イオン銀行は定率型2.20%(税込)または定額型を選択可)や登記費用などの諸費用がかかるため、金利差による利息の軽減額が諸費用を上回るかで判断します。実際の損益は残債・残期間・金利差で変わるので、公式のシミュレーションで試算するのが確実です。

 

Q. 借り換え時に団信の保障を手厚くできますか?
できます。団信に加入できるのは住宅ローンの契約時のみですが、借り換えは新たな契約になるため、借り換えのタイミングで全疾病団信(上乗せ0%)やがん保障付団信などに切り替えることも可能です。保障範囲を広げたい人にとって、借り換えは団信を見直す好機でもあります。

 

イオン銀行公式サイトはこちら

 

 

※最新の金利・団信・審査条件・キャンペーンは変更されることがあります。お申し込み前に、必ずイオン銀行の公式サイト・商品概要説明書でご確認ください。

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