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住宅ローンの変動金利はどうなる?5年後・10年後の金利を予想

この特集ページでは、住宅ローンを変動金利で借りるつもりの人や、変動金利を選んで良いのかを悩んでいる人、変動金利で借り入れ中で金利上昇に不安を感じている人のために5年後・10年後といった将来の住宅ローンの変動金利の動向について予想しています。

住宅ローンの変動金利はどうなる?5年後・10年後の金利を予想

世界的に金利が上昇しているが・・・

2016年に始まったマイナス金利政策と金融緩和で日本の金利市場は歴史的な低金利が続いています。もともと、バブル崩壊以降の長引く経済低迷の中で、日本の金利は狭い範囲での変動を繰り返すにとどまっていましたが、日本の低金利を決定的にしたのは2016年のマイナス金利政策でした。

 

2020年に入って新型コロナウィルスの感染が拡大、また、感染拡大防止を目的とした経済活動の自粛による経済活動の停滞とその対策としての金融緩和が世界中で行われたことで、「世界的にも低金利」が進んでいましたが、2022年になってからアメリカを中心に金融緩和の縮小と金利引き上げが急ピッチで行われています。

 

日本でも2022年12月、2023年7月、10月と立て続けに日銀は長短金利操作(YCC)政策の修正しており、実質的な利上げを行っています。

 

日本では日銀が長短金利操作(YCC)の修正を行ってはいますが、引き続き金融緩和を維持しているので大幅な金利上昇はありませんが、アメリカでは2022年10月末に30年固定の住宅ローン金利が7%まで上昇しています。7%の金利で30年以上返済した場合、5,000万円の住宅の総返済額が1億4,000万円近くになります。日本でもバブルのころは同じような金利水準でしたが、今となってはとても考えられません。

 

現時点では日銀は金融緩和を維持する方針で、その影響で円安が急激に進んでいます。このまま円安が進むと日本経済に甚大な影響を与える可能性もあり、「いつまで耐えられるか」と言う声も出ている状況です。日銀が金融緩和の縮小を発表したら急激な円高に加えて、金利上昇が予想され、注意が必要な状況にあるのは間違いありません。

 

この特集記事では、「変動金利の金利上昇リスク」について解説していますが、「変動金利は金利上昇リスクがあるから危険」という当たり前のことを解説するのではなく、”変動金利ではなく固定金利を選んだ方が総返済額が少なくなるぐらいまで変動金利が高くなるのか?”という視点で解説したいと思います。

 

それでは、さっそく実際に変動金利タイプと固定金利タイプで住宅ローンを借りた場合の「毎月の返済額と住宅ローン残高の減り方の違い」を具体的に確認しながら(←これがかなり重要です)、5年後・10年後の住宅ローン金利を予想しつつ、住宅ローンの金利タイプ選びに関する考えをまとめていきたいと思います。

 

住宅ローンの金利タイプはどう選ぶ?

住宅ローンの借り入れや借り換えを行う検討する時に、「変動金利」「固定金利」「期間選択型固定金利」のような住宅ローンの金利タイプをまず選ぶ必要があります。

 

基本的には変動金利の金利が低くいので、将来的に金利が上昇しなければ変動金利の低金利住宅ローンを選ぶのが正解です。実際、変動金利を選んでいる人が大半を占めていますが、変動金利を選ぶ人もいれば、固定金利を選ぶ人もいます。

 

本来、変動金利を選ぶのであれば、5年後・10年後・20年後の住宅ローン金利を自分なりに予想しておく必要があります。ですが、実際には何も考えずに「不動産会社」や「金融機関」の担当者に言われるがままに、今の金利が低いということを理由に、変動金利を選んでしまっている人が多いと言われています。

 

この特集ページに訪問した人は、「これから住宅ローンの借り入れ・借り換えを予定していて、今、変動金利を選ぶことが適切な選択なのかを知りたい」、「すでに変動金利で住宅ローンを借りているが、将来の金利上昇リスクが気になっている」などの理由で、5年後・10年後・20年後(できればもっと先)の住宅ローンの変動金利を予想したいと考えている人だと思います。

 

住宅ローン金利の予想に正解はないので、住宅ローンの有識者(ってだれ?)とかフィナンシャルプランナー、不動産会社の担当者、金融機関の住宅ローン担当者などに、「変動金利が将来上昇することはないんですか?」と質問しても「心配なのであれば、将来金利が上昇しない固定金利にした方が良い」という無難な回答しか返ってこないでしょう。

(それらの人は責任を取ってもらえるわけでも無く、最終的には、住宅ローンの金利予想と借り入れる住宅ローンの金利タイプの決定は自己判断なので断定的な説明はできないのでやむを得ません。)

 

繰り返しになりますが、この記事では住宅ローンの変動金利が5年後にどの程度の水準にあるのかを予想しつつ、”最終的には、今、変動金利を選んでも大丈夫なのか?”という質問に対する当サイトなりの意見をできるだけわかりやすくお伝えてして締めくくりたいと思っています。

 

途中で5年間の実際の返済額や毎月の返済後の住宅ローン残高の推移を確認するための細かい表が登場しますが、1行1行細かく見る必要はありません。ざっと眺めるだけで住宅ローン借り入れ直後から5年間の毎月の返済額の明細(元本部分・利息部分)の違いがよくわかると思いますので、そのあたりを中心にご覧いただければと思います。

 

結論として、当サイトでは5年後・10年後に住宅ローンの金利が上昇する可能性は少ない(≒正確には「変動金利の住宅ローンを選んだことを後悔するほど」の金利が上昇する可能性は低い)と予想していますので、変動金利タイプでの借り入れ・借り換えは有力な選択肢と考えています。ということで、今、おすすめの変動金利タイプの住宅ローンを3つ選べと聞かれた時に名前が思い浮かぶ住宅ローンを紹介しておきます。

もし、変動金利にしよう!と決めることになったらこの3つは必ず選択肢には入れておくようにしましょう。(超低金利+疾病保障無料付帯の条件を満たす最有力変動金利住宅ローンです。)

 

変動金利を選ぶなら!おすすめの住宅ローン()

銀行名 金利など
SBI新生銀行(介護団信が無料付帯)

変動金利:年0.420%(手数料定率型)

auじぶん銀行【がん50%保障、4疾病保障、全疾病長期入院保障】※1

変動金利:年HPご確認%(全期間引下げプラン)・借り換え時※2

ソニー銀行(がん50%保障が無料で付帯)

変動金利:年0.397%(借り換え時)(変動セレクト)

※2023年11月1日からのお借り入れ分について、新規購入での物件の購入価格を超えてお借り入れの場合は、金利が0.05%上乗せになります

※1 満50歳までの方が加入可能。

※2 審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。 金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5 年、10年に限定されます。

 

もちろん、当サイトの予想が的中するかはわかりませんので、固定金利タイプの住宅ローンを選択することを否定するわけではありません。やはり、この特集ページを読んでも、固定金利タイプの住宅ローンが良いと思った人は、固定金利タイプの住宅ローンを選ぶべきだと思います。その場合、候補に加えておきたいのが国が推進する固定金利タイプの住宅ローンであるフラット35です。フラット35は国内最大の住宅ローンでもあり、商品性が改善され、年々その魅力が高まっています。フラット35は300を超える金融機関が取り扱っていますが、その中でもおすすめしたいのは以下の3社です。

固定金利を選ぶなら!おすすめの住宅ローン()

銀行名 金利など
auじぶん銀行の住宅ローン

がん保障などの疾病保障を加味するとフラット35と併せて検討する価値大!

SBI新生銀行のステップダウン金利

段階的に金利が下がっていく新しいタイプの住宅ローン。例えば、35年固定金利なら最終的な金利は当初金利の半分に!

アルヒのフラット35 13年連続フラット35取扱い実績No.1!スーパーフラットや子育て支援型・地域活性化型も取り扱い。自己資金で金利が割安に。

最新の金利情報は各社の公式サイトにて確認をお願いします。

 

それでは、本題に戻って「毎月の返済額と住宅ローン残高の減り方の違い」を具体的に確認していきましょう!

 

5年後・10年後の住宅ローンの残高は?

<前提条件>

・住宅ローン借入金額:3000万円

・住宅ローン返済期間:35年

・返済方法:元利均等返済

・ボーナス返済無し

※ここでは、まず変動金利は5年間変わらないと想定してシミュレーションしています。

 

住宅ローンの返済予定と5年後までの元本の推移の比較

まず、下記の表で「変動金利で住宅ローンを借り入れた場合」と「固定金利で借り入れた場合」の「毎月の返済額と元本(住宅ローン残高)の推移」を中心に確認してみましょう。このシミュレーションでは住信SBIネット銀行の住宅ローン(WEB申込コース)の変動金利の金利でもある年0.320%(通期引下げプラン)※1と35年の金利を固定できるフラット35の最近の金利を参考にした金利で比較しています。

※住信SBIネット銀行(WEB申込コース)の金利は2024年2月、自己資金10%未満の場合

※1 審査結果によっては金利に年0.1%~年0.30%上乗せとなる場合があります、借入期間を35年超でお借り入れいただく場合は、ご利用いただく住宅ローン金利に年0.15%が上乗せとなります。

 

以下の表の中で特に注目して欲しいのは「毎月の返済額における元本返済の金額(赤字)」と一番右の「元本返済額の差(赤字)」です。「元本返済額の差は「変動金利」と「固定金利」の元本返済スピードの違いだと思ってください。変動金利の方が元本返済スピードがかなり早いことがわかります。

 

返済回数

年0.320%の場合 年1.760%の場合 元本返済額の差(累計)
返済額(月) 元本返済 ローン残高 返済額(月) 元本返済 ローン残高
1 ¥75,512 ¥67,512 ¥29,932,488 ¥95,723 ¥51,723 ¥29,948,277 ¥-
2 ¥75,512 ¥67,531 ¥29,864,957 ¥95,723 ¥51,799 ¥29,896,478 ¥-
3 ¥75,512 ¥67,549 ¥29,797,408 ¥95,723 ¥51875 ¥29,844,603 ¥-
中略
58 ¥75,512 ¥68,546 ¥26,054,364 ¥95,723 ¥59,786 ¥26,871,139 ¥-
59 ¥75,512 ¥68,565 ¥25,985,799 ¥95,723 ¥59,852 ¥26,814,827 ¥-
60 ¥75,512 ¥67,583 ¥25,917,216 ¥95,723 ¥59,918 ¥26,758,432 ¥-

※5年間の元本の総返済額は変動金利(年0.320%):約453万円、固定金利(年1.760%):約570万円。

金利はいずれも自己資金10%の場合で試算

 

金利が高いと毎月の返済額は多いにも関わらず元本の返済が少ない(=利息の支払いが多い)ため元本の返済スピードは圧倒的に変動金利の方が早くなっています。その結果、住宅ローンの残高は5年後に約52万円(四捨五入)も少なく、変動金利の方が元本返済が早いことがわかります。

 

もう1つ気を付けたいのは、「固定金利は変動金利よりも毎月の返済額が多いので、5年経過した時点で約73万円多く支払っていること」です。この差額の73万円はもし変動金利で契約していれば繰上返済にまわせるはずなので、それを加味して計算するとたった5年間で(52万円+73万円=)約125万円も住宅ローンの元本の返済スピードが違うことになります。

 

更に、変動金利で契約していた場合の5年後の住宅ローン残高は2,603万円になりますが、”もし固定金利で契約した場合の毎月の返済額との差額分を5年後に繰上返済した場合”、2,603万円-73万円=2,530万円。5年後に約2,530万円まで減らすことができることになります。

 

5年後・10年後の金利上昇は怖くない?

仮に5年後に変動金利が上昇した場合でも、この2,530万円を出発点にできるのが1つのポイントです。もし、5年後に変動金利が1.0%まで上昇し、さらに10年後(借り入れから15年後)に金利が1.5%にあがったと仮定しても、住宅ローンの総返済額は約3,493万円です。

 

年1.37%の固定金利で返済した場合の総返済額は約3,782万円なので、5年後・10年後に金利が上昇しても約290万円も総返済額を抑えられることがわかります。

 

これは住宅ローンの借入期間を35年で簡易的に計算していますし、5年後まで繰上返済を一切しないことを前提に計算していますので実際はもっと総返済額は少なくなります。5年後・10年後に金利が上昇して最終的に1.5%まで金利があがり、その金利で20年返済を続けたとしても、最初から固定金利で契約するより総返済額が少なくなるわけです。

これは、借り入れ直後の金利の低さは利息に大きなインパクトを与えることが影響しています。変動金利での借り入れ直後に上昇してしまうと影響が大きくなりますので、やはり5年間は金利は上昇して欲しくないものです。(その後、段階的に1.0%や1.5%にあがっていくぐらいであれば、総返済額では変動金利での借り入れの方が低くおさえられる可能性が高い)

 

これは、最大で35年間の金利上昇リスクという途方もない予想をするのは諦めて、5年間~10年間の金利が上昇するかどうかを考えませんか?という話です。

 

5年後・10年後の住宅ローン金利の予想は?

今から5年後と言えば2026年。5年後・10年後の住宅ローンの変動金利を予想するのは簡単ではありませんが、現時点では5年後に変動金利が上昇する可能性が高いと言える要素はなかなか見つかりません。

 

まず、住宅ローン金利が上昇するには、日本の金利に最も大きな影響を与えている日銀が「現在の金融緩和政策に終止符を打つ」もしくは「出口戦略に向かう」ことが必要です。少なくとも今行われている日銀の長短金利コントロール政策が変化していなければなりません。

 

日銀の金融緩和は「物価上昇率目標の達成とその安定」の達成を目的として行われています。つまり、この目的が達成されれば金融政策は大きく変化する可能性があるのですが、さきほども触れたような世界的なインフレにより日本でも2%の物価上昇が達成される見込みですが、現時点で日銀は金融緩和を継続するメッセージを発しています。

 

また、新型コロナウイルスの影響も大きく、日銀の大幅な政策変更の可能性は低いと言わざるをえません。ちなみに日銀は、住宅ローンの金利を下げたくて長期金利を低い水準でコントロールしているわけではありません。金利が上昇すると「融資を受ける企業の負担」が増え、発行済みの国債の利息の負担が増大して国の財政を圧迫するので、それらを回避することが目的なので、もし日銀総裁が変わったとしても、大幅に金利を上昇させるような金融政策に転じる可能性は少ないのではないかと思っています。

 

さらに深刻なのが少子高齢化の問題です。ついに東京都の人口も減少に転じ、首都の人口も減少するという日本の歴史上経験したことの無い人口減少時代がいよいよ本格的にスタートします。しかも、残念ながら少子高齢化の問題は10年経っても解決できないことが確定しています。(海外からの移住者の受け入れを緩和することで多少歯止めを利かせたとしても、大きな流れを食い止める可能性は相当低い)

 

若い人・若い人が働く企業には「資金需要」があります。若い世代が少なくなっていく少子高齢化時代に資金需要の拡大と安定化(=金利の上昇)を実現するのは非常に難しいと言わざるをえません。

 

また前置きが長くなってしまいましたが、「5年後も変動金利は今の水準からさほど変わっていない。仮に多少の上昇があったとしても、1.5%を超える水準(つまり今の固定金利の水準)を超える可能性は低い。10年後の予想はさらに難しいが、それでも多少金利上昇する程度ではないか。」と予想しておきたいと思います。

 

この予想が的中するかはわかりません。あとで「金利が上昇したじゃないか!」と言われても当サイトでは何もできませんが、これからの日本は好景気になって金利がどんどん上昇する!それも5年後・10年後にそんな時代が到来する!とはとても思えない、という予想です。

 

途中で説明したとおり、住宅ローンを借り入れてから最初の5年・10年の金利が上昇しなければ、変動金利で借り入れた・借り換えた時の総返済額が、固定金利で借り入れ・借り換えた時の総返済額を上回る可能性はかなり低くなります。もちろん、金利が上昇するリスクは排除できませんが、当サイトでは、超長期で固定したときの総返済額を超えるほど金利が上昇する可能性はかなり低いと思っています。(実際、5年前に変動金利で借りた人は、もっとも重要な最初の5年間をすでに乗り越えています)

 

それでも心配な人は、「固定金利」と「変動金利」にわけて2つの住宅ローンの金利タイプで契約してバランスをとるぐらいが良いでしょう。

 

変動金利の住宅ローンはとにかく低金利にこだわる

変動金利で借りると決めたら、大切なのは「変動金利こそ、徹底的に低金利の住宅ローンにこだわらなければならない」という点を理解することです。

 

金利の低さは元本返済スピードを早めます。つまり、変動金利のリスクを減らす最善の方法が元本返済を早める効果がある低金利の住宅ローンにこだわることです。

 

今回のシミュレーションでは、住信SBIネット銀行の変動金利を利用しました。auじぶん銀行の住宅ローンも同水準の金利ですので、これらへの申し込みもぜひ行いたいところ。

 

住宅ローンの金利は金融機関によって異なりますし、住信SBIネット銀行、auじぶん銀行の住宅ローンよりも高い金利の変動金利の住宅ローンで溢れています。変動金利のリスクは「金利が上昇すること」です。そのリスクを最小化するのは、とにかく低い金利で借り入れること、そして、できるだけ早く繰上返済を進めて住宅ローンの元本を減らしていくこと、だということを忘れないようにしましょう。

 

問題は、既に住宅ローンを「変動金利」で借り入れている人が非常に多いということです。もし、金融機関が変動金利の引き上げを行った場合、たくさんの変動金利で借り入れている人たちの返済負担が高まります。

住宅ローンの変動金利には5年ルール・125%ルールが存在するとは言え、急激な住宅ローン金利の上昇は「住宅ローン破産」の増加に繋がり、社会問題に発展する可能性もあります。これも海外事例ですが、オーストラリアの住宅ローン事情はとんでもないことになっていて、3人に1人や4人に1人が住宅ローンを払えない状態に陥ると言われています。

 

「みんなで渡れば怖くない?」ではありませんが、金融機関も貸し倒れの増加は望んでいません。変動金利の利用者が増えることで、将来的な変動金利の急激な上昇を抑制する効果が期待できるのではないか、という話です。

 

いずれにせよ、変動金利で借り入れると決めたあとは、最もお得な変動金利を提供している住宅ローンを選ぶだけです。2024年2月時点で魅力的な変動金利の住宅ローンを提供しているのは、auじぶん銀行、SBI新生銀行の住宅ローンで金利が年0.5%以下。他の住宅ローンの追随を許していません。

 

変動金利型の住宅ローンにおいては、この2つの銀行の住宅ローンが頭一つ抜けている状況なので、低金利の変動金利を選びたい人の最有力候補と言えるでしょう。

 

長々と最後までお読みいただきありがとうございました。もしも少しは参考になったと感じていただけたようでしたら、ぜひ以下のリンクからの申込をお願いいたします。もしくは、この記事をFacebook/Twitterなどでシェアしてもらえると大変うれしく思います。

 

変動金利を選ぶなら!おすすめの住宅ローン()

銀行名 金利など
SBI新生銀行のパワースマート住宅ローン

変動金利:年0.420%(手数料定率型)

auじぶん銀行【がん50%保障、4疾病保障、全疾病長期入院保障】※1

変動金利:年HPご確認%(全期間引下げプラン)・借り換え時※2

ソニー銀行(がん50%保障が無料で付帯)

変動金利:年0.397%(借り換え時)(変動セレクト)

2023年11月1日からのお借り入れ分について、新規購入での物件の購入価格を超えてお借り入れの場合は、金利が0.05%上乗せになります

※この記事に記載している内容はあくまでも当サイトの見解・予想を示したものです。今後の住宅ローン金利の動向を確約するものではありません。

※1 満50歳までの方が加入可能。

※2審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。 金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5 年、10年に限定されます。

 

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