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年収500万円の住宅ローン審査|適正な借入額と3000万円の可否【2026年】

年収500万円台で住宅ローンを検討する夫婦のイメージ

この特集ページでは、年収500万円台の方のための住宅ローン審査に関する情報をまとめています。年収500万円台は、日本人男性のほぼ平均的な年収です。国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、正規雇用の男性の平均年収はおおむね550万円台で推移しています。

 

 

日本人男性の平均給与について

国税庁の調査で平均年収の対象となる正規雇用の男性は、平均年齢が40代後半と、住宅ローンを利用する平均的な年齢層より高めです。30代で年収500万円を超えているようであれば、平均より十分高い部類と考えてよいでしょう。

出典:国税庁「民間給与実態統計調査

 

年収500万円台だといくら借りるのが適正?

マイホームを買うには色々なお金がかかる

住宅ローンをいくら借りるのが適正なのか?は、これから住宅ローンを利用しようとする人の誰もが感じる疑問です。

賃貸住宅では月収の30%程度が家賃の目安とされ、マイホームの毎月の返済額も同じような水準で考えがちですが、マイホーム購入では住宅ローンの返済以外に以下のようなお金もかかります。

 

管理費(マンションの場合) 修繕積立金(マンションの場合) 固定資産税
都市計画税 火災保険・地震保険 修繕費(給湯器、お風呂、トイレなど)

 

一般論で言われる水準だけでなく、ご自身の家計の収支をしっかり把握し、こうした諸費用も考慮したうえで、マイホーム購入が適正かを考える必要があります。

 

みんなの平均的な借入額はいくら?

みんながいくら住宅ローンを借りているのか、平均的な借入額は気になるところです。フラット35を所管する住宅金融支援機構が「住宅ローン利用者の実態調査(民間住宅ローン利用者の実態調査)」などで調査しています。

 

その中で「返済負担率(収入に対してどれぐらいの割合を返済に回しているか)」も調べられており、多くの利用者が返済負担率を20%前後に収めている傾向がみられます。

 

つまり、年収500万円の方であれば、年間100万円程度の住宅ローン返済とするのが一つの目安です。返済負担率20%として、年収500万円・550万円・590万円の借入可能額を計算してみましょう。

年収 変動金利での借入限度額 固定金利での借入限度額
500万円 約3,100万円 約2,900万円
550万円 約3,500万円 約3,100万円
590万円 約3,900万円 約3,400万円

借入額の上限は住宅ローンの金利にも左右されるため、金利が低い変動金利を選ぶか、固定金利を選ぶかによっても変わります。※上表は一定の金利を前提にした目安です。2026年時点では金利が上昇局面にあるため、実際の借入可能額は各金融機関のシミュレーションでご確認ください。

 

年収500万円台の住宅ローン借入額の適正判定

続いて、年収500万円台の方の住宅ローン借入額をもう少し具体的に考えてみます。

借入額 判定
2,000万円 問題なし
2,500万円 問題なし
3,000万円 問題なし
3,500万円 年収550万円以上の場合は可能。
4,000万円 慎重に。今後の年収の大幅な伸びが確実でない限り、返済が厳しくなる可能性が高い。

 

年収500万円台で頭金なしでマイホーム購入は可能?

結論として、無理をしない住宅価格(例えば3,000万円程度)であれば、頭金なしでも毎月の返済額を許容範囲に抑えながら購入することは可能です。

なお、マイホーム購入時には物件価格以外に以下のような費用がかかります。

項目 金額
物件購入の手付金 物件価格の5%程度
不動産仲介手数料の半金 物件価格の1.5%程度
印紙代 数万円

 

上記の費用はできるだけ現金で用意できることが望ましいのですが、最近の住宅ローンは諸費用も含めて借りられるものが増えており、以前より頭金なしでマイホームを買いやすくなっています。

 

一昔前は頭金ゼロだと融資不可とする金融機関も多く、金利を割高とするケースもありましたが、昨今はフルローンOK・金利も割高にならない住宅ローンが増えています。頭金ゼロでも適正な返済負担率に収まっていれば審査に通る可能性は十分にあります(もちろん頭金があった方が審査に通る確率は上がります)。

住宅購入の諸費用

 

年収500万円台の方におすすめの住宅ローンは?

年収500万円台の方は、基本的に住宅ローンの選択肢が幅広くあります。たとえば、審査基準が厳しいことで知られるSMBC信託銀行(プレスティア)でも、年収500万円という基準です。

 

選択肢が広いことを活かして、お得な住宅ローンを見つけられるのが年収500万円台の方の利点です。

 

最長35年という長い付き合いになる住宅ローン。しっかり選ばないと、数百万円単位で総返済額が増えてしまう可能性があります。なお、2024年以降は日銀の利上げで変動金利も上昇局面に入っているため、金利が上がっても返せる計画を立てることが、以前にも増して重要です。

 

誰にとっても1番という住宅ローンは存在しませんが、続いて、当サイトで厳選した年収500万円の人におすすめの住宅ローンを紹介します。

 

SBI新生銀行の住宅ローン(諸費用の分かりやすさと保障)

SBI新生銀行の住宅ローンは、借入・借り換え時の諸費用が分かりやすいのが特徴です。保証料は0円で、一部繰上返済手数料も0円(1円から・いつでも何度でも)。事務取扱手数料は借入金額の2.20%(税込)の定率型です。

 

団信は一般団信(上乗せ0円)のほか、ガン団信、全疾病保障付団信(2026年3月開始・上乗せ0円)などから選べます。また、SBI新生銀行は原則として事前審査(仮審査)を行わず、本審査のみで完結するのも特徴で、必要書類は本審査時に一式必要になります。店舗相談とオンライン手続きの両方に対応しており、SBIグループとしての安心感もあります。

 

申込条件は前年度税込年収300万円以上の正社員・契約社員で、年収500万円台の方であれば条件面のハードルは高くありません。※かつて提供されていた「ステップダウン金利タイプ」や「介護保障付団信(安心保障付団信)」は新規の取り扱いを終了しています。現行の商品・金利・団信の内容は公式サイトでご確認ください。

 

SBI新生銀行の住宅ローンの詳細はこちらから

 

主な住宅ローンの年収基準

金融機関年収詳細・申込み
楽天銀行の住宅ローン
(フラット35)
100万円程度でも可詳細を見る
aruhiの住宅ローン
(フラット35)
100万円程度でも可詳細を見る
イオン銀行の住宅ローン100万円以上詳細を見る
新生銀行の住宅ローン300万円以上詳細を見る
住信SBIネット銀行の住宅ローン基準なし詳細を見る
200万円以上詳細を見る

 

年収500万円台の住宅ローンに関するよくある質問

Q. 年収500万円で3,000万円は借りられますか?
A. 返済負担率の目安(20%前後)から見て、3,000万円は無理のない範囲に収まりやすい金額です。3,500万円は年収550万円以上であれば検討可能、4,000万円は慎重な判断が必要です。

 

Q. 借り換えで総返済額は減らせますか?
A. 現在の金利と借り換え先の金利差、ローン残高、残りの返済期間、借り換え諸費用のバランス次第です。金利が上昇している局面では、固定への借り換えで将来の上昇リスクを抑える選択肢もあります。まずは試算で比較しましょう。

 

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