住宅ローン借り換え.jp

住宅ローン借り換え.jpに掲載する情報には金融機関のPR情報が含まれます。

住信SBIネット銀行の住宅ローンの借り換えがリフォーム資金に対応

住信SBIネット銀行の住宅ローン(借り換え)が、2018年7月13日からリフォーム(増改築)資金へ対応することを発表し、マイフォームをリフォームしたいと考えている人の選択肢がまた1つ広がったことになります。

今回の商品改定により、今住んでいる住宅をリフォームするための資金を合わせて住宅ローンを住宅ローンを借り換えることができるようになります。借り換え前後の住宅ローンの金利差があれば、住宅ローンの総返済額を圧縮できることで、リフォーム資金の大半を実質的に賄うことができることも多くあります。

 

リフォーム&借り換えをシミュレーション

ちょっとわかりにくいので具体的にシミュレーションしてみましょう。ここでは現在返済中の住宅ローンの金利が1.2%、残高が2500万円、残りの返済期間を25年、ボーナス返済無し、元利均等返済とします。

 

借り換えなかった場合

住宅ローン残高:2,500万円

毎月の返済額:約96,500円

総返済額:約2,895万円

 

リフォーム&借り換え

リフォーム費用:200万円

住宅ローン残高:2,700万円(2,500万円+200万円)

毎月の返済額:約95,000円

総返済額:2,847万円

借り換え費用:約80万円(事務手数料約50万円+その他諸費用)

借り換え後の住宅ローン総費用:2,927万円

※借り換え後の金利は変動金利で年0.428%(借り換え専用)、返済期間は25年のまま、ボーナス返済・元利均等返済でシミュレーションしています。

 

上記の前提条件でのシミュレーションではリフォームに200万円かかっていますが、住宅ローンの返済額は30万円程度しか総返済額が増えていません。このシミュレーションで行けば、200万円のリフォームを実質30万円で済ますことができていることがわかります。もちろん、住宅ローンの残高がもっと多かったり、借り換え前後の金利差がもっと大きいと総費用が逆転することも十分ありえます。

 

※上記はauじぶん銀行の住宅ローンシミュレーションツールを利用して当サイトが試算したものです。

 

リフォーム資金に対応する住宅ローン

今回、住信SBIネット銀行が取扱いを開始したリフォーム資金対応は、他のネット銀行ではすでに対応していますので、実はそれほど真新しいニュースではありませんでした。ここで、リフォーム資金を上乗せして借り換え可能な住宅ローンを紹介したいと思います。

 

auじぶん銀行・・・auじぶん銀行はリフォーム資金と借り換えにかかる諸費用を上乗せしてかりても金利上乗せがなく、もっともおすすめのリフォーム資金対応住宅ローン

楽天銀行・・・事務手数料が330,000円(税込)で固定されるため、借り換え諸費用を比較的抑えやすい

SBI新生銀行・・・事務手数料がわずか55,000円(税込)~なので、「リフォーム資金+借り換え初期費用」をかなり低コストにおさえることができる

 

 

住宅ローン借り換え特集

住宅ローン関連新着情報

人気の特集記事ランキング人気の特集記事ランキング


住宅ローン借り換え基礎知識住宅ローン借り換え基礎知識