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三菱UFJ銀行 住宅ローンのデメリット・メリットとは?

三菱UFJ銀行の住宅ローン

この記事では、国内最大の住宅ローンである三菱UFJ銀行の住宅ローンのメリットやデメリットについて解説しています。

三菱UFJ銀行は国内最大の住宅ローン取扱実績があります。ただ、2006年3月末に17兆円以上あった住宅ローン残高は2018年3月末時点で14兆強まで減少しており、徐々にインターネット銀行にシェアを奪われているのも事実です。

その裏で、強力な住宅ローンを提供して人気を集めてるネット銀行のじぶん銀行は三菱UFJ銀行の子会社で、グループ全体では店舗・ネットの双方向で住宅ローンに力を注いでいると言えるでしょう。この点がネット銀行にシェアを奪われ続けている地銀などとの大きな違いです。

三菱UFJ銀行の子会社・じぶん銀行の住宅ローンはこちら

 

ネット銀行間の住宅ローンの競争にはじぶん銀行で対応しつつ、強力な店舗網と営業力を活かして自社の住宅ローンもしっかりと販売していますので、まだまだ国内1位の座は揺るぎそうもありません。これだけの銀行なので、提携する不動産会社・企業は非常に多くマイホームの購入時に三菱UFJ銀行の住宅ローンを紹介される機会は非常に多いと思います。

 

それでは、三菱UFJ銀行の住宅ローンのデメリット・メリットについて確認していきましょう。

 

三菱UFJ銀行について

三菱UFJ銀行は国内に760を超える店舗を持ち、メガバンク3行の中で頭一つ抜け出ている存在です。三菱東京フィナンシャルグループは国内最大の金融グループであり、クレジットカード、証券、消費者金融、資産運用、信託銀行など総合的な金融サービスを展開しています。

海外にも積極的に進出しており、アメリカにユニオンバンク、タイにアユタヤバンク、フィリピンのセキュリティバンクなども三菱グループの一員です。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンのメリット① 国内最大手の安心感

三菱UFJ銀行は日本の金融サービスをリードし続けている存在です。三菱UFJ銀行が終わるときは日本が終わるときと言っても言い過ぎではありません。

住宅ローンは何十年も返済が続きます。経営基盤・店舗網など申し分のなく、利用している人も多数存在する三菱UFJ銀行の住宅ローンを安心感・安定感の面で非常に優れた住宅ローンと言えるでしょう。多くの店舗があり、そこで働く人たちの顔が見える。従来の店舗型銀行を好む人にとっては最良の住宅ローンの相談先と言えるかもしれません。

三菱UFJ銀行の店舗

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンのメリット② 審査期間が比較的短い

首都圏を中心に多数の店舗を抱える三菱UFJ銀行は、店舗で直接スタッフに相談できると同時に申し込んでしまえば比較的短い時間で住宅ローンの審査が終わります。店舗で書類を直接提出しることで郵送などの時間がかからないことも要因の1つです。

何度か店舗に行かなければなりませんが、最短で申し込みから契約まで3週間程度で完了できる可能性もあります。

三菱UFJ銀行の住宅ローンの審査の流れ

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンのメリット③ 特約期間終了後の金利が低い

住宅ローンには変動金利・固定金利・期間選択型金利の3つの金利タイプがあります。

ここでいう「特約期間終了後の金利」が影響してくるのは3つ目の「期間選択型金利」です。

例えば、ネット銀行の住信SBIネット銀行の住宅ローンの2018年9月の10年固定金利(当初引き下げプラン)は年0.860%ですが、特約期間(≒10年)終了後の11年目以降に適用される変動金利は年2.075%(基準金利2.775%-0.7%で算出)です。三菱UFJ銀行の当初10年固定金利(プレミアム住宅ローン)は年0.900%で、11年目以降を変動金利を選んだ場合0.875%(変動金利の基準金利2.475%-1.6%の計算式)になります。

※実際には11年後の基準金利で計算されます。

 

三菱UFJ銀行 住宅ローンのデメリット①保証会社による保証が必要

メガバンクなどで提供される住宅ローンは保証会社が債務を保証してくれることを前提としています。

銀行はローンを返済してもらえなくなっても、保証会社が保証してくれるので実害なく済ませることができます。保証料は金利換算で年0.2%程度もかかるのでホームページやちらしの金利よりも0.2%高い金利が適用される、ということを覚えておく必要があります。

保証会社の仕組みはネット専業銀行やフラット35にはありません。保証料が不要な新生銀行の住宅ローン住信SBIネット銀行の住宅ローン楽天銀行(金利選択型)楽天銀行のフラット35などと金利を比較する時はこの保証料の有無の違いを忘れないようにしましょう。

 

住宅ローンにおける保証会社の役割

保証会社のスキーム図;引用;全国保証株式会社のホームページより

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンのデメリット② 変動金利が割高

今、もっとも人気を集めている金利タイプは変動金利です。この変動金利に関しては三菱UFJ銀行の金利はネット銀行と比べて割高になっています。

例えば2018年9月の三菱UFJ銀行の適用金利は年0.625%~年0.775%ですが、住信SBIネット銀行の住宅ローンは年0.428%(借り換え)、じぶん銀行の住宅ローンau住宅ローンは年0.457%、楽天銀行(金利選択型)は年0.527%~となっています。

後述しますが、年0.625%の最優遇金利を適用してもらえる人は一部分なので金利差は見た目よりも大きいと言えます。

 

三菱UFJ銀行 住宅ローンのデメリット③審査結果で金利が変わる

三菱UFJ銀行の公式サイトには2018年7月の変動金利は年0.625%~年0.775%と表記されています。年0.15%もの幅がある理由をご存知でしょうか?これは「審査結果により金利が変わるためです」。審査結果による優良な貸出先だと判断されれば、年0.625%が適用され、貸し出し審査には通るが優良とは言えないとなれば年0.775%が適用されることになります。審査結果により貸出金利が変えられるというやり方には不透明感を感じえません。

 

三菱UFJ銀行 住宅ローンのデメリット④疾病保障が有料

住宅ローンサービスでシェアを拡大しているネット専業銀行は低金利と疾病保障を武器にしています。特に疾病保障については団信だけではカバーできないリスクを保障するものであり、近年では付帯することが標準化しています。

金融機関保障内容 
じぶん銀行の住宅ローンガンと診断されただけで住宅ローン残高が半分になる疾病保障が無料付帯。詳しくはこちら
au住宅ローンガンと診断されただけで住宅ローン残高が半分になる疾病保障が無料付帯。3万円のキャッシュバック特典もアリ詳しくはこちら
楽天銀行の住宅ローン
(金利選択型・変動金利)
全疾病(すべての病気や怪我)の保障が無料付帯詳しくはこちら
イオン銀行の住宅ローンガン保障や8疾病保障を取り扱い(有料)詳しくはこちら
新生銀行の住宅ローン要介護3と認定されると住宅ローン残高がゼロに詳しくはこちら
住信SBIネット銀行の住宅ローン全疾病(すべての病気や怪我)の保障が無料付帯詳しくはこちら
三菱UFJ銀行7疾病保障を取り扱い(年0.3%の金利上乗せが必要)
みずほ銀行8疾病保障を取り扱い(有料)
2018年11月現在

三菱UFJ銀行の住宅ローンの7大疾病

三菱UFJ銀行の住宅ローンの7大疾病の保障内容

 

楽天銀行(金利選択型)au住宅ローンじぶん銀行の住宅ローン住信SBIネット銀行の住宅ローンが疾病保障を無料で付帯させている一方、三菱UFJ銀行の7疾病保障の付帯には年0.3%もの金利上乗せが必要となります。

 

三菱UFJ銀行 住宅ローンのデメリット⑤給与振込み口座に指定しないと優遇金利が適用されない

三菱UFJ銀行で優遇金利(基準金利からの割引)を受けるためには給与振込み口座に三菱UFJ銀行を指定しないとなりません。ネット専業銀行やフラット35ではこうした金利優遇条件はありませんが、メガバンクや地銀では多くの場合、優遇条件としているケースが多いです。

 

三菱UFJ銀行 住宅ローンのデメリット⑥転職、就職直後の利用は不可

ネット専業銀行の一部やフラット35では住宅ローン審査において勤続年数を3年未満でも可としているケースがありますが、三菱UFJ銀行では3年としており、こちらは旧来どおり少々厳しい設定となっています。転職の予定がある場合には転職前に住宅ローン借入れや借り換えを済ませるようにしたいですね。

なお、三菱UFJ銀行が出資しているじぶん銀行はネット完結型の住宅ローンを展開しており、住宅ローン契約が最短10日で完了するので見逃せません。

 

三菱UFJ銀行 住宅ローンのデメリット⑦個人事業主は店舗での手続きが必要になる?

三菱UFJ銀行の公式サイト上に掲載されていますが、個人事業主などはネットや郵送で手続きが完了せず、来店が必要となる可能性があるようです。

三菱UFJ銀行の個人事業主の審査

 

【参考】その他、三菱UFJ銀行 住宅ローンの特徴

1.つなぎ融資について

銀行の公式ページ上には明記されていませんが、つなぎ融資に対応する場合もあるとの事であり、ネット銀行を中心に全く対応しない銀行とは一線を画していますね。

 

まとめ

簡潔では有りますが、三菱UFJ銀行 住宅ローンのデメリット・メリットについてみてきました。シェア1位ということで万人受けするように大きな特徴が無い住宅ローンと言ってよい商品設計でしょう。メガバンクの安心感は魅力的だけど、もう少し金利などの条件がよければよいなとお考えの場合は、三菱UFJ銀行が出資しているネット専業銀行であるじぶん銀行の住宅ローンを検討してみてもよいかもしれませんね。

 

じぶん銀行の住宅ローンについてはこちらを一読いただければ理解が深まると思われます。

[インタビュー]ネット完結&がん50%保障団信で人気のじぶん銀行の住宅ローン

 

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