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フラット35の借り換え手数料を徹底比較/安い金融機関はドコ?

住宅ローンの借り換え、特にフラット35に借り換えることを考えた時に課題になるのが融資事務手数料に代表される諸費用です。フラット35の場合は、保証料はかかりませんし、2017年10月から開始した新団信制度で団信保険料も金利に含まれる形になりましたので、融資事務手数料が諸費用の大半を占めます。

特にフラット35は、どの金融機関を経由しても住宅ローンの商品性や審査は同一なので、①金利、②手数料、③付帯サービスの3つのポイントを比較することが重要です。加えて、①の金利は取扱金融機関が増加していく中で横並びになってきていて、「業界最低水準のフラット35金利」はかなり増えてきています。(業界最低水準の金利を提示している金融機関を経由して申し込むのは当たり前になってきています。)

そうなると、次に比較しなければならないのが「融資事務手数料」です。一般的に「業界最低水準の金利」を提示している金融機関にフラット35を申し込んだ場合、融資額の2.16%(税込)がかかることが多く、低めの金融機関でも融資額の1.5%前後の手数料を支払う必要があります。

 

手数料率が2.16%の場合、1000万円の借り換えで支払う手数料は21.6万円にもなりますので、例えば、2500万円の住宅ローンを借り換える場合、手数料は54万円にもなってしまいます。借り換えで毎月の返済が楽になるのはわかっていても、手数料が高額だと借り換える気もなくなってしまうものです。そんなお金があるなら、繰り上げ返済したいぐらいですよね。

 

そんなわけで、フラット35で人気を集めている金融機関が選ばれる理由は、「金利が低い」から「金利は低いのは当たり前で、決め手は手数料も低い」になってきています。

中には、借り換えに限定して手数料を優遇している金融機関もあります。この特集ページではフラット35の”借り換え”に特化して、事務手数料の比較をしてみたいと思います。

フラット35借り換えロゴ

 

フラット35の手数料比較(借り換え)

金融機関 融資事務手数料 特徴
楽天銀行 0.972%~

返済を楽天銀行の口座に指定した場合。ただし、最低融資事務手数料は162,000円

ARUHI 1.08%~※1  ARUHIダイレクトでの審査申し込みの場合(店頭で申し込むとこの手数料は適用されないので、必ず専用のWEBサイトから申し込むようにしてください)
住信SBIネット銀行 2.16%  全疾病保障が無料付帯される
りそな銀行 1.836% 金利割引重視タイプでのインターネット申し込みプラン 
みずほ銀行 1.836%  みずほマイレージクラブの入会、みずほダイレクト契約、給与振込口座に指定の条件を満たした場合の優遇あり
イオン銀行 1.836%  イオン銀行店舗でのみ申し込み可能
三井住友銀行 32,400円  融資事務手数料は一律だが、金利が高い
ろうきん 2.16%  
JA(協住フラット35) 1.62%  
三井住友信託銀行 0.972% ただし、最低融資事務手数料は162,000円

※1 ただし、最低融資事務手数料が216,000円であるため、2,000万円以上の借り換えでないと割高になるので要注意。

 

上記の金融機関は毎月フラット35を業界最低水準の金利を提供している金融機関に絞っていますので金利水準は同等です(2018年8月13日現在)。金利は同水準でも事務手数料は金融機関によって異なることがわかります。

 

フラット35の手数料比較(借り換え)をシミュレーション!

実際に借り換える金額ごとに融資事務手数料が金融機関ごとにどの程度になるか比較をして見ましょう。

2,500万円の借り換えをした場合に事務手数料が最も高額な住信SBIネット銀行の場合、約54万円の事務手数料が必要になりますが、最も低い楽天銀行では約24万円になります。30万円近い差が生じますので融資事務手数料の比較がフラット35への借り換え先の重要な比較材料になることがわかります。

金融機関/借り換え額 1500万円 2000万円 2500万円 3000万円
楽天銀行 162,000円 194,400円 243,000円 291,600円
ARUHI 216,000円 216,000円 270,000円 324,000円
住信SBIネット銀行 324,000円 432,000円 540,000円 648,000円
りそな銀行 275,400円 367,200円 459,000円 550,800円
みずほ銀行 275,400円 367,200円 459,000円 550,800円
三井住友銀行 32,400円 32,400円 32,400円 32,400円
ろうきん 324,000円 432,000円 540,000円 648,000円
JA(協住フラット35) 243,000円 324,000円 405,000円 486,000円
三井住友信託銀行 162,000円  194,400円 243,000円 291,600円

 

フラット35でも諸費用を含めて借り換えが可能!

ちなみに、じぶん銀行住信SBIネット銀行(ネット専用住宅ローン)などの住宅ローンの場合、事務手数料などの諸費用を含んで住宅ローンとして借り入れできるサービスも行っていますが、フラット35も同様に融資事務手数料を含めて借り換えることが可能です。

フラット35借り換え時に上乗せできる諸費用としては

1.金銭消費貸借契約書に貼付する印紙代(印紙税)
2.フラット35借り換えのための融資事務手数料
3.抵当権の設定及び抹消のための費用(登録免許税)
4.抵当権の設定及び抹消のための司法書士報酬
5.旧機構団体信用生命保険の特約料(初年度分のみ)
6.フラット35物件検査手数料(適合証明検査費用)

となります。

フラット35の借り換え手数料

 

これ以外の選択肢としてはフラット35パッケージローンを活用することになります。なお、フラット35のパッケージローンはこちらの特集ページで詳しく解説していますが、実は住信SBIネット銀行が非常に有利な商品を提供していますので、パッケージローンの利用を考えるのであれば住信SBIネット銀行もかなり有力な選択肢にあがってきます。

 

フラット35の金利比較(借り換え)

最後に、フラット35金利の比較もご紹介したいと思います。

金融機関 フラット35金利(2018年9月)
楽天銀行 年1.390%
ARUHI 年1.390%  
住信SBIネット銀行 年1.390%  
りそな銀行 年1.390% 
みずほ銀行 年1.390%  
イオン銀行 年1.390%  
三井住友銀行 年2.020%
ろうきん 年1.390%  
JA(協住フラット35) 年1.390%
三井住友信託銀行 年1.390%  

多くの金融機関が横並びの状態であり、フラット35の借り換え検討時には融資事務手数料が重要な判断材料になるということがお分かりいただけると思います。

 

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