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じぶん銀行の住宅ローン審査甘い?厳しい?

この記事ではネットで人気を集めるじぶん銀行の住宅ローンの審査基準について解説しています。じぶん銀行の住宅ローンの最新の金利や過去の金利推移については以下の記事で解説していますので合わせて参考にしていください。

【速報】じぶん銀行が2018年12月の住宅ローン金利を公表!金利動向と推移は?

じぶん銀行の住宅ローンについて

じぶん銀行は、KDDI(au)と三菱UFJ銀行が共同で出資して立ち上げたネット銀行です。約10年の歴史はありますが、ネット銀行の中では比較的新しい部類の銀行で、スマホ特化型の最先端の金融サービスを提供している点が大きな特徴です。

 

じぶん銀行の住宅ローンを特徴を簡単に説明すると以下のようになります。

  • 変動金利・10年固定金利が驚異的に金利が低いだけでなく、
  • 20年固定金利も魅力的な金利水準にしてきている。
  • 金利が低いだけでなく、がんと”診断されたら”住宅ローンの残高が半分になる疾病保障が無料で、
  • 保証料や一部繰り上げ返済手数料も無料で、自己資金(頭金)が0円でも金利は高くならない。
  • 借り入れ後の残高確認や繰上返済はスマホからいつでも簡単にできるので使い勝手は高い。
  • 事務手数料が融資金額の2%(税抜)かかるので初期費用は少ないわけではないが、
  • その事務手数料を含んだ初期費用も住宅ローンの残高に組み入れることができるので手元資金が無くても利用できる。
  • 親会社が三菱UFJ銀行とKDDIという点で企業背景も申し分ない。

ただ、じぶん銀行がどんなに低金利で優れた住宅ローンを提供していても、住宅ローンの審査に通らなければ利用できず、意味がありませんので、この特集ページでは、じぶん銀行の住宅ローンの審査基準について、比較的甘い審査基準がないのか、また厳しい審査基準になっていることがないのかを解説していきたいと思います。

なお、住宅ローンの審査は総合評価なので1つ1つの審査項目だけで判断されるわけではありません。最終的には申し込んでみないと審査結果を確認する方法はありませんが、申込前に審査基準をある程度把握しておくことは重要です。

 

この特集ページではじぶん銀行の住宅ローンの審査基準を詳しく解説していきたいと思いますが、先にじぶん銀行の住宅ローンの審査基準について簡単にまとめてみました。

 

  • じぶん銀行の住宅ローンは、年収200万円以上の20歳以上65歳未満の人で
  • 正社員・公務員・会社役員・自営業・個人事業主など様々な働き方の人が利用できる。
  • パートやアルバイトだとさすがに厳しいが契約社員や派遣社員でも利用可能としており幅広い人が利用しやすいように設計されている。
  • 転職直後でも職務経歴書を提出することで利用できる。過去の職歴を考慮して審査が行われたりするのは特徴的
  • また、ワイド団信も取り扱っているので健康状態に不安がある人でも利用しやすい。
  • 一方で、つなぎ融資に対応していないなど注文住宅の場合は若干利用しにくい側面もあるが、
  • 審査スピードはネット銀行の中でも最速とも言える最短10日で、仮審査結果は基本的に当日か翌日にはメールで連絡してもらえる。
  • 三菱UFJ銀行のグループ会社でもあるので、反社会的勢力や過去の個人信用情報の確認は厳格に行われているという評判も。
  • また、仮審査で減額承認や返済期間を短縮されたり、仮審査後の本審査で落ちたという評判を聞く機会も多いので
  • 審査基準が甘いとまでは言えないが、特に厳しい部類の住宅ローンとは言えない

 

という感じです。

 

それでは続けて、じぶん銀行の住宅ローンの審査基準について細かく確認していきましょう。なお、この記事では最新の金利やキャンペーンについては紹介していませので、じぶん銀行の住宅ローンのサービス内容を事前に把握しておきたい人は、先にこちらのページでじぶん銀行の住宅ローンのサービス内容や特徴を確認しておくと良いでしょう。

 

じぶん銀行の住宅ローンの審査基準について(結論)

住宅ローンの審査には、年齢・職業・収入・健康状態・個人信用情報など様々な審査項目がありますが、じぶん銀行の住宅ローンの商品説明書などを細かく確認した結果、じぶん銀行の審査基準は特別厳しいものではありませんでした。結論だけ知れれば良いという人は、じぶん銀行の公式サイトで住宅ローンの商品性の確認に進んでください。

http://www.jibunbank.co.jp/

 

 

人物に関する審査項目

それでは、じぶん銀行の住宅ローン審査基準について確認してきましょう。ここからは審査基準を把握するための重要なツールであるじぶん銀行の住宅ローンの商品説明書を引用しながら、具体的な審査基準について1つずつ確認していきましょう。

じぶん銀行の住宅ローンの審査基準(利用可能な人)

 

<年齢>

審査申し込みが満20歳以上満65歳未満で、最終ご返済時が満80歳の誕生日までとなっています。これは一般的な住宅ローンと同じ審査基準といってよいでしょう。

なお、がん50%保障団信、がん100%保障団信、11疾病保障団信は満50歳までしか加入できません。がんや各種疾病は年齢を重ねるほど、発病するリスクも増えるため厳しめの基準になっています。

 

<年収>

以下はじぶん銀行のホームページで紹介されているよくある質問を引用したものです。

明確に年収200万円以上から申し込み可能と説明していますね。例えば、ソニー銀行や楽天銀行(金利選択型)などが年収を400万円以上としていることを考えると年収の審査基準は甘いと言えそうです。

じぶん銀行の住宅ローンの審査基準(年収制限)

 

<職業>

派遣社員や契約社員は利用できない住宅ローンは多くありますが、じぶん銀行では正社員、派遣社員、契約社員、個人事業主、会社経営者など幅広い方が利用可能です(正確には雇用形態については明示されていません。)

じぶん銀行の住宅ローンの審査基準(派遣社員)

 

<勤続年数>

サラリーマンについては転職してから3年未満の場合には職歴書を提出する必要があります。履歴書をもとに継続的な支払が可能な人物かを審査するということですね。勤続年数3年未満でも状況により審査に通ると考えてよさそうです。個人事業主および会社経営者も3年以上の実績が必要となっています。

じぶん銀行の住宅ローンの審査基準(転職)

 

<健康状態(団体信用生命保険への加入)>

じぶん銀行を含め、住宅ローンを組む際には団信への加入が必須となるため加入審査に通過できる健康状態であることが必要です。それ自体は一般的な住宅ローンと変わりません。

団信の審査は告知書の内容をもとに保険会社が審査することになりますが、大きな病歴などがあると団信に加入できないことがあります。

じぶん銀行ではこうした健康状態が原因で団信に加入できなかった向けの「ワイド団信(加入審査を緩和した団信)」を取り扱っています。ワイド団信の取り扱いはネット銀行としては珍しいですね。

なお、ワイド団信は団信取り扱い大手のクレディ・アグリコル生命を引き受け会社としています。

じぶん銀行の住宅ローンは団信もネット完結型となっており、高い利便性を実現しています。

クレディ・アグリコル生命のワイド団信で引受実績のある病気

代謝異常による病気 糖尿病、脂質異常症(高脂血症・高コレステロール血症)、高尿酸血症・痛風
心臓・血圧の病気 狭心症、心筋梗塞、不整脈、心房細動、期外収縮、心臓弁膜症、高血圧症、血栓性静脈炎(静脈血栓症)
脳の病気 脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)、脳動脈瘤(脳動脈解離)、てんかん、ギランバレー症候群
精神・神経の病気 うつ病・うつ状態、自律神経失調症、適応障害、不安障害、強迫性障害、パニック障害、睡眠障害、神経症
食道・胃・腸の病気 潰瘍性大腸炎、クローン病、逆流性食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸ポリープ
肝臓・胆道・膵臓の病気 肝炎・B型肝炎、C型肝炎、肝機能障害、脂肪肝、胆石、胆嚢ポリープ
呼吸器(胸部)の病気 喘息、気管支炎、肺炎、肺血栓塞栓症、結核、睡眠時無呼吸症候群
目・耳・鼻の病気 緑内障、白内障、網膜剥離、難聴、副鼻腔炎など
ホルモン・免疫異常による病気 バセドウ病(甲状腺機能亢進症)、甲状腺機能低下症、リウマチ性疾患、橋本病、全身性エリテマトーデス
血液・造血器の病気・異常 貧血、赤血球・白血球の数値異常
妊娠・女性特有の病気 妊娠、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮頸部異形成、子宮内膜炎

 

じぶん銀行の住宅ローンのワイド団信
 
じぶん銀行の住宅ローンの仮審査申込
 
なお、50歳以上になると「がん50%保障団信」に加入できないのでがん50%保障団信を魅力に感じてじぶん銀行を選ぼうとしている50歳以上の人は注意するようにしましょう。
 

資金使途・用途に関する審査

続いて、住宅ローンの資金用途について確認していきましょう。まず、リフォーム資金のみの借り入れはNG。

また、注文住宅のつなぎ融資には対応していません。注文住宅でマイホームを手に入れようとしている方でどうしてもじぶん銀行の住宅ローンを借りたいという方は、つなぎ融資に対応しているメガバンク、地銀、信金などでまず一度住宅ローンを組み、その後、じぶん銀行に借り換える方法があります。

なお、以下に該当する住宅にはじぶん銀行の住宅ローンを利用できません。

・戸建:面積30m²未満
・マンション:床面積(壁芯)20m²未満

 

じぶん銀行の住宅ローンの審査基準(資金使途)
 
なお、じぶん銀行では、融資事務手数料などの諸費用を借り入れることができますので、現金をほとんど用意しなくても利用できることになります。頭金の準備が難しい人にとってちょっと嬉しいサービス内容ですね。
 

借り入れ金額、期間に関する審査

続いて借り入れ可能金額について確認しておきましょう。借り入れ可能金額は500万円以上1億円。一般的な住宅ローンと同じです。また、借り入れ期間も35年までと一般的な水準と言ってよいでしょう。

じぶん銀行の住宅ローンの審査基準(借入金額・期間・金利)

 

借り入れ可能金額は年収により変わってくるので、じぶん銀行のホームページにある住宅ローンシミュレーターで年収を入力して借り入れ可能額を確認しておくようにしましょう。シミュレーターを使って計算した(変動金利0.457%で35年で住宅ローンを利用した場合)、年収ごとの借入限度額を参考までにご紹介します。

年収 借入限度額
200万円  1550万円
250万円  1940万円
300万円  2320万円
350万円 2710万円
400万円  3100万円
450万円  3490万円
500万円  3880万円
550万円  4260万円
600万円  4650万円
650万円 5040万円

 

保証人について

じぶん銀行の住宅ローンはメガバンクや地方銀行のように保証会社による保証を必要としていません。保証人も不要です。

ペアローンや収入合算にも対応していますので、夫婦共働き世帯には嬉しい審査内容となっています。

じぶん銀行の住宅ローンの審査基準(保証人・保証料)

 

 

じぶん銀行の住宅ローン審査の必要書類とは?

次にじぶん銀行の住宅ローン審査に必要な書類です。じぶん銀行では必要書類の提出をスマホやパソコンから行うことになっており、郵送にかかわる手間も省けます。

早速ですが、職業別の必要書類を一覧にしました。

  正社員・派遣社員・契約社員 自営業・個人事業主 会社役員・社長
身分証明書(免許証、パスポート、保険証など
住民票
印鑑証明書
源泉徴収票 不要 不要
職務経歴書 転職3年未満の場合必要 役員就任3年未満の場合必要
住民税決定通知書もしくは住民税課税決定通知書 不要 不要
会社の決算書3期分 不要 不要
会社の法人税の納税証明書3期分 不要 不要
会社の法人事業税の納税証明書3期分 不要 不要
確定申告書3期分 △(確定申告をしている場合) ○(確定申告をしている場合)
所得税の納税証明書
物件に関する書類(売買契約書、重要事項説明書、パンフレット、住宅地図など)
借り換えに関する書類(返済予定表)
通帳のコピー

 

じぶん銀行の住宅ローンの審査期間は?

じぶん銀行の住宅ローン審査は仮審査が最短当日回答、本審査は数日で回答があります。必要書類が全部揃っており、じぶん銀行の銀行口座も開設が終わっていれば、契約は最短で10日で終わります。

最近、仮審査結果を即日回答する住宅ローンが増えてきましたが、本審査まで最短10日を実現しているじぶん銀行の住宅ローンは、ネット銀行の中で最短の住宅ローン審査期間と言えると思います。

じぶん銀行の住宅ローンの審査期間

 

じぶん銀行の住宅ローンの審査の口コミについて

じぶん銀行の住宅ローンの審査に関する口コミとしてよく見かけるのは「減額承認だった」という内容です。減額承認とは住宅ローンの審査には通ったものの、希望する金額を貸してもらえないという内容です。じぶん銀行の審査に落ちた人の口コミをすべて集めることはできませんので、不確実な推測になってしまいますが、じぶん銀行の住宅ローンは幅広い人でも申し込める基準が設定されていますので、希望金額満額を融資できないことが発生しやすいことが考えられます。

減額承認になった場合、「年収をあげる」「物件価値をあげる」など現実的ではなく対策とは言えないようなものしかありませんが、カードローン・自動車ローンなどを完済・解約しておく方法は有効です。住宅ローン以外にどの程度の借り入れと年間の返済があるかは融資可能金額を決定する鵜で重要な要素なので、他の借り入れがある場合、それらを早めに整理してから申込することをおすすめしたいと思います。

 

じぶん銀行の住宅ローンの審査金利について

一般的に、住宅ローンは実際に適用する金利と異なる金利を利用して審査されていて、その金利は”審査金利”と呼ばれています

 

例えば、返済負担率(この年収の人にはいくらまで貸し出せるか)から上限金額を算出する時にも適用する金利ではなく、審査金利で計算されます。審査金利は公表していない金融機関が多く、じぶん銀行の住宅ローンの審査金利も公表されていません。(少なくとも当サイトでは発見することができませんでした)

 

じぶん銀行の借入可能額を算出するシミュレーションツールでは選ぶ「金利タイプ」で借入可能額の結果が違ってきます。つまり、審査金利は金利タイプごとに定められていることになります。先ほど紹介したシミュレーションツールに実際に入力してみると、じぶん銀行は変動金利タイプで借入するのがもっとも借入可能額が多くなっています。じぶん銀行の住宅ローンは実際に適用する金利やその金利タイプの基準金利に近い数字を審査金利として利用している可能性が高そうです。

 

じぶん銀行の住宅ローンの特徴

じぶん銀行の住宅ローンの特徴

ここで改めてじぶん銀行の住宅ローンの特徴・魅力をかんたんに確認しておきましょう。

1.がん50%保障特約が無料付帯

がんは日本人の2人に1人が疾病する国民病です。じぶん銀行では、このがんに対する保障が費用負担なしで付帯する住宅ローンです。(がんと診断されるだけで住宅ローン残高が半分になる特約がついています。)

2.保証料が無料

メガバンクや地銀の住宅ローンは、保証会社から保障してもらえない限り住宅ローンの審査に通りません。さらに、保証会社に高額の保証料を支払う必要があります。じぶん銀行の住宅ローンは保証会社を利用していないため保証料も無料です。

3.ネット完結で最短10日で契約完了

ネット銀行の住宅ローンは低金利ですが、郵送などで時間がかかり、申し込みから契約まで1か月以上かかることはざらです。じぶん銀行は郵送不要(スマホ・パソコンからアップロード)の住宅ローンを日本で初めて提供し、最短10日で契約が完了するスピード審査を実現しました。

4.国内最低水準の低金利!

2018年11月は変動金利が年0.457%、10年固定金利が年0.680%と国内最低水準の金利です。

じぶん銀行の住宅ローンの仮審査申込

 

まとめ

年収200万円で申し込み可能、派遣社員も申し込み可能、一般団信に加入できない方のためのワイド団信を取り扱うなど、じぶん銀行の住宅ローンは非常に利用しやすい審査基準を設けていると言えます。

例えば、一般団信の審査に落ちると自動的にワイド団信の審査を行ってくれたり、郵送で書類を送る必要がなかったり、印紙税を不要にしたり。

住宅ローンの申し込みという非常に面倒な手続きを少しでも簡単にできるような企業努力が至る所に見え隠れしています。

 

じぶん銀行の住宅ローン

 

なお、じぶん銀行の住宅ローン申し込みを検討されている方でauスマホ、auケータイを利用されている方は、au住宅ローンに申し込むようにしましょう。

au住宅ローンはau WALLETのキャッシュバックが受け取れる特典がついているじぶん銀行の住宅ローンです。住宅ローンの商品性は全く同じです。auユーザの人はau住宅ローン専用ページからau住宅ローンを申し込むようにしましょう。

au住宅ローン

 

au住宅ローン専用申込ページ

 

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