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楽天銀行と全疾病特約付団信と住信SBIネット銀行の全疾病保障と徹底比較

楽天銀行の全疾病保障特約付団信
 

2018年8月1日から楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)に全ての病気やケガに備えることができる”全疾病特約”が無料でついてくるようになりました。

保険料0円(銀行負担)で全疾病に備えることができる住宅ローンと言えば、住信SBIネット銀行の住宅ローンですが、今回、楽天銀行がこの”全疾病特約付団信”の取り扱いを開始したことで、疾病保障ではほぼ互角になったと言えそうです。

 

楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)は、変動金利が低金利で、かつ、事務手数料が324,000円(税込)で固定されているので年収400万円以上で3,000万円以上を変動金利で借り入れ・借り換えたいと考えている人の最有力の住宅ローンの1つです(住信SBIネット銀行の住宅ローンも有力候補ですが、3,000万円の借り入れだと648,000円、5,000万円の借り入れだと1,080,000円の事務手数料が必要)。

 

楽天銀行の住宅ローンに以下の全疾病特約付団信が無料でセットされるようになったことで更に人気を集めることは間違いありません。この特集ではライバルと言える住信SBIネット銀行の住宅ローンと楽天銀行の住宅ローンを詳しく比較・解説しています。全疾病特約と全疾病保障、どこが違いが気になる人は参考としてください。

 

 

楽天銀行の全疾病特約と住信SBIネット銀行の全疾病保障の比較

  楽天銀行の全疾病特約 住信SBIネット銀行 全疾病保障
概要

8疾病(がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)に加えて、8疾病以外の病気やケガを保障。

※精神障害や妊娠関連などを除く

8疾病(がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)に加えて、8疾病以外の病気やケガを保障。

※精神障害や妊娠関連などを除く

返済額シミュレーション (前提条件)借入金額:4,000万円、借入期間:30年、変動金利タイプ、元利均等返済、ボーナス返済なし

初期費用:524,000円

毎月の返済額:120,150円(金利は年0.527%)

総返済額:43,253,865円

初期費用+返済額合計:43,747,865円

※事務手数料以外の初期費用は20万円として計算

初期費用:1,064,000円

毎月の返済額:118,922円(金利は年0.457%)

総返済額:42,812,067円

初期費用+返済額合計:43,876,067円

※事務手数料以外の初期費用は20万円として計算

※2018年8月の金利で当サイトでシミュレーション。実際の返済額については楽天銀行・住信SBIネット銀行の公式サイトでご確認ください。

<比較ポイント>

初期費用+総返済額合計で約10万円、楽天銀行の方が少ない結果になりました。住信SBIネット銀行の住宅ローンの方が0.07%金利が低いので意外に感じる人が多いかもしれませんが、初期費用(事務手数料)で楽天銀行が50万円も少なくて済むのがその理由です。

ちなみに、初期費用の差額である50万円を頭金・自己資金に回せば約10万円の差はさらに拡大しますし、繰上返済して返済前倒しで返済することでも差額が拡大することになりますので、この条件で借り入れるのであれば楽天銀行の方が有利な条件になっていると言えます。

 

続いて、全疾病特約・全疾病保障の保障内容について比較していきましょう。

 

楽天銀行の全疾病特約と住信SBIネット銀行の全疾病保障を徹底比較

  楽天銀行の全疾病特約 住信SBIネット銀行 全疾病保障
引受保険会社

楽天生命保険株式会社

カーディフ生命保険株式会社

保険料

楽天銀行負担

三井住友信託銀行負担

年齢制限

融資実行日時点の年齢が、満20歳以上および満65歳以下

仮審査申込時年齢が満20歳以上、借入時年齢が満65歳以下

保険金支払条件

<住宅ローン残高の保障条件>

楽天銀行が融資を実行した日以降に、所定の就業不能状態になり12か月を超えて継続した場合、住宅ローン残高相当額が保険金として支払われる。

<毎月返済の保障条件>
毎月27日の約定返済日に15日超の就業不能状態だった場合、その月の住宅ローン返済額が保険金により支払われる。(累計で36回まで)

<住宅ローン残高の保障条件>

住宅ローンの借入日から3か月経過した日の翌日以降に、就業不能状態になりその日から12か月経過した日まで就業不能状態が継続した場合、住宅ローン残高相当額が保険金として支払われる。

※8疾病以外の病気・ケガについては入院により就業不能状態となった場合に限る

※8疾病以外の病気・ケガについては、免責期間が1ヵ月あります。

<毎月返済の保障条件>

住宅ローンの借入日から3か月経過した日の翌日以降に就業不能状態となり、その状態で住宅ローンの約定返済日が到来した場合、1回の就業不能状態あたり、最大12回まで毎月の住宅ローン返済額が保険金により支払われる。(累計で36回まで)

 

その他

配偶者を連帯債務にしてローンを借り入れている場合、配偶者も全疾病保障を利用できる。(0.2%の金利上乗せ)

ローン返済期間中に、医師の診断をもとに保険会社より余命 6か月以内と判断された場合、保険金が支払われる(リビングニーズ特約あり)

女性限定でがん診断給付金(30万円)が受け取れる特約が付帯。

ローン返済期間中に、医師の診断をもとに保険会社より余命 6か月以内と判断された場合、保険金が支払われる(リビングニーズ特約あり)

 

保障内容は同じですが、保険金が受け取れる条件に違いがあります。住信SBIネット銀行の場合「8疾病以外は入院が条件」「1か月の免責あり」と保険金の受取条件が複雑です。やはり、楽天銀行が住信SBIネット銀行の全疾病保障を意識して商品開発していることがわかります。

 

なお、住信SBIネット銀行が住宅ローン借り入れ直後の3か月間を免責期間としている一方で、楽天銀行は融資実行日を責任開始日としています。楽天銀行が全体的にわかりにくい条件をできるだけ排除して、わかりやすさにこだわり、できるだけ利用者が不安に感じないような商品設計にこだわっていると言えそうです。

 

(参考)楽天銀行の全疾病特約

楽天銀行の全疾病保障特約付団信の保障内容

 

まとめ

今回は住信SBIネット銀行の住宅ローンに真っ向勝負を挑む形でほとんど同じ商品性の全疾病特約の取り扱いを開始した楽天銀行と、それを迎え撃つ形になった住信SBIネット銀行の住宅ローンを比較しました。

 

一般的な住宅ローンは、楽天銀行や住信SBIネット銀行よりも金利が高く疾病保障も付帯しない住宅ローンが大半です。今回比較した2つの住宅ローンは業界内でもトップクラスに優れた住宅ローンでもあり、甲乙つけがたい比較結果となりました。

あえて言うなら、年収400万円で3,000円以上の借り入れを予定している人は楽天銀行その条件を満たさない人は住信SBIネット銀行がおすすめと言ったところでしょうか。

ネット銀行のソニー銀行も2018年8月からがんに対する保障を無料で付帯するようになりました。競争が競争を読んでネット銀行の住宅ローンの魅力は高まる一方です。それは利用者にとっては非常に嬉しいことです。それに比べて・・・一部の優良な地方銀行を除けば、多くの地方銀行などの従来型の金融機関は本業赤字でネット銀行と商品性を競い合う体力すらないのかもしれません。

 

 

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※この特集ページに記載している内容は2018年8月現在。当サイト調べ。情報の正確性については万全を尽くしていますがその正確性を保証するものではありません。必ず公式サイトで確認してください。

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