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三井住友銀行 住宅ローンのデメリット・メリット・特徴とは?

三菱UFJ銀行とみずほ銀行とともにメガバンクの一角を占めている三井住友銀行は日本を代表する財閥である「三井」「住友」の垣根を越えて合併、誕生した銀行です。

住宅ローンサービスにおいては三菱UFJ銀行とみずほ銀行に次ぎ2014年度で国内第3位のシェアを有しています。

三井不動産、住友不動産などグループに多くの不動産関連企業も多く、住宅ローンサービスでは根強い人気を持っています。

今回は三井住友銀行 住宅ローンのデメリット・メリットについてみて行きたいと思います。

 

三井住友銀行について

三井住友銀行は三井住友フィナンシャルグループの親会社とし、同FG内では三井住友カード、三井住友ファイナンス&リース、日本総合研究所、SMBCフレンド証券(旧;日興コーディアル証券)など多くの事業を行う日本最大規模の金融グループです。

三井住友銀行は日本全国に440あまりの店舗を有し、メガバンクの中でもリテール(個人・中小企業)との取引シェアが高い傾向があります。

 

三井住友銀行 住宅ローンのメリット・特徴①メガバンクの安心感

三井住友銀行は全国に440余りの店舗を有し、個人取引にも強い傾向があり、店舗でも積極的に住宅ローン相談会を行っています。誰もが知っているメガバンクで住宅ローンを借りることは変えがたい安心感があると言ってよいでしょう。

三井住友銀行の店舗

 

三井住友銀行 住宅ローンのメリット・特徴②ネット対応に積極的

三井住友銀行では「ネットdeホーム」という借り換え限定のネット専用住宅ローンを用意するなど、インターネットを活用し、住宅ローン借入れをしたいユーザーの囲い込みにも積極的です。また、2017年12月にはYahoo!不動産と提携し、インターネット上で住宅ローンの簡易審査が行えるサービスを開始するなどその動きを積極化しています。

ただ、残念ながら、じぶん銀行の住宅ローンau住宅ローン住信SBIネット銀行の住宅ローンなどが実現している契約手続きがインターネットで完結するサービスにはなっていません。

三井住友銀行の住宅ローンはインターネットで申し込みが可能

 

三井住友銀行 住宅ローンのメリット・特徴③共働き夫婦をサポート!

三井住友銀行では連生団体信用生命保険付住宅ローン(「クロスサポート」)を扱っています。これは夫婦の合算収入で1本の住宅ローンを組む「連帯債務」を利用している夫婦のいずれかが死亡もしくは高度障害となって場合に保険金が支払われ住宅ローン残高がゼロとなるものです。

同様の団信は楽天銀行のフラット35でも展開されていますが比較的珍しい住宅ローン付帯サービスと言えます。

連生団体信用生命保険付住宅ローン(「クロスサポート」)

 

三井住友銀行 住宅ローンのデメリット①金利が割高

住宅ローン比較を検討する際に最も重要になるのが住宅ローン金利でしょう。残念ながら2017年12月現在、三井住友銀行の住宅ローン金利には割安感がありません。具体的には変動金利が0.625%~年0.775%となっており、楽天銀行(金利選択型)じぶん銀行の住宅ローンau住宅ローン住信SBIネット銀行の住宅ローンが年0.50%以下の金利を提示しているのと比較すると割高感がありますね。

 

三井住友銀行 住宅ローンのデメリット②保証会社の利用が前提

メガバンクや地銀で住宅ローンを組む際に利用が前提となるのが保証会社を利用した「保証」です。住宅ローンを貸し出す金融機関は住宅に担保を設定することで、住宅ローンの返済が滞っても、担保権を行使し住宅を売却することで住宅ローン債権を回収することができるようにしています。この貸出資金を回収する仕組み以外に保証会社を活用することで住宅ローンという債権が確実に回収できる代位弁済を実現させています。金融機関はこの2つの仕組みで住宅ローンの焦げ付きを防止しています。

問題なのはこの代位弁済を行う保証会社の保証に住宅ローン契約額の2.16%もの高額な費用が必要となる点です。3,000万円の住宅ローンであれば648,000円もの費用になり、金融機関を守る仕組みのコストを我々消費者に転嫁する仕組みには大きな疑問を感じざる負えません。本来であれば担保を設定しているのでこれだけで済むはずですよね。

保証会社の仕組みはネット専業銀行やフラット35には存在していませんので、こうした旧態依然とした仕組みに納得できない方は新生銀行の住宅ローン住信SBIネット銀行の住宅ローン楽天銀行(金利選択型)楽天銀行のフラット35の利用を検討するとよいでしょう。

住宅ローンの保証会社

保証会社のスキーム図;引用;全国保証株式会社のホームページより

 

三井住友銀行 住宅ローンのデメリット③疾病保障が有料

ネット専業銀行で一般化しているのが疾病保障を無料で付帯するサービスです。残念ながらメガバンクや地銀では疾病保障が有料となっています。三井住友銀行で8疾病保障を付帯させるには年0.3%もの金利上乗せが必要となります。

楽天銀行(金利選択型)住信SBIネット銀行の住宅ローンじぶん銀行の住宅ローンが疾病保障を無料付帯させ、変動金利が0.50%以下で提供していることを考えると、三井住友銀行の住宅ローン金利と疾病保障の保険料を合算した実質金利ではかなりの割高感を感じます。

三井住友銀行の住宅ローンの8疾病保障

【参考】疾病保障比較

金融機関保障内容 
じぶん銀行の住宅ローンガンと診断されただけで住宅ローン残高が半分になる疾病保障が無料付帯。詳しくはこちら
au住宅ローンガンと診断されただけで住宅ローン残高が半分になる疾病保障が無料付帯。3万円のキャッシュバック特典もアリ詳しくはこちら
楽天銀行の住宅ローン
(金利選択型・変動金利)
全疾病(すべての病気や怪我)の保障が無料付帯詳しくはこちら
イオン銀行の住宅ローンガン保障や8疾病保障を取り扱い(有料)詳しくはこちら
新生銀行の住宅ローン要介護3と認定されると住宅ローン残高がゼロに詳しくはこちら
住信SBIネット銀行の住宅ローン全疾病(すべての病気や怪我)の保障が無料付帯詳しくはこちら
三菱UFJ銀行7疾病保障を取り扱い(年0.3%の金利上乗せが必要)
みずほ銀行8疾病保障を取り扱い(有料)
2018年11月現在

 

三井住友銀行 住宅ローンのデメリット④審査結果により金利が変わる

三井住友銀行をはじめ、メガバンク・地銀などの旧来型の銀行では住宅ローン審査結果により金利が変わる場合があります。

このため、公式サイト上では金利表記に金利に幅を持たせて記載されています。

三井住友銀行の2018年8月の住宅ローン金利

変動金利であれば、最も審査結果が良い方には年0.625%が適用されますが、審査結果がよくなかった場合には年0.775%まで金利が上がる可能性があります。

審査結果により金利に幅が出るのは、ネット専業銀行にはないことであり、三井住友銀行の住宅ローンのデメリットと言えるでしょう。

 

最後に

メガバンクの住宅ローン金利は高いというのは一般的なクチコミですが、住宅ローン金利や疾病保障を考えた場合にこの評判は正しいようです。もちろんメガバンクの安心感は変えがたいものがありますので商品性なども今一度確認いただき、住宅ローン借り換えを行ってみてください。

 

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