住宅ローン借り換え比較ランキング
2026年5月更新
今後の住宅ローン金利はどうなる?
2026年の住宅ローン市場では、金利上昇を前提にした商品選びがますます重要になっています。日本銀行は2024年3月にマイナス金利政策を解除し、その後も段階的に金融政策の正常化を進めてきました。長く続いた「金利がほとんどない時代」は終わり、住宅ローンを選ぶ側も、将来の金利変動を見込んだ返済計画を立てる必要があります。
実際に、メガバンク、地方銀行、ネット銀行を問わず、住宅ローン金利の見直しは広がっています。特に固定金利タイプは長期金利の影響を受けやすく、10年固定や全期間固定型では上昇傾向が続いています。さらに、これまで比較的低い水準を維持してきた変動金利タイプでも、基準金利を引き上げる金融機関が出てきています。
これまでは「変動金利で低金利のメリットを受ける」という考え方が主流でした。もちろん、変動金利は固定金利と比べると今でも低い水準にあり、毎月返済額を抑えやすい金利タイプであることに変わりはありません。ただし、今後は「変動金利ならしばらく上がらない」と決めつけるのではなく、金利が上がった場合でも返済を続けられるかを確認しておくことが欠かせません。
一方で、金融機関同士の競争は依然として活発です。金利優遇、団体信用生命保険の保障内容、繰上返済のしやすさ、電子契約への対応、日常の銀行取引との連動特典など、各行は金利以外の部分でも差別化を進めています。住宅ローン選びでは、表面金利だけでなく、こうした付帯サービスや借りた後の使いやすさまで含めて比較することが重要です。
専門家であっても、将来の住宅ローン金利を正確に言い当てることはできません。ただ、少なくとも2026年時点では、以前のような超低金利環境にすぐ戻ると考えるよりも、現在の水準が続く、または段階的に上昇する可能性を見込んでおく方が現実的です。
その中で、借り換え先として注目したいのがSBI新生銀行の住宅ローンです。SBI新生銀行は、変動金利・固定金利の選択肢に加え、全疾病保障付団信やガン団信などの保障ラインナップ、繰上返済手数料の使いやすさ、住宅ローン利用者向けの銀行取引優遇など、総合的なバランスに優れています。
2026年の住宅ローン市場では、「今の金利が低いか」だけでなく、「借りた後も使いやすいか」「将来の金利上昇に備えられるか」「団信や保障内容まで含めて納得できるか」を確認することが、後悔しない住宅ローン選びにつながります。
<SBIハイパー預金開設者限定>住宅ローン金利優遇プログラムを開始!
SBI新生銀行では、新しい金利優遇の取り組みを始めています。具体的には、「SBIハイパー預金」を開設しているお客さまが「パワースマート住宅ローン(変動金利・半年型)」を利用する場合、当初借入金利から年0.09%引き下げられるというものです。これにより、預金と住宅ローンを組み合わせることで、より有利な条件で住宅ローンを利用できる仕組みになっています。
利用条件など詳しくはこちら
住宅ローンの借り換えに適したタイミングか?
著名な住宅アナリストや金融の専門家であっても、将来の住宅ローン金利を正確に予測することはできません。金利は、日本銀行の金融政策、物価、賃金、為替、海外金利、景気動向など、複数の要因が重なって決まります。そのため、「今が絶対に借り換えのベストタイミング」と断言することはできません。
ただし、いくつかの確かな事実はあります。まず、住宅ローンの商品性はここ数年で大きく進化しています。以前は金利上乗せが必要だった疾病保障が、上乗せ金利なしで付帯される商品も増えています。また、ネット申込、電子契約、繰上返済手数料無料など、借りた後の使いやすさも改善されています。
つまり、住宅ローンはもはや「金利だけを比較する商品」ではありません。団信や疾病保障の内容、事務手数料、繰上返済の柔軟性、口座サービスの優遇、申込から契約までの手続きのしやすさまで含めた総合力で判断する時代に入っています。
借り換えについても同じです。以前は「現在の住宅ローンとの金利差が0.5%~1.0%以上ないとメリットが出にくい」と言われることが多くありました。しかし、ローン残高が大きい場合や返済期間が長く残っている場合は、金利差が0.3%程度でも総返済額に大きな差が出る可能性があります。
特に、住宅ローン残高が3,000万円以上あり、返済期間が20年以上残っている人は、わずかな金利差でも借り換え効果が出やすくなります。さらに、借り換えによって団信や疾病保障を見直せる場合は、単純な金利差以上のメリットが生まれることもあります。
一方で、借り換えには事務手数料、登記費用、印紙代などの諸費用がかかります。金利差だけで判断するのではなく、借り換えにかかる費用を差し引いたうえで、実際にどれだけ家計が改善するのかを試算することが大切です。
金利の未来は読めません。しかし、今の条件で借り換えた場合に、毎月返済額や総返済額がどう変わるかは計算できます。借り換えを検討するなら、金利差だけでなく、保障内容・手数料・使い勝手まで含めて確認することが重要です。
住宅ローンの借り換えは早い方が効果が大きい
住宅ローンの借り換えで総返済額を減らすには、できるだけ残高が多く、返済期間が長く残っている段階で検討することが大切です。住宅ローンは借入直後ほど元金残高が大きいため、金利を引き下げられた場合の効果も大きくなります。
逆に、返済が進んで残高が少なくなってから借り換えをしても、諸費用を回収できるほどのメリットが出にくいことがあります。借り換えを迷っている場合は、早めにシミュレーションを行い、今の残高・残期間でどれだけ効果が出るのかを確認しておきましょう。
住宅ローンの借り換えで団信の保障を充実できる
住宅ローンを借り換えるメリットは、金利を下げて返済負担を軽くすることだけではありません。近年は、団体信用生命保険(団信)に付帯する疾病保障が充実しており、借り換えによって保障内容を見直せるケースも増えています。
従来の団信は、契約者が死亡または高度障害状態になった場合に住宅ローン残高がゼロになる仕組みが中心でした。しかし現在は、がん、三大疾病、生活習慣病、全疾病、就業不能状態などに備えられる団信を用意する金融機関が増えています。
たとえばSBI新生銀行では、全疾病保障付団信は上乗せ金利なしで利用でき、死亡・高度障害だけでなく、所定の就業不能状態が継続した場合などにも住宅ローン残高が保障されます。また、がんと診断された場合に住宅ローン残高が保障されるガン団信も、年0.1%の上乗せ金利で選択できます。
住宅ローンは20年、30年と続く長期契約です。その間に病気やケガで働けなくなるリスクは誰にでもあります。借り換えを検討する際は、金利だけでなく、団信や疾病保障の内容を見直すことも大切です。
特に、現在借りている住宅ローンの団信が死亡・高度障害のみのシンプルな内容であれば、借り換えによって保障を大きく改善できる可能性があります。金利差による返済額の削減と、万一に備える保障の充実を同時に検討できる点は、借り換えならではのメリットです。
住宅ローンの借り換えにおすすめの住宅ローンとは?
住宅ローンの借り換えを検討している人は、すでに返済を続けている人です。そのため、新規借入時よりもローン残高は減り、返済期間も短くなっているケースが多くなります。借り換えでは、残高・残期間・諸費用・金利差を総合的に確認し、自分に合った金利タイプを選ぶことが大切です。
借り換えでは、10年固定金利のように一定期間の返済額を安定させながら、固定金利としては比較的低い金利を狙う方法もあります。一方で、毎月返済額をできるだけ抑えたい人には変動金利も引き続き人気があります。金利上昇リスクを避けたい人は、全期間固定金利やフラット35も選択肢になります。
このランキング特集ページでは、住宅ローンの借り換え時に比較しておきたい金融機関を、金利・手数料・団信・疾病保障・借りた後の使いやすさなどの観点から紹介します。特に2026年5月時点では、金利とサービスの総合力が高いSBI新生銀行を優先的にチェックしておきたいところです。
住宅ローン借り換え比較ランキング(2026年5月)
1位 SBI新生銀行のパワースマート住宅ローン
金利・諸費用・団信・使いやすさの総合力が高い借り換え有力候補
SBI新生銀行のパワースマート住宅ローンは、借り換えを検討している人がまず確認しておきたい住宅ローンです。金利上昇局面に入った2026年現在でも、変動金利・固定金利の選択肢に加え、手数料や団信、銀行取引の優遇まで含めた総合力の高さが目立っています。
借り換えでは、金利の低さだけでなく、諸費用を含めた実質的なメリットを確認することが重要です。SBI新生銀行では、借り換えに必要な諸費用を住宅ローンに含めて借り入れできる場合があり、手元資金を大きく減らさずに借り換えを進めやすい点が魅力です。
また、SBI新生銀行は繰上返済の使いやすさも優れています。一部繰上返済手数料だけでなく、全額繰上返済手数料も無料です。将来、退職金や資産売却資金などでまとめて返済したい場合でも、手数料を気にしにくい点は大きなメリットと言えます。
団信の面でも、SBI新生銀行は注目できます。全疾病保障付団信は上乗せ金利なしで利用でき、死亡・高度障害に加え、所定の就業不能状態が続いた場合などにも備えることができます。さらに、がんと診断された場合の保障を重視したい人は、年0.1%の上乗せ金利でガン団信を選択できます。
加えて、住宅ローン利用者はSBI新生銀行のステップアッププログラムで優遇を受けやすく、プラチナステージでは他行宛ネット振込手数料が月10回まで無料になります。住宅ローンは借りた後の付き合いが長い商品なので、日常の銀行取引まで使いやすくなる点は見逃せません。
「金利の低さ」「諸費用の抑えやすさ」「団信の充実」「繰上返済のしやすさ」「銀行サービスの使いやすさ」を総合的に見ると、SBI新生銀行のパワースマート住宅ローンは、2026年5月時点で借り換え先として非常に有力な住宅ローンです。
| 金利 | 変動金利:年0.710% |
| 借入可能上限額 | 3億円 |
| 一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 保証料 | 無料 |
| 事務手数料 | 手数料定率型:2.20%(税込) |
| 団体信用生命保険料 | 銀行負担(無料) |
2位 ソニー銀行の住宅ローン(変動セレクト)
がん保障と商品性のわかりやすさに強み
ソニー銀行は、日本のネット銀行の中でも早くから住宅ローンを取り扱ってきた金融機関です。金利を事前に公表するなど、利用者が返済計画を立てやすいように工夫された商品設計に特徴があります。
ソニー銀行の住宅ローンには、がんと診断された場合に住宅ローン残高の50%が保障される「がん50%保障」が無料で付帯します。さらに、保障を手厚くしたい場合は、年0.10%の上乗せ金利でがん100%保障を選択できます。
がん保障を重視する人にとって、ソニー銀行の住宅ローンは借り換え候補になります。ただし、繰上返済の使いやすさ、銀行取引の優遇、全疾病保障の内容まで含めて比較すると、SBI新生銀行も非常に魅力的な選択肢です。
| 金利 | 変動金利:年0.897%(借り換え時)(変動セレクト)
※2023年11月1日からのお借り入れ分について、新規購入での物件の購入価格を超えてお借り入れの場合は、金利が0.05%上乗せになります |
| 借入可能上限額 | 2億円 |
| 一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 保証料 | 無料 |
| 事務手数料 | 融資金額の2.20%(税込) |
| 団体信用生命保険料 | 銀行負担(無料)
※がん50%団信が無料で付帯 |
3位 PayPay銀行
ネット完結型の利便性に強み。ただし利用条件は事前確認が必要
PayPay銀行は、日本初のネット銀行としてスタートした金融機関です。現在はPayPayとの連携やスマートフォンを中心とした金融サービスに強みがあり、住宅ローンでもネット完結型の利便性を打ち出しています。
PayPay銀行の住宅ローンは、申込から契約までインターネットで手続きを進めやすく、電子契約に対応しているため印紙税が不要です。借り換えでは、来店不要で手続きを進められる点が忙しい人にとってメリットになります。
一方で、PayPay銀行の住宅ローンには利用条件があります。自営業者・個人事業主は申し込み対象外とされているほか、市街化調整区域や非線引き区域の物件は対象外となる場合があります。職業や物件所在地によっては申し込みできない可能性があるため、事前確認が必要です。
ネット完結の利便性を重視する人には候補になりますが、借り換えでは金利だけでなく、団信・疾病保障・手数料・利用条件まで含めて、SBI新生銀行などと慎重に比較することをおすすめします。
| 金利 | 変動金利(新規購入時):年0.730%(全期間引下型)
変動金利(借り換え時):年0.730%(全期間引下型)
|
| 借入可能上限額 | 2億円 |
| 一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 保証料 | 無料 |
| 事務手数料 | 融資金額の2.20%(税込) |
| 団体信用生命保険料 | 銀行負担(無料) |
4位 SBIアルヒ(フラット35)
長期固定金利を重視するなら比較候補
長期固定金利で借り換えを検討する場合、フラット35に強いSBIアルヒも比較候補になります。フラット35は完済まで金利が変わらないため、将来の金利上昇リスクを避けたい人に向いている住宅ローンです。
SBIアルヒは、フラット35の取り扱いで高い実績を持ち、独自商品である「ARUHIスーパーフラット」なども展開しています。自己資金を一定以上用意できる人は、通常のフラット35より低い金利を狙える場合があります。
また、つなぎ融資や店舗相談に対応している点も特徴です。ネット銀行の手続きに不安がある人や、対面で相談しながら固定金利を選びたい人にとっては、検討しやすい金融機関と言えます。
ただし、フラット35は変動金利より金利が高くなりやすいため、毎月返済額を抑えたい人には向かない場合があります。借り換えでは、SBI新生銀行のような変動金利・固定金利の選択肢を持つ銀行と比較し、自分のリスク許容度に合った商品を選ぶことが大切です。
| 金利 | 20年:年2.170%
35年:年2.490% |
| 借入可能上限額 | 1億円 |
| 一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 保証料 | 無料 |
| 事務手数料 | 2.20%(税込) |
| 団体信用生命保険料 | 保険料込み
団信への加入しない場合、0.20%金利引き下げ |
5位 イオン銀行の住宅ローン
買い物特典と店舗相談に強み
イオン銀行の住宅ローンは、金利だけでなく、イオングループでの買い物特典が魅力の住宅ローンです。対象店舗を日常的に利用する家庭にとっては、住宅ローン以外の生活費面でもメリットを感じやすい商品です。
事務手数料は、定率型と定額型の2種類から選べます。定率型は借入金額に応じて事務手数料がかかる一方で、適用金利は低めに設定されます。定額型は初期費用を抑えやすい反面、適用金利が上乗せされるため、総返済額を比較して選ぶ必要があります。
また、イオン銀行は全国に店舗を展開しているため、対面で相談しやすい点も特徴です。ネット完結型に不安がある人や、住宅ローンについて相談しながら進めたい人にとっては安心感があります。
ただし、借り換えで返済負担をしっかり下げたい場合は、金利、諸費用、団信、繰上返済のしやすさを含めて比較することが重要です。総合力では、SBI新生銀行のパワースマート住宅ローンも優先的に確認しておきたい候補です。
| 金利(定率型) | 変動金利:年0.780%(金利プラン)
当初10年固定:年3.010%(当初固定金利プラン)
|
| 借入可能上限額 | 1億円 |
| 一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 保証料 | 無料 |
| 事務手数料(定率型) | 融資金額の2.20%(税込) |
| 団体信用生命保険料 | 無料 |
※借り換え時の金利
住宅ローン借り換え比較ランキング(まとめ)
住宅ローンの新規借入と借り換えでは、利用される金融機関の選び方が大きく異なります。新規借入では、不動産会社やハウスメーカーから紹介された金融機関をそのまま利用するケースが少なくありません。一方、借り換えでは自分自身で複数の金融機関を比較し、より条件の良い住宅ローンを選び直すことができます。
2026年5月時点では、住宅ローン金利は全体的に上昇を意識する局面に入っています。かつてのように「ネット銀行ならどこでも低金利」とは言い切れず、金融機関ごとの差が広がっています。だからこそ、表面金利だけでなく、手数料、団信、疾病保障、繰上返済のしやすさ、銀行サービスの優遇まで含めて比較することが重要です。
その中で、借り換え先として特に注目したいのがSBI新生銀行のパワースマート住宅ローンです。変動金利・固定金利の選択肢に加え、全疾病保障付団信、ガン団信、繰上返済手数料の使いやすさ、住宅ローン利用者向けの銀行取引優遇など、長期的に見たメリットがそろっています。
借り換えは、金利差だけで判断するものではありません。毎月返済額や総返済額を抑えられるか、団信の保障を改善できるか、将来繰上返済しやすいか、そして長く付き合いやすい銀行かどうかまで確認する必要があります。
2026年5月時点で住宅ローンの借り換えを検討するなら、SBI新生銀行は優先的にチェックしたい有力候補です。金利・手数料・保障・使いやすさを総合的に比較し、今の住宅ローンより家計に合った条件へ見直せるかを確認してみましょう。
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