住宅ローン借り換え比較ランキング【2026年11月】
2026年11月更新
今後の住宅ローン金利はどうなる?
2026年11月の住宅ローン金利は、変動金利が据え置き中心、固定金利が引き下げ中心でした。日銀は6月16日に政策金利を1.00%へ、9月18日の会合で1.25%程度へ引き上げており(9月24日から適用)、三菱UFJ銀行とみずほ銀行は11月2日から短期プライムレートを年2.625%に上げています。
借り換えを考えている人が確かめたいのは、金利が上がった今でも、諸費用を払って借り換える価値が残っているかです。このページでは、当編集部が実測した11月の金利で「残高2,000万円・残り20年」の返済額を試算し、そのうえで借り換え先をランキングで紹介します。
大手5行の変動金利は11月もそろって据え置きでしたが、ネット銀行ではイオン銀行・SBI新生銀行・PayPay銀行などが引き上げました。10年固定は大手5行のうち4行が引き下げ、三菱UFJ銀行だけが引き上げています。長期金利が10月下旬に2.7%台まで下がったことが、固定金利の引き下げにつながりました。
変動金利は今も固定金利より低く、毎月の返済額を抑えやすい金利タイプです。短期プライムレートの引き上げが返済中の変動金利にいつ反映されるかは銀行と契約で異なるため、借り換え前に今の契約の見直し時期を確認してください。
金利以外の条件でも各行の差は広がっています。金利優遇の続く期間、団信の保障内容、繰上返済の手数料、電子契約の有無で、同じ金利でも借りた後の負担は変わります。
借り換え先を相談しながら決めたい人の窓口になるのが、SBIマネープラザです。ドコモSMTBネット銀行の住宅ローンを、店舗やオンラインで専門スタッフに相談しながら申し込めるため、借り換えメリットが出るかどうかをその場で確かめられます。金利上昇に備えて返済額を確定させたい方は、フラット35に強いSBIアルヒと比べてください。
住宅ローンの借り換えに適したタイミングか?
著名な住宅アナリストや金融の専門家であっても、将来の住宅ローン金利を正確に予測することはできません。金利は、日本銀行の金融政策、物価、賃金、為替、海外金利、景気動向など、複数の要因が重なって決まります。そのため、「今が絶対に借り換えのベストタイミング」と断言することはできません。
ただし、いくつかの確かな事実はあります。まず、住宅ローンの商品性はここ数年で大きく進化しています。以前は金利上乗せが必要だった疾病保障が、上乗せ金利なしで付帯される商品も増えています。また、ネット申込、電子契約、繰上返済手数料無料など、借りた後の使いやすさも改善されています。
住宅ローンは、金利だけで比べる商品ではなくなっています。団信や疾病保障の内容、事務手数料、繰上返済の柔軟性、口座サービスの優遇、申込から契約までの手続きのしやすさまで含めた総合力で判断する時代に入っています。
借り換えについても同じです。以前は「現在の住宅ローンとの金利差が0.5%~1.0%以上ないとメリットが出にくい」と言われることが多くありました。しかし、ローン残高が大きい場合や返済期間が長く残っている場合は、金利差が0.3%程度でも総返済額に大きな差が出る可能性があります。
特に、住宅ローン残高が3,000万円以上あり、返済期間が20年以上残っている人は、わずかな金利差でも借り換え効果が出やすくなります。さらに、借り換えによって団信や疾病保障を見直せる場合は、単純な金利差以上のメリットが生まれることもあります。
一方で、借り換えには事務手数料、登記費用、印紙代などの諸費用がかかります。金利差だけで判断するのではなく、借り換えにかかる費用を差し引いたうえで、毎月いくら浮くかを試算してから決めてください。
金利の先行きは読めなくても、今の条件で借り換えた場合に毎月返済額と総返済額がどう変わるかは計算できます。金利差に加えて、保障内容と手数料まで含めて試算してください。
2026年11月、借り換えで金利差はいくらの差になるか(当社試算)
金利差0.3%でも効果が出ると言われても、実際にいくら変わるかが分からないと決められません。当編集部が2026年11月適用の各行公式金利を実測し、残高2,000万円・残り20年・元利均等(ボーナス返済なし・諸費用は含まない)で試算した結果を表にしました。
| 借り換え先の金利タイプ | 2026年11月の金利 | 毎月返済額(当社試算) | 総返済額の概算(当社試算) |
| 変動金利(三菱UFJ銀行・実測でいちばん低い水準) | 年1.245% | 94,181円 | 22,603,440円 |
| 変動金利(SBI新生銀行・SBIハイパー預金優遇) | 年1.590% | 97,339円 | 23,361,360円 |
| 変動金利(ドコモSMTBネット銀行・対面相談コース) | 年1.600% | 97,432円 | 23,383,680円 |
| 変動金利(SBI新生銀行) | 年1.680% | 98,174円 | 23,561,760円 |
| 変動金利(ソニー銀行・変動セレクト) | 年1.847% | 99,734円 | 23,936,160円 |
| 全期間固定(フラット35・返済20年以下・融資率9割以下) | 年3.490% | 115,889円 | 27,813,360円 |
※当編集部調べ(2026年11月適用の各行公式表示金利にもとづく当社試算。元利均等・ボーナス返済なし・円未満四捨五入・事務手数料や登記費用などの諸費用は含みません。変動金利は全期間金利が変わらないと仮定した概算で、銀行公式のシミュレーション結果ではありません)。
この表から分かることは4つあります。
①同じ変動金利でも差は小さくない。年1.245%と年1.847%では、毎月返済額が5,553円、20年の総返済額で約133万円違います。変動金利というだけで一括りにせず、銀行ごとに比べてください。
②0.09%の優遇でも20年では差になる。SBI新生銀行の年1.680%とSBIハイパー預金優遇の年1.590%では、毎月835円・20年で約20万円の差です。借り換えでは自己資金優遇が使えないので、この差がそのまま残ります。
③固定への借り換えは返済額を下げる手段ではない。変動年1.680%からフラット35(返済20年以下・年3.490%)に借り換えると、毎月返済額は17,715円増えます。固定への借り換えは、これ以上金利が上がっても返済額が変わらない状態を手に入れる判断です。
④表の金利は最優遇の水準。大手行の金利は審査結果で決まる最優遇の金利で、事務手数料の方式(保証料型か定率型か)によって諸費用が変わります。ドコモSMTBネット銀行の対面相談コースも、審査結果によって最大年0.55%上乗せされることがあります。
そして忘れてはいけないのが諸費用です。多くのネット銀行は融資事務手数料が借入金額×2.20%(税込)の定率型で、残高2,000万円なら44万円かかります。ここに登記費用や今の借入先の全額繰上返済手数料が加わります。費用の内訳と相場は「住宅ローン借り換えの手数料・費用の比較」で確認できます。上の表で浮く金額から諸費用を差し引き、何年で回収できるかを計算してください。
たとえば今のローンが年2.000%(残高2,000万円・残り20年・毎月101,177円)なら、年1.600%への借り換えで毎月3,745円減ります。この場合、事務手数料44万円の回収に約117か月かかり、登記費用を含めると回収はさらに延びます。今の金利が年1.800%なら月1,861円の減少にとどまり、手数料だけで回収に約236か月が必要です。
住宅ローンの借り換えは早い方が効果が大きい
住宅ローンの借り換えで総返済額を減らすには、できるだけ残高が多く、返済期間が長く残っている段階で検討するほど効果が大きくなります。住宅ローンは借入直後ほど元金残高が大きいため、金利を引き下げられた場合の効果も大きくなります。
逆に、返済が進んで残高が少なくなってから借り換えをしても、諸費用を回収できるほどのメリットが出にくいことがあります。借り換えを迷っている場合は、早めにシミュレーションを行い、今の残高・残期間でどれだけ効果が出るかを先に確かめてください。申込から完済手続きまでの段取りは「住宅ローン借り換えの手続きの流れと必要書類」にまとめています。
住宅ローンの借り換えで団信の保障を充実できる
住宅ローンを借り換えるメリットは、金利を下げて返済負担を軽くすることだけではありません。近年は、団体信用生命保険(団信)に付帯する疾病保障が充実しており、借り換えによって保障内容を見直せるケースも増えています。
従来の団信は、契約者が死亡または高度障害状態になった場合に住宅ローン残高がゼロになる仕組みが中心でした。しかし現在は、がん、三大疾病、生活習慣病、全疾病、就業不能状態などに備えられる団信を用意する金融機関が増えています。
たとえばSBI新生銀行では、全疾病保障付団信は上乗せ金利なしで利用でき、死亡・高度障害だけでなく、所定の就業不能状態が継続した場合などにも住宅ローン残高が保障されます。また、がんと診断された場合に住宅ローン残高が保障されるガン団信も、年0.1%の上乗せ金利で選択できます。
住宅ローンは20年、30年と続く長期契約です。その間に病気やケガで働けなくなるリスクは誰にでもあります。借り換えを検討する際は、金利だけでなく、団信や疾病保障の内容も見直す機会になります。
特に、現在借りている住宅ローンの団信が死亡・高度障害のみのシンプルな内容であれば、借り換えによって保障を大きく改善できる可能性があります。金利差による返済額の削減と、万一に備える保障の充実を同時に検討できる点は、借り換えならではのメリットです。
住宅ローンの借り換えにおすすめの住宅ローンとは?
借り換えを検討する時点では、すでに返済が進んでいるため、新規借入時よりもローン残高は減り、返済期間も短くなっているケースが多くなります。借り換えでは、残高・残期間・諸費用・金利差を総合的に確認し、自分に合った金利タイプを選んでください。
借り換えでは、10年固定金利のように一定期間の返済額を安定させながら、固定金利としては比較的低い金利を狙う方法もあります。一方で、毎月返済額をできるだけ抑えたい人には変動金利も引き続き人気があります。金利上昇リスクを避けたい人は、全期間固定金利やフラット35も選択肢になります。
このランキング特集ページでは、住宅ローンの借り換え時に比較しておきたい金融機関を、金利・手数料・団信・疾病保障・借りた後の使いやすさなどの観点から紹介します。2026年11月時点では、専門スタッフに相談しながらネット銀行の住宅ローンを選べるSBIマネープラザと、全期間固定金利のフラット35に強いSBIアルヒを上位にしています。
変動金利だけで比べたい人は「住宅ローン変動金利比較ランキング」も参考にしてください。
住宅ローン借り換え比較ランキング(2026年11月)
1位 SBIマネープラザ(ドコモSMTBネット銀行の住宅ローン・対面相談コース)
ネット銀行の低金利を、専門スタッフに相談しながら選べる
SBIマネープラザは、ドコモSMTBネット銀行とSBI新生銀行を所属銀行とする銀行代理業者です。ドコモSMTBネット銀行の住宅ローン(対面相談コース)を、店舗やオンラインで専門スタッフに相談しながら申し込めます。
借り換えでは、いまの残高・残りの返済期間・金利タイプ・諸費用を確かめながら、本当に借り換えメリットが出るかを判断する必要があります。手元の返済予定表をもとにその場でシミュレーションしてもらえるので、ひとりで判断するのが不安な方でも進めやすい住宅ローンです。
2026年11月実行分の変動金利(通期引下げプラン)は、対面相談コースで物件価格の80%以内なら年1.600%、80%超なら年1.70%で、前月と同じです。物件価格80%以下の金利優遇は対面相談コースだけに残っています。
WEB申込コースは2026年10月30日(金)17時で仮審査申込の受付を終了し、これから申し込む人の窓口は対面相談コースです。対面相談コースの環境配慮型住宅への特別金利優遇は2026年9月実行分で終わっており、審査結果による金利の上乗せは最大年0.55%です。
保証料・一部繰上返済手数料は無料で、全疾病保障も金利の上乗せなしで付きます。ネット銀行の金利で借りながら、借り換えの損得を担当者と一緒に試算できる点から、借り換えランキングの1位にしています。
| 金利 | 変動金利:年1.600%〜(通期引下げプラン・2026年11月実行金利)
※物件価格の80%以内でお借り入れの場合(80%超は年1.70%)。借り換え時の金利と条件はSBIマネープラザで案内されます。 |
| 借入可能上限額 | 3億円 |
| 一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 保証料 | 無料 |
| 事務手数料 | 融資金額の2.20%(税込) |
| 団体信用生命保険料 | 銀行負担(無料)
※全疾病保障が金利上乗せなしで付帯 |
2位 SBIアルヒ(フラット35)
完済まで返済額が変わらない安心感で選ぶなら
金利の先行きが読みにくい今、完済まで金利と返済額を固定できる安心感を重視して、SBIアルヒのフラット35を2位にしました。SBIアルヒは、フラット35の実行件数で16年連続No.1※の実績があります。
フラット35は完済まで金利が変わらないため、将来の金利上昇リスクを避けたい人に向いている住宅ローンです。2026年11月のフラット35(返済21〜35年・融資率9割以下)は年3.810%で、4か月ぶりに小幅に下がりました。それでも上の試算のとおり、変動金利からの借り換えでは毎月の返済額が増えます。
SBIアルヒは独自商品のARUHIスーパーフラットも扱っています。借り換え向けのスーパーフラット借換は、2026年11月の金利が年3.660%(返済1〜35年・当初の引下げ期間が終わったあとの金利・団信込み)で、フラット35の年3.810%より0.15%低い水準です。
また、つなぎ融資や店舗相談に対応している点も特徴です。ネット銀行の手続きに不安がある人や、対面で相談しながら固定金利を選びたい人にとっては、検討しやすい金融機関です。
フラット35は変動金利より金利が高めになりやすい一方で、金利が上がっても毎月の返済額は変わりません。毎月の返済額と将来の安心のどちらを重視するかを考えながら、変動金利の住宅ローンとも比べてください。
※2010年度-2025年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2026年3月末現在、SBIアルヒ調べ)
| 金利 | 20年:年3.490%
35年:年3.810% |
| 借入可能上限額 | 1億円 |
| 一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 保証料 | 無料 |
| 事務手数料 | 2.20%(税込) |
| 団体信用生命保険料 | 保険料込み
団信への加入しない場合、0.20%金利引き下げ |
3位 SBI新生銀行のパワースマート住宅ローン
保証料0円・全疾病保障付団信の上乗せ0円で借り換えコストを読みやすい
SBI新生銀行のパワースマート住宅ローンは、保証料0円・繰上返済手数料0円で、借り換え後にかかる費用が読みやすい住宅ローンです。2026年11月は10月に続いて変動金利が引き上げられ、借り換えの変動金利は年1.680%です。SBIハイパー預金を開設していれば、変動金利(半年型)が年0.09%下がって年1.590%になります。
借り換えに必要な諸費用を住宅ローンに含めて借り入れることもでき、手元資金を大きく減らさずに借り換えを進められます。一部繰上返済だけでなく、全額繰上返済の手数料も0円です。
団信は、上乗せ金利なしの全疾病保障付団信と、年0.1%上乗せのガン団信(借入時に満50歳未満の人が対象)から選べます。2つを同時に付けることはできません。
注意点もあります。SBI新生銀行は原則として仮審査がなく、本審査だけで進みます。また、変動金利に5年ルール・125%ルールの適用がないため、金利が上がると見直しのたびに返済額も変わります。事務取扱手数料は借入金額の2.20%(税込)の定率タイプです。
保証料と繰上返済の費用を抑えたい人に向く一方、返済額の急な増加を抑える仕組みはありません。変動金利で借り換えるなら、金利上昇時の返済額を試算してから選んでください。
| 金利 | 変動金利:年1.680% |
| 借入可能上限額 | 3億円 |
| 一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 保証料 | 無料 |
| 事務手数料 | 手数料定率型:2.20%(税込) |
| 団体信用生命保険料 | 銀行負担(無料) |
4位 ソニー銀行の住宅ローン(変動セレクト)
がん保障と商品性のわかりやすさに強み
ソニー銀行は、日本のネット銀行の中でも早くから住宅ローンを取り扱ってきた金融機関です。金利を事前に公表するなど、利用者が返済計画を立てやすいように工夫された商品設計に特徴があります。
ソニー銀行の団信は5つのプランから1つを選ぶ方式で、がんと診断された場合に住宅ローン残高の50%が保障される「がん団信50」を上乗せ金利なしで選べます。保障を手厚くしたい場合は、年0.1%の上乗せ金利で「がん団信100」も選択できます。
がん保障を重視する人にとって、ソニー銀行の住宅ローンは借り換え候補になります。変動セレクトの金利は10月適用分で年0.500%上がり、11月は据え置きの年1.847%です。今のローンとの金利差がどれだけ残るかを改めて試算してください。
| 金利 | 変動金利:年1.847%(借り換え時)(変動セレクト)
※2023年11月1日からのお借り入れ分について、新規購入での物件の購入価格を超えてお借り入れの場合は、金利が0.05%上乗せになります |
| 借入可能上限額 | 2億円 |
| 一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 保証料 | 無料 |
| 事務手数料 | 融資金額の2.20%(税込) |
| 団体信用生命保険料 | 銀行負担(無料)
※がん50%団信が無料で付帯 |
5位 PayPay銀行
ネット完結型の利便性に強み。ただし利用条件は事前確認が必要
PayPay銀行は、日本初のネット銀行としてスタートした金融機関です。現在はPayPayとの連携やスマートフォンを中心とした金融サービスに強みがあり、住宅ローンでもネット完結型の利便性を打ち出しています。
PayPay銀行の住宅ローンは、申込から契約までインターネットで手続きを進めやすく、電子契約に対応しているため印紙税が不要です。借り換えでは、来店不要で手続きを進められる点が忙しい人にとってメリットになります。
一方で、PayPay銀行の住宅ローンには利用条件があります。自営業者・個人事業主は通常の住宅ローンではなく「個人事業主・法人経営者向け住宅ローン」での申込みになるほか、市街化調整区域や非線引き区域の物件は対象外となる場合があります。職業や物件所在地によっては申し込みできない可能性があるため、事前確認が必要です。
変動金利は10月に続いて11月も引き上げられ、2026年11月は年1.700%です。2026年9月1日以降の実行分から、借入期間35年超の上乗せ金利は年0.3%になりました。ネット完結の利便性を重視する人には候補になりますが、借り換えでは団信・疾病保障・手数料・利用条件まで含めて、ほかの候補と比べてください。
| 金利 | 変動金利(新規購入時・借り換え時):年1.700%(全期間引下型) |
| 借入可能上限額 | 2億円 |
| 一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 保証料 | 無料 |
| 事務手数料 | 融資金額の2.20%(税込) |
| 団体信用生命保険料 | 銀行負担(無料) |
6位 イオン銀行の住宅ローン
買い物特典と店舗相談に強み
イオン銀行の住宅ローンは、金利だけでなく、イオングループでの買い物特典が魅力の住宅ローンです。対象店舗を日常的に利用する家庭にとっては、住宅ローン以外の生活費面でもメリットを感じやすい商品です。
事務手数料は、定率タイプと定額タイプの2種類から選べます。定率タイプは借入金額に応じて事務手数料がかかる一方で、適用金利は低めに設定されます。定額タイプは初期費用を抑えやすい反面、適用金利が上乗せされるため、総返済額を比較して選ぶ必要があります。
また、イオン銀行は全国に店舗を展開しているため、対面で相談しやすい点も特徴です。ネット完結型に不安がある人や、住宅ローンについて相談しながら進めたい人にとっては安心感があります。
2026年11月は店頭表示金利の引き上げに合わせて変動金利が0.500%上がり、借り換えの変動金利は年1.630%です。当編集部の実測では、今月いちばん大きな引き上げ幅でした。借り換えで返済負担を下げられるかは、事務手数料(定率タイプか定額タイプか)と団信の内容まで含めた総額で判断してください。
| 金利(定率型) | 変動金利:年1.630%(金利プラン)
当初10年固定:年3.840%(当初固定金利プラン)
|
| 借入可能上限額 | 1億円 |
| 一部繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 保証料 | 無料 |
| 事務手数料(定率型) | 融資金額の2.20%(税込) |
| 団体信用生命保険料 | 無料 |
※借り換え時の金利
住宅ローン借り換え比較ランキング(まとめ)
住宅ローンの新規借入と借り換えでは、利用される金融機関の選び方が大きく異なります。新規借入では、不動産会社やハウスメーカーから紹介された金融機関をそのまま利用するケースが少なくありません。一方、借り換えでは自分自身で複数の金融機関を比較し、より条件の良い住宅ローンを選び直すことができます。
2026年11月の大手5行は、変動金利をそろって据え置き、10年固定は三菱UFJ銀行を除く4行が引き下げました。日銀の9月の利上げを受けた短期プライムレートの引き上げは11月2日に適用され、返済中の変動金利への反映は銀行と契約によって時期が異なります。
当編集部の11月の実測では、前月と比べられた139件のうち72件が引き下げ、39件が引き上げでした。引き上げの多くはネット銀行の変動金利で、ネット銀行ならどこでも低いとは言えなくなっています。表面金利に加えて、手数料、団信、繰上返済のしやすさまで含めて比べてください。
借り換え先として特に注目したいのがSBIマネープラザです。ネット銀行(ドコモSMTBネット銀行)の低金利と保証料無料・全疾病保障といった商品性を、専門スタッフに相談しながら選べます。
完済まで返済額を固定したい方は、フラット35の実行件数で16年連続No.1※のSBIアルヒを比べてください。繰上返済手数料0円のSBI新生銀行、がん保障のソニー銀行も比較候補になります。
借り換えは、金利差だけで判断するものではありません。毎月返済額や総返済額を抑えられるか、団信の保障を改善できるか、将来繰上返済しやすいか、そして長く付き合いやすい銀行かどうかまで確認する必要があります。
2026年11月時点で借り換えを検討するなら、先にSBIマネープラザで、今の住宅ローンから借り換えて得になるかを試算してもらってください。返済額を固定したい方はSBIアルヒのフラット35・スーパーフラット借換もあわせて比べると、変動と固定の差がはっきりします。
借り換えの損得は申込時点の金利で変わります。試算は、各金融機関の最新の条件で行ってください。
※2010年度-2025年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2026年3月末現在、SBIアルヒ調べ)
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