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アルヒがフラット35実行件数シェア9年連続1位に!

フラットb35取り扱い大手のARUHI(アルヒ)が2018年度(2018年4月~2019年3月)のフラット35実行件数シェアで1位を獲得しました。

これで、2010年から9年連続で1位を獲得したことになります。2018年度のアルヒの実行件数シェアは26%。2018年度にフラット35を利用した人の4人に1人以上がアルヒを経由して申し込んでだことになります。

 

【最新】2018年度のフラット35の実行件数シェア

2017年に22%のシェアであったものが、2018年度には26%にまで上昇。急激なシェア拡大にまず驚かされます。

アルヒに次ぐ2位のシェアは9%。3位のシェアは8%となっています。2位のシェアが縮小していることも分かりますね。アルヒは2位の3倍近いシェアを有しており圧倒的なシェアを持っていると表現してよい状況です。

アルヒの発表では2位と3位の企業名は公表されていませんが、2位はおそらく銀行業界で2016年度1位だった楽天銀行、3位は同じく2015年度に銀行業界で1位位だったみずほ銀行の可能性が高いでしょう。店舗申込中心のアルヒに対して、ネット申込中心で追随する楽天銀行の構図は変わっていないと言えるでしょう。

 

2017年度のフラット35の実行件数シェア

アルヒでは自社のシェアだけでなく上位3社の実行件数シェアを発表しています。2位のシェアは11%。3位のシェアは8%となっています。アルヒの発表では2位と3位の企業名は公表されていませんが、2位はおそらく銀行業界で2016年度1位だった楽天銀行、3位は同じく2015年度に銀行業界で1位位だったみずほ銀行の可能性が高いでしょう。店舗申込中心のアルヒに対して、ネット申込中心で追随する楽天銀行の構図となっています。

なんと41%が上位3社で占めていることになります。フラット35は300を超える金融機関が取り扱っていますが、残りの約6割を4位以下の300を超える金融機関でわけあっていることになりますので、上位3社、特に10%のシェアを誇る1位と2位の人気の高さが伺えます。

 

2016年度のフラット35の実行件数シェア

1年前の2016年度のシェアはどうだったのかと言うとこのようになっています。アルヒもわずかにシェアを伸ばしているように見えますし、2位もシェアを伸ばしているように見えます(ただし、小数点の端数表記が異なっているので何とも言えません)。いずれにしても、2016年取扱企業は数多くあれど、上位3社が寡占している状況は2017年度に始まっている話ではありません。

 

※フラット35実行件数シェアはアルヒの発表内容を参照。

 

アルヒの人気の秘密は?

アルヒの特徴として挙げられるのは土日も対応してくれる全国150もの店舗網でしょう。担当者がきめ細かくしっかりとサポートしてくれるのはネット専業銀行にはないサービスであり、土日も店舗や担当者が営業しているのは我々ユーザーには強い見方となるでしょう。

また店舗を利用した場合に事前審査は最短当日、本審査は最短3営業日で回答が得られるのもメリットとしてあげておきたいと思います。

アルヒの特徴

 

 

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