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三菱UFJ銀行の住宅ローン審査基準は厳しい?事前審査・本審査を解説

住宅ローンの審査基準を銀行の窓口で確認する夫婦のイメージ

このページでは三菱UFJ銀行の住宅ローンの審査基準を、事前審査(仮審査)と本審査の違いまで含めて整理します。これから借りる人はもちろん、いま返済中で借り換え先を探している人が判断できるよう、申込条件・金利・諸費用・審査に落ちたときの選択肢までまとめました。

 

三菱UFJ銀行は国内最大級の住宅ローン残高を持ち、商品性や審査基準が他行の“ものさし”になってきた銀行です。最終的にどの銀行を選ぶ場合でも、三菱UFJ銀行の条件を押さえておくと比較の軸ができます。

 

※本記事の金利・条件は、2026年9月1日現在の各行公式サイトの掲載内容にもとづいています。金利は毎月見直されるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。

 

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三菱UFJ銀行の住宅ローンの審査基準・商品性

三菱UFJ銀行は国内最大手の金融機関です。そのため、たくさんの銀行が三菱UFJ銀行を基準(参考)にして金融商品を開発してきました。住宅ローンもその傾向が強く日本の住宅ローンの標準的な商品と言えます。

 

例えば、すべてを三菱UFJ銀行が作ってきたわけではないでしょうが、以下に記載したような条件はメガバンクや地方銀行ではかなりの部分で共通している面があります。

 

一方で、新しい銀行やネット銀行は、国内最大級の住宅ローン利用者を抱えている三菱UFJ銀行から住宅ローンの利用者を奪いたいと考えて商品開発を進めてきました同じような商品性や審査基準の住宅ローンを提供しているだけでは到底太刀打ちできないので、商品性や審査基準を工夫した新しい住宅ローンを開発してきています。

 

審査基準関連で言えば、例えば、「契約社員や派遣社員」への住宅ローン融資を可能としたり、メガバンクでは300万円未満の年収の人の審査が厳しいとされていますが、ネット銀行ではそのゾーンを狙って年収制限を100万円や200万円まで引き下げたりしています。

三菱UFJ銀行の住宅ローンを真似するのか、三菱UFJ銀行が提供していない住宅ローンを開発するのかの違いはあれど、どの銀行からも間違いなく意識されているのが三菱UFJ銀行の住宅ローンです。

 

それでは三菱UFJ銀行の住宅ローンの基本的な審査基準(申込条件)について確認しておきましょう。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンの申込条件(2026年9月1日現在)

※金利優遇コース(ずーっと一律優遇コース/最初に大きな優遇コース/全期間固定コース)の利用条件を、三菱UFJ銀行公式サイトの掲載内容にもとづいて整理しています。年収・返済負担率など公表されていない項目は当サイト調べの目安です。

年齢 借入時年齢が18歳以上70歳の誕生日まで(完済時年齢80歳の誕生日まで)
借入可能金額

500万円以上3億円以内(10万円単位)

ペアローンの場合は1人2億円かつ合計4億円が上限。実際の借入額は年収・物件の担保評価により制限されます。

年収制限 申込条件に最低年収の明示はなし(実態としては300万円以上が目安と言われています=当サイト調べ)
年間返済負担率上限 公式では非公表。一般に最大で35%程度が目安とされます(年収300万円なら年間105万円)
雇用形態 正社員・公務員が中心(契約社員・派遣社員・パートなどの取扱可否は公式サイト・窓口でご確認ください)
勤続年数 同一勤務先に満1年以上(公式の利用条件)
取引条件 給与振込(同行規定による)を利用中で、「スーパー普通預金(メインバンク プラス)」および「三菱UFJダイレクト」を利用中、または今後利用できること
国籍 日本国籍の方、または永住許可を受けている外国籍の方
団信 団体信用生命保険に加入が認められること(保険料は銀行負担)
保証料・事務手数料 金利優遇コースは保証料は不要。借入時に借入金額の2.20%(税込)を同行へ支払います
借入期間 2年以上40年以内(1年単位)。借入期間40年でも金利の上乗せはありません
返済方法 元利均等返済または元金均等返済
借り換えでの利用 他行からの借り換えは対象。ただし三菱UFJ銀行の住宅ローンからの借り換えには利用できません
フラット35 三菱UFJ銀行でのフラット35の新規取扱いは停止されています(公式のよくあるご質問)

 

ここで借り換えを検討している人が最初に確認したいのが、いちばん下の2行です。三菱UFJ銀行で借りている住宅ローンを、同じ三菱UFJ銀行の住宅ローンに借り換えることはできません。金利タイプを変えたいだけであれば借り換えではなく「金利タイプの変更」で対応する形になります(所定の手数料がかかります)。

 

また、「給与振込の利用」「メインバンク プラスと三菱UFJダイレクトの利用」も優遇コースの条件に入っています。借り換えで金利だけを見て申し込むと、あとから口座まわりの手続きが必要になることがあるので、事前に確認しておきましょう。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンの審査期間(事前審査・本審査)

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、事前審査期間は1日~4日、本審査期間は7日程度が目安とされています(当サイト調べ)。申込日から起算すると融資実行までは1か月半程度かかると思っていた方が良いようです。この審査期間は長くもなく・早くもない感じで標準的と言えそうです。

 

ただし公式サイトでも「受付状況等により審査に日数がかかる場合があります」と案内されています。借り換えは決済日が決まっている購入時と違って後回しにされがちですが、現在の住宅ローンの金利更新日(変動なら年2回の見直し)や、諸費用の見積もり取得も含めると想定より時間がかかります。余裕をもったスケジュールで動きましょう。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンの事前審査(仮審査)と本審査

 

一般的に保証会社を利用する住宅ローンの場合、「事前審査は銀行が審査」して「本審査は保証会社が審査」しますので、三菱UFJ銀行の住宅ローンについても事前審査は三菱UFJ銀行が審査し、本審査は”三菱UFJ銀行が指定するグループ会社「三菱UFJ住宅ローン保証」”により行われます。※また、2018年10月から限定的にAIによる事前審査も導入を開始しています。AIによる事前審査についてはこちらの記事で取り上げていますので興味がある人は参考にしてください。

※ネット専用住宅ローンについては保証会社を利用せず、本審査も三菱UFJ銀行が行います。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンの事前審査(仮審査)

仮審査で何を審査しているかの詳細は公表されていませんが、三菱UFJ銀行ではスコアやポイントと呼ばれる点数評価の仕組みを採用しているとされています。

点数評価の対象となる項目は「年齢」・「勤務先(の種類・規模)」・「勤続年数」・「年収」・「他のローンなどの利用の有無」など借入可能金額は、「借入期間」・「年収」・「年間返済負担率」をもとに上限金額内であるかどうかがチェックされます。

これらの情報から算出された「点数(スコア)」が一定の点数に満たない場合、事前審査で落ちることになります。

 

なお、借入期間35年で借り入れを行う場合の年収別の上限金額の目安は以下のとおりです(当サイト調べ。おおむね税込年収の8倍程度を目安にした概算です)。

税込年収 借入可能金額の目安
300万円 2,400万円
350万円 2,800万円
400万円 3,200万円
450万円 3,600万円
500万円 4,000万円
600万円 4,800万円
700万円 5,600万円
800万円 6,400万円
900万円 7,200万円
1,000万円 8,000万円

 

ただしこの目安は、金利が上がると縮みます。銀行は実際の適用金利ではなく、より高い「審査金利」で返済負担率を計算するのが一般的だからです。2024年以降、日本銀行の政策金利引き上げを受けて各行の基準金利(店頭表示金利)も上がっており、同じ年収でも数年前より借入可能額が小さく出るケースがあります。借り換えの場合は「今の残債を全額借り換えられるか」に直結するので、早めに事前審査で確認しておくと安心です。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンの本審査

三菱UFJ銀行の住宅ローンの本審査は保証会社である三菱UFJ住宅ローン保証により行われます。(ネット専用住宅ローンについては保証会社を利用しません)

 

本審査では事前審査では厳密に行われなかった項目、例えば「売買契約書に記載されている内容などをもとにした不動産(マイホーム)の担保審査」や「個人信用情報を照会することによる信用調査」などが審査されます。

 

特に三菱UFJ銀行の住宅ローンの審査で厳しいと言われているのが「個人信用情報に基づく信用調査」です。個人信用情報についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので参考としてください。1回ぐらいのうっかりが理由の返済遅延であれば許容してもらえる可能性はありますが、複数回の返済が滞っているといった情報が信用情報に残っていると住宅ローンの審査は厳しい審査結果(落ちる)可能性が高いでしょう。

 

住宅ローン業界の標準ともいえる三菱UFJ銀行の住宅ローンの審査基準は厳格に行われていて、個人信用情報に問題があると公務員・大企業に勤めている人だとしても審査に落ちる可能性が高くなりますし、自営業・個人事業主・中小企業の経営者など「収入面」が安定していると判断してもらいにくい職業で個人信用情報に問題があると更に審査に落ちる可能性が高くなります。

 

借り換えの場合は、「いま返済中の住宅ローンをきちんと返せているか」が信用情報にそのまま記録されています返済に一度も遅れていないことは、そのまま借り換え審査での強みになります。逆に、借り換えを機に自動車ローンやカードローンをまとめようと考えている場合は、他のローンの利用状況も返済負担率に含めて見られる点に注意してください。

 

一方で、個人信用情報に全く問題が無く、無理のない金額の借り入れであれば、年収が低いとしても(基本的には300万円以上が目安)審査に通る可能性は十分あるでしょう。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンの金利(2026年9月1日現在)

ホームページやちらしなどを見るとわかりますが、三菱UFJ銀行の住宅ローンの金利には幅があります。変動金利(ずーっと一律優遇コース)の適用金利は、2026年9月1日現在で新規借り入れが年1.195%、借り換えが年1.245%です(いずれも店頭表示金利 年3.375%からの引き下げ後)。これは、先ほど説明した住宅ローンの審査でもっとも良い審査結果が出た人に適用されるもので、審査結果により金利が上乗せされる仕組みになっています。

 

固定金利は「最初に大きな優遇コース」で固定3年 年2.720%・固定10年 年3.630%・固定20年 年4.390%、「全期間固定コース」で31~35年 年4.300%・36~40年 年4.350%です(すべて2026年9月1日現在)。変動と固定の差がはっきり開いているのが、いまの金利環境の特徴です。

 

背景には金利情勢の変化があります。日本銀行は2026年6月16日の金融政策決定会合で金融市場調節方針を変更し、政策金利を1.0%程度としました(7月末の会合は据え置き)。変動金利の基準になるのは短期プライムレート、固定金利やフラット35の基準になるのは長期金利(10年物国債利回り)で、2026年9月には長期金利が約30年ぶりに3%台をつける場面もありました。変動と固定は動く理由が違うので、混同しないことが大切です。

 

また、変動金利は「借りた後」も基準金利の見直しで上下します。返済額に反映される時期は銀行や契約している返済タイプによって異なるため、すでに返済中の人は、返済予定表や取引銀行の案内で「自分の適用金利がいくらで、いつ見直されるのか」をまず確認してください。借り換えの損得は、そこが出発点になります。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンの審査に通ったのは良いが提示された金利が高かったなどの口コミを多く見かけるのは、この審査結果で適用する金利が変わる仕組みがあるためです。

 

三菱UFJ銀行の住宅ローンはおとく?

最後に三菱UFJ銀行の住宅ローンがお得なのかを比較してみましょう。比較相手をメガバンクにしても大差ないので、ここではネット銀行の住宅ローンでありながら店舗に相談しながら申し込めるドコモの銀行(旧・住信SBIネット銀行)の住宅ローン(対面相談コース)と比較したいと思います。

 

住宅ローンを借り入れている人の多くが選んでいる変動金利で比較していきます。

三菱UFJ銀行とドコモの銀行(対面相談コース)の変動金利を比較した棒グラフ
新規借り入れの変動金利はほぼ横並び。ドコモの銀行は物件価格の80%超だと金利が上がる点に注意。
三菱UFJ銀行 ドコモの銀行の住宅ローン(対面)
変動金利(新規) 年1.195%~

年1.200%~※1

変動金利(借り換え) 年1.245%~ 年1.200%~※1
保証料 金利優遇コースは不要 不要
団信保険料 銀行負担 銀行負担
事務手数料 借入金額×2.20%(税込) 借入金額×2.20%(税込)
一部繰上返済手数料 ネットなら無料 無料
疾病保障 金利上乗せで付帯(3大疾病50%は年+0.15%/借入時年齢18歳以上46歳未満。ほかに7大疾病100%・全疾病100%・保険料支払型) スゴ団信(ガン・3大疾病)は50歳以下なら金利上乗せなし(選ぶプランにより年0.2%~0.4%の上乗せ)
借入期間 2年以上40年以内(40年でも上乗せなし) 最長50年(40年超50年以内は年0.15%上乗せ)

※2026年9月1日現在。各行公式サイトの掲載内容にもとづく当サイト調べ。

※1 ドコモの銀行(対面相談コース・通期引下げプラン)の変動金利は、環境配慮型住宅または物件価格の80%以下での借り入れ・借り換えの場合の金利です。物件価格の80%超の場合は年1.450%となります。また、審査結果により年0.100%~0.55%が上乗せとなる場合があります。

 

日銀の利上げを受けて各行とも変動金利は以前より上昇しており、大手銀行とネット銀行の金利差は数年前と比べて縮まっています。実際、上の表でも新規借り入れの変動金利はほぼ横並びです。そのぶん、事務手数料・保証料・団信(疾病保障)まで含めた「総コスト」での比較がこれまで以上に重要になっています。

 

※この特集ページで紹介している各社の住宅ローンの審査基準や商品性については当サイトの調べです。商品性や審査基準は常に変化しますので、最新の情報については各社公式サイトで確認するようにしてください。

三菱UFJ銀行の住宅ローンを検討している人は、「普段使っている銀行・家から近い銀行が三菱UFJ銀行だから」「三菱UFJ銀行を選んでおけば信頼できるように思う」「不動産会社から提携住宅ローンとして紹介されたから」の3つの理由だと思いますが、最大で40年間も返済しなければならないのが住宅ローンです。少しでも条件の良い住宅ローンを選ばなくて良いか、今一度しっかりと確認すると良いでしょう。

 

借り換えで三菱UFJ銀行を検討するときの3つのチェックポイント

すでに返済中の人が三菱UFJ銀行への借り換えを考えるとき、審査基準とは別に必ず確認しておきたい点が3つあります。

 

① 三菱UFJ銀行から三菱UFJ銀行への借り換えはできない

公式の利用条件に「当行住宅ローンからのお借り換えにはご利用いただけません」と明記されています。いま三菱UFJ銀行で借りている人が、同行のより低い金利へ乗り換える目的では使えません。変動から固定に変えたいなど金利タイプの見直しであれば、借り換えではなく「金利タイプの変更」(所定の手数料がかかります)を検討することになります。

 

② 借り換えの変動金利は新規より高いことがある

2026年9月1日現在、三菱UFJ銀行の変動金利は新規 年1.195%に対して借り換えは年1.245%と、借り換えのほうが年0.050%高く設定されています。比較サイトやランキングで見かける「最低金利」は新規借り入れの金利であることが多いので、借り換えを検討している人は必ず「借り換え」の金利で比べてください。

 

③ 諸費用と金利差の損益分岐を先に出す

借り換えは金利が下がれば必ず得になるわけではありません。事務手数料(借入金額の2.20%・税込)・登記費用・印紙税などの諸費用を上回るだけの利息削減があって、はじめて手元にお金が残ります。

 

下は、金利差が0.5%あった場合のイメージです(当サイトの概算。特定の銀行の試算ではありません)。

前提借り換え前借り換え後
残債・残り期間2,000万円・残り20年(元利均等・ボーナス返済なし)
金利(全期間一定と仮定)年1.500%年1.000%
毎月の返済額約96,500円約92,000円
総返済額約2,316万円約2,207万円
削減できる利息約109万円
諸費用の目安事務手数料44万円(2.20%・税込)+登記費用・印紙税など20万~30万円=約65万~75万円
差し引きの効果約35万~45万円のプラス

※元利均等返済・ボーナス返済なし・金利は全期間一定と仮定した概算です。円未満の端数処理により実際の金額とは差が出ます。変動金利の場合、将来の金利変動によって結果は変わります。諸費用は物件・借入額・司法書士報酬などにより上下するため、正確な金額は各金融機関の見積もりでご確認ください。

 

残債が少ない・残り期間が短い・金利差が小さい場合は、諸費用のほうが上回って「借り換え損」になることもあります。金利の低さだけで飛びつかず、「いくら得か」を数字で出してから申し込むのが借り換えの鉄則です。

 

三菱UFJ銀行の審査に落ちたら

住宅ローンの審査に落ちた理由は人それぞれです。金融機関も明確に教えてくれず、三菱UFJ銀行でも詳細を教えてくれることはありません。三菱UFJ銀行の住宅ローンの審査に落ちた場合、審査基準が三菱UFJ銀行と異なる銀行に申し込むことになります。三菱UFJ銀行の住宅ローンの審査に落ちた場合のおすすめの住宅ローンについてまとめてみました。

 

三井住友銀行・みずほ銀行・三井住友信託銀行の住宅ローンが候補になると思います。審査基準に違いはそれほどありませんが必ず審査に落ちるわけではありませんので試してみる価値はあるでしょう。なお、日本でもっとも住宅ローンを貸し出しているのは三菱UFJ銀行ですがそれに次ぐ規模なのが三井住友信託銀行です。

 

また、メガバンクとは審査の物差しが異なる銀行としてSBI新生銀行も候補に入れておきたい一行です。保証料が0円で、一部繰上返済も1円から手数料無料。団信は上乗せ0円の一般団信に加え、がん診断保障付団信や全疾病保障付団信も選べます。変動金利(借り換え・自己資金10%以上優遇)は2026年9月で年1.080%、SBIハイパー預金を開設して優遇を受ける場合は年0.990%(自己資金優遇との併用はできません)。事務手数料は借入金額×2.20%(税込)の定率型です。店舗相談とオンライン手続きの両方に対応しているので、借り換えの相談をしながら進めたい人にも向いています。なお同行は原則として事前審査を行わず本審査のみで完結する点も、他行と併願する場合は覚えておくとよいでしょう(最新の金利・条件は公式サイトでご確認ください)。

 

さらに、有効な対策としては、政府が全額出資する独立行政法人住宅金融支援機構が提供するフラット35の活用です。フラット35は公的な住宅ローンという側面をもっているため、通常は住宅ローンを組みにくい、会社経営者、会社役員、自営業・個人事業主も利用しやすく、パートやアルバイトでも利用可能となっています。

金利も完済まで金利が変わらない長期固定金利となっており、一家の生計を管理する上では貴重な存在です。なお、三菱UFJ銀行ではフラット35の新規取扱いを停止しているため、フラット35を検討する場合は取扱金融機関へ申し込むことになります。

店舗、ネットいずれでも申し込みができ、フラット35実行件数シェア16年連続1位のSBIアルヒ(旧アルヒ)がおすすめです。

※2010年度-2025年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2026年3月末現在、SBIアルヒ調べ)

 

SBIアルヒについて詳しくはこちら

 

三菱UFJ銀行の住宅ローン審査に関するよくある質問

Q. いま三菱UFJ銀行で借りていますが、同じ三菱UFJ銀行の低い金利に借り換えられますか?

A. できません。公式の利用条件で「当行住宅ローンからのお借り換えにはご利用いただけません」と定められています。金利タイプを変えたい場合は「金利タイプの変更」(所定の手数料が必要)、金利水準を下げたい場合は他の金融機関への借り換えを検討することになります。

Q. 勤続1年未満だと申し込めませんか?

A. 金利優遇コースの利用条件は「同一勤務先に満1年以上勤務されている方」です。転職直後の場合は条件を満たさないため、勤続年数の条件が異なる金融機関を探すか、条件を満たすまで待つかの判断になります。個別の取り扱いは窓口で確認してください。

Q. 事前審査に通れば本審査も必ず通りますか?

A. 通るとは限りません。事前審査は主に申込者の属性(年齢・勤務先・勤続年数・年収・他の借り入れ)を点数化して見るもので、本審査では担保となる物件の評価と個人信用情報の照会が加わります。事前審査後に新たな借り入れをしたり、申告内容と実際が食い違ったりすると結果が変わることがあります。

Q. 借入期間は最長何年ですか?40年にすると金利は上がりますか?

A. 2026年9月1日現在、借入期間は2年以上40年以内(1年単位)で、借入期間40年でも金利の上乗せはありません。ただし完済時年齢80歳の誕生日までという条件があるため、申込時の年齢によって選べる期間は変わります。

Q. 審査に落ちた理由は教えてもらえますか?

A. 教えてもらえません。金融機関は審査内容について回答しない旨を明記しています。思い当たる点がなければ、まずご自身の個人信用情報を開示請求して確認したうえで、審査の物差しが異なる金融機関やフラット35を検討するのが現実的です。

Q. 変動金利が上がると、返済額はすぐ上がりますか?

A. 銀行や契約している返済タイプによって、金利の見直し時期と返済額に反映される時期は異なります。まずは返済予定表や取引銀行の案内で、自分の適用金利と見直し時期を確認してください。借り換えを検討する場合も、そこが判断の出発点になります。

 

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