住宅ローン借り換え.jp

1億円以上(2億円・3億円)借りられる住宅ローンでおすすめは?

2021年8月6日

1億円以上の借り入れ可能な住宅ローン

これまでは、一般的な住宅ローンの上限金額は1億円、フラット35は8,000万円が上限でしたが、首都圏の高層マンションを中心に不動産価格が上昇し、1億円以上の物件が増えていることなどから、住宅ローンの上限金額を2億円以上に引き上げる銀行が増えてきています。

 

新型コロナウイルスによる経済活動の停滞により不動産市場に悪影響が出ると言われていたこともありますが、現状は格差が拡大したことで高いマンションがより高くなっていて、富裕層による高額な物件の売買は活況です。

 

ソニー銀行が2億円に上限枠を拡大
2020年1月23日にソニー銀行が住宅ローンの融資金額の上限を1億円から2億円に拡大しました。

ソニー銀行では、3つの住宅ローン商品( 「住宅ローン」「変動セレクト住宅ローン」「固定セレクト住宅ローン」)全ての上限額を2億円に引き上げました。

 

ソニー銀行は年収400万円以上という利用条件を定めて、収入が高い水準で安定している人たちをターゲットとして住宅ローンを提供していますが、今回の上限引き上げで高額物件の購入時の住宅ローンの最有力候補の1つになります。特に目立つのが初期費用の安さで、 ソニー銀行の住宅ローンであれば、2億円借りても事務手数料は44,000円(税込み)で済みます。

 

1億円以上の高額なマンション・戸建て物件の購入を検討している人はソニー銀行の住宅ローンを検討候補に加えておくと良いでしょう。

 

事務手数料が融資金額の2.2%(税込)の住宅ローンで2億円借りた場合440万円の事務手数料がかかることになるので、ソニー銀行の100倍です。ソニー銀行なら保証料も無料、繰り上げ返済手数料も無料なので、高額の住宅ローンの借入先の最有力候補と言えるだけの商品性を兼ね備えた住宅ローンだと思います。

 

ソニー銀行の住宅ローンの借り入れ条件・最新情報はこちら

 

1億円以上(2億円まで)利用できる住宅ローン一覧

1億円以上(2億円まで)利用できることを明示している主な金融機関は以下です。(当サイト調べ)

 

ソニー銀行も2億円まで対応していますが、auじぶん銀行も2019年1月10日から2億円に限度額を引き上げ済みです。SBIマネープラザなどで店舗限定で申し込めるミスター住宅ローンREAL(住信SBIネット銀行)も2億円までの融資に対応しています。新生銀行も3億円までの融資に対応しています。

 

また、auじぶん銀行とソニー銀行の住宅ローンには無料でがんに対する保障が付帯しているので、がん保険の代わりにもなります。(一般的ながん保険だと保険金は数百万円で、”治療費用”をカバーすることが主目的ですが、住宅ローンの疾病保障(がん保障)は、住宅ローンの残高が保険金の基準になるので、数千万円単位の経済的メリットがあるがん保険のような位置づけとして考える人が増えています)

 

ネット銀行を中心に2億円まで借りられる住宅ローンが徐々に増えてきていますが、2021年1月時点で調査した1億円以上の借り入れに対応している住宅ローンを一覧形式でまとめてみました。

銀行商品名借入限度額 
みなと銀行大型住宅ローン2億円以内詳しい商品性はこちら
SMBC信託銀行5億円以内詳しい商品性はこちら
auじぶん銀行住宅ローン2億円以内詳しい商品性はこちら
住信SBIネット銀行ミスター住宅ローンREAL2億円以内詳しい商品性はこちら
ソニー銀行住宅ローン・変動セレクト住宅ローン・固定セレクト住宅ローン2億円以内詳しい商品性はこちら
新生銀行パワースマート住宅ローン3億円以内詳しい商品性はこちら

それ以外の銀行では1億円以上は借りられない?

上記で紹介した銀行以外でも個別に相談すれば1億円以上のの融資にも応じてもらえる可能性もあります。1億円以上の融資を行うことを明確に宣言していなくても、”個別調整”は行える余地があるためです。

 

ただ、「手数料」、「金利」、「保証料」、「借入期間」などの融資条件そのものが、個別に検討されることが多いので良い条件で借りられない可能性があります。普段から多額のお金を預けていたり、担当者が付いていても良い条件で借りられれない可能性もありますし、相談してみないとなにもわかりません。

 

※1人に対して1億円以上を貸すと、その人から返してもらえなくなった時の影響が大きく銀行としてはリスクが大きい案件として慎重に判断する必要があるためです。1億円を上限にしている銀行は、そのリスクを取りたくないから「基本的には提供していない」というわけなので、普段の取引で特別に優遇されるほどの取引をしていないと良い条件は期待しにくいと考えておきましょう。

 

1億円以上の借り入れにおすすめの住宅ローン

冒頭ではソニー銀行の住宅ローンを最有力候補の1つとして紹介しましたが、ソニー銀行と並んで、1億円以上2億円未満の借り入れでおすすめしたいはミスター住宅ローンREALです。

 

ミスター住宅ローンREALの特徴(2億円)

ミスター住宅ローンREALは全国各地にあるSBIマネープラザで専門スタッフに相談しながら借り入れできる「店舗相談タイプの住宅ローン」です。ミスター住宅ローンREALを提供しているのは累計で6兆円以上の住宅ローンを貸し出した実績を持つインターネット銀行の住信SBIネット銀行で、”REAL”と呼ばれているのは”店舗申込限定”で提供されています。

 

住信SBIネット銀行のグループ会社のSBIマネープラザが代理店として相談・販売しています。1億円以上借りる時の有力候補としておすすめしたい理由の1つ目は、ネット銀行ならではの金利の低さと全疾病保障と呼ばれる病気やケガに対する保障が無料でセットされる点です。

もう1つのポイントは「全国の店舗で相談できる」と言う点です。各金融機関が1億円以上の融資に対応しはじめているといっても、1億円以上の金額で住宅ローンを希望した場合、すんなりと審査が進まない(審査に通っても減額されるなど)ことも多く、専門のスタッフと問題を解消しながら手続きを進められるのは大きなメリットです。

 

1億円以上の住宅ローンを借りる場合、少しの金利差が支払う利息に与える影響は大きいですし、慎重に選ぶ必要があります。ミスター住宅ローンREALの低金利は非常に魅力的なので、選択肢の1つに加えておくことをおすすめします。

 

ミスター住宅ローンREALの相談・詳細はこちら

 

1億円以上借り入れできる住宅ローンのメリット・デメリット

みなと銀行(大型住宅ローン)の特徴・メリット・デメリット

みなと銀行では1億円以上2億円未満の借り入れ専用の大型住宅ローンという商品を提供しています。

自宅の新築・購入のほか、増改築資金や、住宅ローンの借り換えにも利用ご利用できます。一部繰上返済手数料(銀行手数料部分)無料などの特典がありますが、住宅ローン全体としては特別な商品ではありません。

一般の住宅ローンと大きく変わりません。大きいのは保証料で、例えば、2億円を35年で借りようとすると400万円~800万円の保証料がかかることがあります。みなと銀行の大型住宅ローンは、金額が大きくなるとどんどん諸費用も大きくなることに注意しておくようにしましょう。

 

SMBC信託(プレスティア)銀行の住宅ローンの特徴・メリット・デメリット

SMBC信託銀行(プレスティア)は旧シティバンク銀行の流れを汲んで提供されている富裕層向けの住宅ローンです。

住宅ローンも同様で、外資系銀行らしく富裕層向けに高額の住宅ローンの融資を行っていました。限度額も脅威的で5億円まで借りることができます。SMBC信託銀行プレスティアの住宅ローンはみなと銀行よりは金利が低く、保証会社も利用していないので保証料もかかりません。

金利は定率と定額の2パターンが用意されていますので、手元の資金状況に応じて変更することができます。繰上返済も”電話”で無料です。ネットを使って便利に住宅ローンと付き合っていくよりも、人を間に挟んで利用し続けるという富裕層向けの金融商品に仕上がっています。

 

auじぶん銀行の住宅ローンの住宅ローンの特徴・メリット・デメリット

auじぶん銀行は2019年1月から2億円までの貸し出しに対応しています。auじぶん銀行というと聞きなれないかもしれませんが、低金利と無料のがん保障が魅力の住宅ローンを提供しています。

 

特に変動金利と10年固定金利の金利が低く人気を集めていて、最大のポイントは無料でがんに対する保険に加入できるという点です。一般的ながん保険は、加入しても保険金は数百万円程度なので、経済的に余裕がある富裕層の方はさほどメリットを感じないと言われることがありますが、住宅ローンにセットされているがん保障の場合、住宅ローンの残高が保険金額と考えることができます。

 

がんと診断された時に住宅ローン残高が半分になる保障が無料でついていますので、1億円借入なら5,000万円の住宅ローンが無くなります。普通にがん保険に入った時にもらえる200万円とか300万円とは比べ物にならないほど大きく、高額の住宅ローンを組むことでがんに対する備えを充実させるといった人もいるほどです。

auじぶん銀行の住宅ローンの詳細はこちら

 

ミスター住宅ローンREALの特徴・メリット・デメリット

先ほども紹介しましたが、住信SBIネット銀行が店舗申込み専用に提供しているのがミスター住宅ローンREALです。特徴は金利の低さと全疾病保障と呼ばれている病気やケガに対する保障が無料でセットされるという優れた商品性です。

 

住信SBIネット銀行のホームページなどで申し込みできるネット専用住宅ローンは2億円の融資には対応していませんが、このミスター住宅ローンREALであれば最大で2億円まで借りることができるように設計されています。

 

ネット銀行の住宅ローンの最大の魅力である低金利はそのままに、店舗で高額融資について相談しながら申し込みできるのはミスター住宅ローンREALならではと言えるでしょう。

ミスター住宅ローンREALの詳細はこちら

 

ソニー銀行の住宅ローンの住宅ローンの特徴・メリット・デメリット

ソニー銀行は日本ではじめて住宅ローンを取り扱ったインターネット銀行で、保証料無料や団信保険料はもちろん、無料のがん疾病保障が魅力の住宅ローンです。

 

変動金利~固定金利まで幅広い金利タイプで魅力的な金利を提示しているだけでなく、ポイントは高額物件を購入する際の諸費用の安さです。一般的な住宅ローンであれば2億円の借り入れに対し、440万円(税込)もの事務手数料が必要ですが、ソニー銀行の住宅ローンであればわずか44,000円(税込)です。

無料のがん団信は「がん団信50」ですが、金利を0.1%上乗せすればがんになったら住宅ローンの残高がゼロになる「がん団信100」も非常におすすめです。

また、高額の借り入れに、疾病保障を付帯させる際もソニー銀行の保険料は他行より安価に設定されているため、大きなコストの違いとなります。

ソニー銀行の住宅ローンの詳細はこちら

 

新生銀行の住宅ローンの住宅ローンの特徴・メリット・デメリット

新生銀行は2021年3月29日から住宅ローンの借入限度額を3億円まで引き上げています。ソニー銀行と同じように新生銀行の住宅ローンは、初期費用・諸費用が安い住宅ローンで事務手数料はわずか55,000円(税込)~、保証料も団信保険料も無料です。

 

2億円借りた場合でも3億円借りた場合でも事務手数料が55,000円(税込)~で済むのは大きなメリットと言えるでしょう。

 

なお、団信は2億円までなので、2億円を超える部分については別途生命保険を手配する必要があるので注意しましょう。

新生銀行の住宅ローンの詳細はこちら

住宅ローン借り換え.jpのおすすめ特集

借り換えにおすすめの住宅ローンを様々な視点から徹底比較

 住宅ローン借り換えランキング
 大人気!変動金利への借り換え効果は?
 人気急上昇!10年固定への借り換え比較
 地方銀行の住宅ローン金利比較ランキング


住宅ローンの金利動向予想記事

 2021年の住宅ローン金利はどうなる?
 フラット35の金利はどうなる?フラット35の金利動向を予想!
 5年後・10年後の変動金利はどうなる?変動金利の今後を予想!

最新の住宅ローン金利一覧表

住宅ローン借り換え特集

住宅ローン関連新着情報

人気の特集記事ランキング人気の特集記事ランキング


住宅ローン借り換え基礎知識住宅ローン借り換え基礎知識