住宅ローンの借り換え・金利・比較・ランキングのことなら「住宅ローン借り換え.jp」

カブドットコム 住宅ローン デメリットとは?/2018年2月

三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券会社のカブドットコム証券が2016年1月29日(金)より銀行代理業で住宅ローンの取り扱いを開始しています。

三菱東京UFJ銀行の「ネット専用住宅ローン」を取り扱っているものですが主に下記のメリットがあるとしています。

 

三菱東京UFJ銀行としてはネット専業銀行に対抗する意味合いで同商品を扱い始めています。2015年末までは三菱東京UFJ銀行とKDDIが出資しているじぶん銀行が銀行代理業で三菱東京UFJ銀行の住宅ローンを扱ってきましたが、2015年12月よりじぶん銀行がプロパー住宅ローンを扱い始めたことでネットユーザーの獲得が必要になったのかもしれません。

日本経済新聞の報道によるとネット銀行の住宅ローン分野での攻勢により2013年にはメガバンクの住宅ローンシェアは20%程度でしたが、2016年には15%程度にまで低下している模様です。

みずほ銀行が地方からの住宅ローンサービスから撤退を発表するなどメガバンクが大きな岐路に立たされているようですね。

今回はカブドットコム 住宅ローンのメリット・デメリットについて触れていきたいと思います。

 

【最初に】カブドットコムの住宅ローン金利推移は?

カブドットコム住宅ローンの金利推移をご紹介したいと思います。注目したいのは10年固定金利の変動幅です。0.05%刻みとなっており、メガバンクの変動ルールと同じになっているのが分かります。ネット専業銀行は0.01%など極めて小さい変動幅で金利を変動させているのと対象的であり、カブドットコムの住宅ローンが東京三菱UFJ銀行の商品であることをここでも認識させてくれるものとなりますね。

  変動金利 固定10年
2018年2月 0.490% 0.750%
2018年1月 0.490% 0.700%
2017年12月 0.490% 0.700%
2017年11月 0.490% 0.700%
2017年10月 0.490% 0.700%
2017年9月 0.490% 0.700%
2017年8月 0.580% 0.750%

 

カブドットコム 住宅ローンのメリット①保証料が不要

正確に表現をすると金利に保証料が含まれているものであり、保証会社による保証が不要になっているわけではなく、旧態依然としたメガバンク・地銀の住宅ローンサービスをそのまま継続しています。とは言え、三菱東京UFJ銀行の変動金利(保証料金利上乗せタイプ)の2018年2月適用金利は0.825%~となっており、カブドットコム 住宅ローンの年0.490%はかなり安い水準になっています。ネット専業銀行との比較では安いのかは本ページ最後でご紹介したいと思います。

 

カブドットコム 住宅ローンのメリット②来店不要

メガバンクの住宅ローンは原則、来店が必要ですが、カブドットコム 住宅ローンでは司法書士との打ち合わせ以外は来店不要であり、ネット専業銀行を意識した商品性となっています。

 

カブドットコム 住宅ローンのメリット③メガバンクの信頼

カブドットコム 住宅ローンは顧客対応や問い合わせ対応はカブドットコム証券が行いますが、住宅ローンの貸し出し自体は三菱東京UFJ銀行が行います。住宅ローンサービスにおけるシェアが低下傾向にあるとはいえ、メガバンクの信頼性・安定感は魅力的ですね。

 

カブドットコム 住宅ローンのメリット④ワイド団信の利用が可能!

住宅ローンの利用には団体信用生命保険(団信)への加入が必須となります。加入に当たっては健康状態の告知が必要であり、健康状態によっては団信に加入できず住宅ローン審査落ちとなる場合があります。こうした方に向け、加入条件を緩和したのがワイド団信で年0.3%の金利上乗せにより加入できる場合があります。高血圧、肝炎、糖尿病、うつ病の方でも加入できる可能性があります。

 

カブドットコム 住宅ローンのデメリット①融資事務手数料が必要

カブドットコムの住宅ローンはネット専業銀行やフラット35と同様に融資額に対し2.16%の融資事務手数料が必要となっています。三菱東京UFJ銀行の住宅ローンでは融資事務手数料が32,400円ですので、コストに大きな違いがあります。(ただし、保証料が2.16%必要)

 

カブドットコム 住宅ローンのデメリット②給与振込み口座に三菱東京UFJ銀行を指定しなければならない

カブドットコムの住宅ローンを利用するためには給与振込み口座を三菱東京UFJ銀行にしなければなりません。

カブドットコムの住宅ローンを利用できる方としてこの点は明記されています。

メインバンクが三菱東京UFJ銀行で無い方はメインバンクを変えるなどの必要が出てきそうですね。

 

カブドットコム 住宅ローンのデメリット③疾病保障が有料

いまやネット専業銀行では当たり前となっている疾病保障の無料付帯。残念ながらカブドットコムでは有料となっており、年0.3%の金利上乗せが必要です。カブドットコムの住宅ローンはネット専業銀行に対抗するための商品ですが、残念ながら疾病保障についてはネット専業銀行と大きな差が開いたままとなっています。

 

 

まとめ

メリット・デメリットを見てきましたが、最後にネット専業銀行とカブドットコムの住宅ローンを比較表で一覧化しましたので確認をいただければと思います。

変動金利の水準は年0.50%を前後として各銀行大きな差が無い一方で疾病保障と融資事務手数料で違いが出ていることが分かります。

2018年2月現在のカブドットコムの変動金利は年0.490%ですが、これに疾病保障を付帯すれば年0.790%となり、疾病保障が無料で付帯する、楽天銀行(金利選択型)住信SBIネット銀行の住宅ローンじぶん銀行の住宅ローンとは大きな金利差が出るデメリットがお分かりいただけると思います。

商品 変動金利(2018年2月適用) 保証料 融資事務手数料 疾病保障
カブドットコム 年0.490%  金利込み※  2.16%  なし(8疾病保障が年0.3%で有料)
住信SBIネット銀行  年0.457%  なし  2.16%  全疾病が無料
じぶん銀行  年0.457%  なし  2.16%  がん50%保障が無料
イオン銀行  年0.570%  なし  2.16%  なし(8疾病保障年0.3%で有料)
楽天銀行(金利選択型)  年0.527%  なし  一律324,000円  8疾病が無料
ソニー銀行 年0.507% なし 2.16% なし(3疾病保障が年0.3%で有料)

※ネット銀行の住宅ローンは保証会社を利用しないタイプの住宅ローンですが、カブドットコムの住宅ローンは保証会社の利用が必要であり、保証料は金利組み込み型になっています。

 

 

住宅ローン借り換え.jpのおすすめ特集

借り換えにおすすめの住宅ローンを様々な視点から徹底比較

 住宅ローン借り換えランキング
 大人気!変動金利への借り換え効果は?
 人気急上昇!10年固定への借り換え比較
 地方銀行の住宅ローン金利比較ランキング

住宅ローン公式サイト

 じぶん銀行の住宅ローン公式サイトはこちら
 【じぶん銀行×au】 au住宅ローン専用申込サイトはこちら
 住信SBIネット銀行の住宅ローン公式サイトはこちら
 新生銀行の住宅ローン公式サイトはこちら
 楽天銀行の住宅ローン(フラット35)公式サイトはこちら
 楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)公式サイトはこちら

住宅ローンの金利動向予想記事

 2018年の住宅ローン金利はどうなる?
 フラット35の金利はどうなる?フラット35の金利動向を予想!
 5年後の変動金利はどうなる?変動金利の今後を予想!

最新の住宅ローン金利一覧表

 

 

 

 

 

 

 

住宅ローン借り換え特集

住宅ローン関連新着情報

人気の特集記事ランキング人気の特集記事ランキング

住宅ローン借り換え基礎知識住宅ローン借り換え基礎知識