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東京スター銀行の外国籍・非居住者向け住宅ローン|台湾・香港の方が使えるローンを解説

外国籍・非居住者向けの住宅ローンのイメージ

かつて東京スター銀行は、日本の永住権を持たない台湾人向けに、預金連動型の「(永住権未取得者向け)スターワン住宅ローン」を提供していました。その後の商品改定を経て、2026年6月時点では、東京スター銀行は外国籍・非居住者のお客さま向けに複数のローンを取り扱っています。本記事では、提供開始当時(2017年)の経緯と、現在の取り扱い状況を整理します。

 

現在(2026年6月時点)の取り扱い状況

東京スター銀行は台湾の大手銀行であるCTBC Bank(中國信託商業銀行)を親会社に持ち、外国籍・非居住者向けのサービスに力を入れています。外国籍・非居住者の方に関係する主なローンは次のとおりです(いずれも審査があり、金利・手数料・利用条件の詳細は公式サイトでご確認ください)。

商品主な対象用途・特徴
スター住宅ローン(永住権のない外国籍の方向け)日本に居住する、永住権のない外国籍の方マイホーム購入のための住宅ローン。返済口座を給与振込口座に指定するなどの条件で金利の引き下げあり
「東京招福星」スター不動産投資ローン(日本非居住者向け)台湾・香港に居住する日本非居住者の方(2025年4月1日から香港居住者も対象に追加)日本国内の投資用不動産や、セカンドハウス・ご家族が住むための住宅の購入資金。2017年に始まった台湾居住者向け商品の実質的な後継
預金連動型スターワン住宅ローン主に日本居住者(一般向け)一時販売を停止していたが、2025年1月6日にリニューアルのうえ販売を再開。預金連動対象預金の残高と同額のローン残高は、団信なしの場合に基本金利が実質年0%

 

つまり、2017年に台湾居住者向けに始めた「(永住権未取得者向け)スターワン住宅ローン」は、その後日本非居住者向けの不動産投資用ローン「東京招福星」(スター不動産投資ローン<日本非居住者向け>)へと引き継がれ、2025年4月からは台湾居住者に加えて香港居住者も利用できるよう対象が拡大されています。一方、日本に住む永住権のない外国籍の方には「スター住宅ローン(永住権のない外国籍の方向け)」が用意されています。

 

2017年の提供開始時の経緯(記録)

東京スター銀行は2017年9月14日から預金連動型住宅ローン「スターワン住宅ローン」を拡充し、日本の永住権を保有していない台湾人が利用できる「(永住権未取得者向け)スターワン住宅ローン」の提供を開始しました。商品名やプレスリリースは「永住権未取得者向け」となっていましたが、当時の利用条件は以下のとおりで、実質的に台湾人向けの商品でした。

【当時の利用条件】以下のすべての条件を満たす方

  • – 中華民国(台湾)旅券をお持ちの方。
  • – 台湾に居住している方。
  • – 適用のある税法上、台湾の居住者であり、他の国・地域における居住者に該当しない方で、収入に関する公的証明書が提出できる方。

 

東京スター銀行は、台湾の大手銀行である中國信託商業銀行(CTBC Bank)が株式の大半を保有して以来、台湾との協業を進めてきました。「スターワン住宅ローン」は「預金連動型住宅ローン」の代表的な商品で、預金残高と同額の住宅ローン残高については金利が実質0%になる点が特徴です。預金残高(流動性)を確保しながら住宅を購入したい富裕層に向く商品で、親会社のネットワークを生かしたクロスボーダー(国境をまたぐ)ビジネスの一環として位置づけられています。東京スター銀行は中国語を話せるスタッフを擁し、外国籍・非居住者向けのサービス拡充に引き続き注力しています。

 

※金利・手数料・利用条件・対象地域は改定されることがあります。最新の取り扱い内容は東京スター銀行の公式サイトで必ずご確認ください。

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