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住宅ローン借り換えはいつから可能?

 

住宅ローン借り換え

マイホームを購入する時に、住宅ローンを選ぶ時間が無かったり、不動産会社の営業を断り切れずに提携住宅ローンを利用したことを後になって後悔することがあります。

このような場合、よりお得な住宅ローンに早く借り換えたいと考えると思います。

筆者も中古マンションを購入した時に住宅ローン審査に時間が無かったため不動産屋が紹介してくれたメガバンクで住宅ローンを組みましたが、1年も経過せずに他行の住宅ローンに借り換えた経験があります。

この記事では各金融機関の商品説明書などを参考にしながら、住宅ローンを契約後、いつから借り換えの審査を受け付けてくれるかをまとめてみました。

 

借り換え元の金融機関で住宅ローンを借りる際のポイント

すぐに借り換えをするとは言わない

最初の住宅ローンの審査を行っている最中など、担当者に「すぐに借り換えるつもり」とはわざわざ伝える必要はありません。そもそも最初の住宅ローンに通らなければマイホームの購入に支障が生じる可能性がありますので、担当者の心証にマイナスなイメージを与えることは避けましょう。

 

金利上乗せ式の保証料を選ぶ

メガバンク、地銀、信用金庫など旧来の金融機関の住宅ローンを利用するためには保証会社から保証してもらう必要があり、保障してもらうための保証料を支払う必要があります。

 

注意したいのは保証料の払い方です。保証料には前払い一括方式と金利上乗せタイプの2種類が用意されています。すぐに借り換えるつもりなのであれば、前払いで一括で支払うのは得策ではありません。金利上乗せして支払っていくタイプを選ぶことで無駄な保証料の支払いを減らすことができます。

※前払い式の保証料は住宅ローン借り換え後に還付されますが清算の費用と取られるなどでメリットが大きいです。

 

事務手数料が高額な住宅ローンは契約しない

一部金融機関で保証料が安価もしくは無料な代わり事務手数料を必要とする住宅ローンを取り扱っています。事務手数料は住宅ローン借り換えをしても返金されませんので、事務手数料が安価な住宅ローンを借りるようにしましょう。

 

いつから借り換え可能?

金融機関名 いつから借り換え可能?
auじぶん銀行 6ヶ月
ソニー銀行 6ヶ月
アルヒのフラット35 1年以上
イオン銀行 1年
SBI新生銀行 6ヶ月
住信SBIネット銀行 1年
三菱UFJ銀行 6ヶ月
みずほ銀行 6ヶ月
三井住友銀行 不明

 

多くの金融機関では6ヶ月程度で住宅ローンの借り換えを行うことができます。フラット35や住信SBIネット銀行では1年となっていて、最初の住宅ローンで最低でも1年は返済していないと借り換えることができず、住宅ローンの返済実績を重視する姿勢がうかがえます。

返済状況を確認するため、住宅ローンの借り換え審査時は現在の住宅ローンの返済口座の通帳のコピーの提出が必要となることが大半です。

 

住宅ローン借り換えのタイミング

住宅ローンの借り換えは、金利が低いタイミングで行うことが理想ですが、将来の金利動向を正確に予測することは誰にもできません。そのため、「過去最低金利」で借り換えができるかどうかは、運に任せる部分もあると言えます。

しかし、金利の底を狙うよりも、できるだけ早く借り換えを行うことで、月々の返済額を減らすメリットを実感する方が現実的です。特に、転職などで借り換えが難しくなる前に、借り換えを検討することが賢明でしょう。

 

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