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住宅ローンのキャンペーン一覧|借り換えが対象になるものだけを見分ける

住宅ローンのキャンペーンを見比べるイメージ

住宅ローンのキャンペーンは、借り換えだと対象外になるものが少なくありません。当編集部が2026年10月1日に公式サイトで確認した範囲でも、ポイント進呈型の大きな企画はドコモSMTBネット銀行・楽天銀行とも新規借入が対象で、借り換えで使えるのは金利優遇や取引ステージの優遇といった常設のプログラムが中心でした。

 

住宅ローンのキャンペーンについて

住宅ローン選びの基本は金利を比較することです。変動金利タイプを選ぶ場合は、今の金利だけでなく、できれば、先の金利引き上げの可能性まで考えると良いでしょう。

 

最近は疾病保障サービスでの競争が激しさを増しており、ネット銀行を中心に無料で利用できる疾病保障が充実した住宅ローンも登場しています。

 

金利は最も重要な比較要素ですが、事務手数料・保証料など住宅ローンに関わる諸費用を加味した総返済額・総費用で有利な住宅ローンを絞り込んでいくこと、また、申込できる団体信用生命保険では将来の病気やケガにどのように備えられるかという観点で住宅ローンを選んでいくことがおすすめです。

 

住宅ローンは、借りる金額が大きいので金利(利息)や事務手数料が違うだけで何十万円・何百万円も総支払額に違いが出てくるので小手先のキャンペーンに騙されないようにする意識も重要です。

 

そのため、1万円もらえるとか5万円相当のプレゼントがある、というようなキャンペーンで住宅ローンを選ぶのは得策ではありません。多くは数万円程度のキャッシュバックやポイントプレゼントなので、住宅ローン選びの決め手にするのではなく、金融機関選びに悩んだ際のひと押しの材料の1つとして考えれば十分です。もらえるものはもらっておく、くらいの気持ちでよいでしょう。

 

そして借り換えを検討している人がいちばん注意すべきなのは、「そのキャンペーンが借り換えでも対象になるか」です。住宅ローンのポイント還元・キャッシュバックは新規借り入れ限定で、借り換えは対象外というものが少なくありません。見出しの金額だけで試算に織り込むと、あとで前提が崩れます。下の一覧では、借り換えの可否がわかっているものは明記しています。

 

以下は、各行のキャンペーンや恒常的に利用できるサービス・プログラムの一覧です。期間限定の企画と借り換えの可否は、2026年10月1日に公式サイトで確認し直しました。

 

住宅ローン キャンペーン一覧

三菱UFJ銀行のキャンペーン・特典

名称 期間 キャンペーン概要
現在実施中の住宅ローンのキャンペーンは確認できていません。  

 

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三井住友銀行のキャンペーン・特典

名称 期間 キャンペーン概要
Oliveアカウント限定
Vポイントアッププログラムで+1%還元

期間なし

SMBCグループの各社サービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店※1でのクレジットカードご利用時にVポイントを還元するサービス。Oliveアカウントを契約しつつ、住宅ローンのご契約をいただくと、+1%のVポイントが貯まる。

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みずほ銀行のキャンペーン・特典

名称 期間 キャンペーン概要
みずほマイレージクラブ 期間なし 住宅ローンの借入残高があるとみずほマイレージクラブ上の扱いが優遇される(他行宛の振込手数料が月4回まで無料に) ―

 

りそな銀行のキャンペーン・特典

名称 期間 キャンペーン概要
マイホーム・マイバンクプラン 期間なし 住宅ローンの借り入れ後に給与の受け取りやデビットカードの利用などのりそな銀行所定の条件を満たすと、10,000ポイント(りそなクラブポイント)を受け取れる。 ―

 

SBI新生銀行のキャンペーン

名称 期間 キャンペーン概要
ステップアッププログラム 期間なし 住宅ローンの借り入れがあると上位ステージが適用され、ATM手数料や他行宛振込手数料などが優遇される。

 

 

 

 

 

 

<SBIハイパー預金開設者限定>住宅ローン金利優遇プログラム 期間なし 「SBIハイパー預金」を開設している人がパワースマート住宅ローン(変動金利・半年型)を借り入れる場合、当初借入金利から年0.09%引き下げ。借り換えでも利用できます。
<ZEH住宅限定>住宅ローン金利優遇プログラム 期間なし ZEH基準を満たした住宅を購入した人がパワースマート住宅ローンを新規に借り入れた場合、当初借入金利から年0.01%引き下げ(対象となるZEH区分の定めあり)。借り換えは対象外。

 

auじぶん銀行のキャンペーン

名称

期間 キャンペーン概要
じぶんプラス 期間なし 住宅ローン残高が1円でもあるとスペシャルオファーによりゴールドステージが適用される。(ATMでの出金、他行振り込みの無料回数が増える)
キャンペーンコード「SAISOKU01」 期間なし 金利が下がるコードではありません。仮審査申込の入力画面(1/8ページ)で入力すると、借り入れを急いでいる意思を伝えられます(公式「お急ぎのお客さまへ」で案内。2026年10月1日確認)。

 

ヤフーの住宅ローンのキャンペーン

名称 期間 キャンペーン概要
ヤフーの住宅ローン特典 — 「ヤフーの住宅ローン」は提供元(PayPay銀行/LINEヤフー)にてサービス内容が見直されています。当編集部では現行の特典内容を確認できていないため、内容の掲載は控えています。  

 

楽天銀行のキャンペーン

名称 期間 キャンペーン概要
ハッピープログラム 期間なし 楽天銀行の残高があると楽天スーパーポイントが貯まるハッピープログラムのステージが自動的に1ステージあがる。ATM手数料、振込手数料の無料回数が優遇。さらに楽天スーパーポイントが貯まりやすく。
楽天会員様限定!エントリー&住宅ローンお借入でもれなく楽天ポイントプレゼント 要エントリー 楽天会員ランクに応じてポイントを進呈(ダイヤモンド20,000/プラチナ18,000/ゴールド15,000/シルバー13,000ポイント)。住宅の新規購入時の住宅ローンが対象で、返済中のローンからの借り換えは対象外と公式に案内されています。進呈されるのは有効期限3か月の期間限定ポイントです(2026年10月1日確認)。

 

ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)のキャンペーン

名称 期間 キャンペーン概要
スマートプログラム 期間なし 住宅ローンの借り入れ+月末残高1,000円以上でスマートプログラムのランク3(上から2番目)のステージが適用。ATM手数料、振込手数料の無料回数が優遇
商号変更記念 最大10万ポイントプレゼント 2026年8月21日〜2026年12月30日 ローンプラザ・フラットプラザ・住宅ローンショップ・住宅ローンデスク経由で住宅ローンを借り入れ、dアカウント連携のうえ対象のドコモサービスをWEB契約すると最大10万ポイント(借入額1,000万円未満は対象外)。公式プレスリリースに「借換えは本キャンペーンの対象外」と明記されています(2026年10月1日確認)。

 

住宅ローン(対面)(ドコモSMTBネット銀行 銀行代理業者:SBIマネープラザ)

名称 期間 キャンペーン概要
スマートプログラム 期間なし

住宅ローンの借り入れ+月末残高1,000円以上でスマートプログラムのランク3(上から2番目)のステージが適用。ATM手数料、振込手数料の無料回数が優遇

詳細はこちら

 

ソニー銀行のキャンペーン

名称 期間 キャンペーン概要
優遇プログラム Club S 期間なし

ステージが最低でも1ランクアップするので、ソニー銀行で住宅ローンを契約していると海外ATM手数料、振り込み手数料、提携ATMの利用回数などが優遇される。(5年間)

詳細はこちら

 

PayPay銀行の特典

名称 期間 キャンペーン概要
円預金金利アップ 期間なし

住宅ローン契約で円預金金利が最大年0.3%アップ

スマホ/ネット/でんき優遇割 期間なし

ソフトバンクの対象サービス利用で変動金利を年0.130%引き下げ(「スマホ優遇割」のみなら年0.070%引き下げ)。新規・借り換えのどちらも対象ですが、お借入時に金利優遇の申し込みが必要で、あとから適用することはできません(2026年10月1日確認)。

 

イオン銀行のキャンペーン

名称 期間 キャンペーン概要
イオン銀行住宅ローンご契約者さま特典 イオンセレクトクラブ 期間なし

イオングループでのお買い物が毎日5%割引になる

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SBIアルヒのキャンペーン

名称 期間 キャンペーン概要
ARUHI暮らしのサービス 期間なし

SBIアルヒで住宅ローンを利用していると無料(通常の年会費1万円)で、生活・ファッション・美容・日用品・外食など普段のサービスの割引が受けられるサービスを利用可能。

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ARUHI でんき 期間なし ARUHI フラットαとARUHI でんきをセットで契約すると、ARUHI フラットαの残高×0.186%のPontaポイントが提供される。
金利引き下げ制度(ポイント制) 期間なし 合計ポイント数に応じて当初5年間の金利を年▲0.25%〜▲1.00%引き下げ。借り換えでは住宅性能・維持保全・地域連携のメニューは利用できず、【フラット35】子育てプラスのみ利用可能(返済中のローンで使ったポイント分は差し引き)。2026年9月1日確認。

2026年10月に押さえたい変更点=金利条件の差のほうが大きい

当編集部が2026年10月1日に各行の公式サイトを確認したところ、借り換えを考える人に影響が大きいのは次の5点でした。

①ドコモSMTBネット銀行はWEB申込コースの受付が10月30日で終了。WEB申込コースは2026年10月30日(金)17時で仮審査申込の受付を終え、以降はSBIマネープラザなどの銀行代理業者が窓口になる「対面相談コース」で申し込む形になります。それまでに仮審査を申し込んだ人は、WEB申込コースのまま手続きを続けられます。

②同行の10月の変動金利は、WEB申込コースが年2.000%、対面相談コースが年1.600%(物件価格80%以下)。当編集部の試算では、残高2,000万円・残り20年の借り換えで月々の返済額に3,745円、総返済額で約90万円の差になります(2026年10月適用の公式金利による当社試算。元利均等・ボーナス返済なし・諸費用別。金利が全期間変わらないと仮定した概算)。

ポイント企画より、この金利条件の差のほうが金額のインパクトははるかに大きい点に注意してください。なお対面相談コースの「環境配慮型住宅への特別金利優遇」は2026年9月実行分で終わっています。

③ドコモSMTBネット銀行の最大10万ポイント企画は「借換えは対象外」のまま。商号変更記念のキャンペーン(住宅ローン契約は〜2026年12月30日)は、公式プレスリリースに「借換えは本キャンペーンの対象外」と明記されています。ローンプラザなど代理業者経由での新規借入1,000万円以上が条件です。また、JAL NEOBANKの「JAL住宅ローンご利用キャンペーン」は2026年9月30日で期間が終わりました。

④楽天銀行のポイント進呈も新規購入が対象。楽天会員ランクに応じて最大20,000ポイントが進呈される企画は、公式に借り換えは対象外と案内されています。同行では2026年1〜3月にエントリーを受け付けた借り換え向けの20,000円キャッシュバック企画もありましたが、すでに受付は終わっています。

⑤SBI新生銀行は常設の金利優遇が2本で、期間限定の住宅ローンキャンペーンは見当たらず。公式の「プログラム一覧」には、SBIハイパー預金開設者限定の年0.09%引き下げ(借り換えも対象)と、ZEH住宅限定の年0.01%引き下げ(新規借り入れのみ)が載っています。

金利の動き全体は2026年10月の住宅ローン金利の動向で、auじぶん銀行のコードの扱いはauじぶん銀行のキャンペーンコード(SAISOKU01)の解説で詳しく整理しています。

掲載内容は確認時点のものです。キャンペーンは予告なく変更・終了することがあるため、申し込み前に各金融機関の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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