みずほ銀行がネット完結型の住宅ローンの取り扱いを開始
メガバンクの一角を占める、みずほ銀行が8月28日よりネット完結型の住宅ローンサービスの取り扱いを開始しました。
みずほ銀行はメガバンクとして初めてネット専用住宅ローンの取り扱いを行ってきましたが、年収証明書・身分証明書など必要書類を郵送での提出や契約書の署名や捺印および契約書の郵送でのやりとりすることが必要でした。
今回みずほ銀行が始めたネット完結型の住宅ローンサービスでは必要書類の提出がインターネット上でアップロードすることが可能となり、契約書についても契約書PDFファイルへの電子署名で完結することとなります。
書面での契約書が不要となるため、収入印紙が不要となりますが、みずほ銀行へ電子契約手数料として5,400円の支払いが必要となります。
ネット完結型住宅ローンは三菱UFJ銀行とKDDIの合弁会社である auじぶん銀行が日本で初めて取り扱いを開始したサービスであり、みずほ銀行は国内で2例目となります。メガバンクが早い時点でこうした時代の先端を行くサービスを導入することは少し驚きましたが、電子契約手数料として5,400円必要となるあたりはどうなのかなと考えさせられるものですね。
今後もネット完結型住宅ローンのサービス参入が相次ぎ我々ユーザーの選択肢が広がる事は間違い無さそうです。