auじぶん銀行 住宅ローン金利・詳細情報
auじぶん銀行
2008年に営業を開始したインターネット専業銀行「auじぶん銀行」。2015年末より提供を開始したプロパー住宅ローンは低金利を実現しているのはもちろん、がんと診断されただけで住宅ローン残高が半分になる疾病保障サービス「がん50%保障団信」と精神疾患を除く全ての病気、ケガを保障する「全疾病保障」をWで付帯しており、住宅ローン業界の台風の目となっています。
2023年11月にはネット専業の住宅ローンとして業界最速で融資実行額が3兆5,000億円を突破するなど順調に規模を拡大しています。
また日本初となる契約書の郵送のやり取りが不要なネット完結型のサービスを実現し、審査申し込みから契約までスピーディーに完了。一部繰上返済手数料も無料となっています。加入条件を緩和したワイド団信も取り扱っていて、住宅ローン借り換えユーザーの幅広いニーズに応えています。
2019年3月からauじぶん銀行ががん50%保障団信に加えて、精神障がいを除くすべての病気やケガに備える全疾病保障を無料でセットするという驚きの商品改定を行いました。
無料でセットされる疾病保障サービスとしては最強になったとも言える商品改定で、人気のauじぶん銀行の住宅ローンがさらに人気を集めることは間違いなさそうです。
時代の最先端を走る住宅ローンが
auじぶん銀行から登場!
- 日本初のネット完結型で審査申し込みから契約までスピーディー
- 「がん」と診断されたら住宅ローン残高が1/2になるがん保障が無料( )
- 精神障がいを除くすべての病気やケガを保障する全疾病保障も無料
- 一部繰上返済手数料、団信保険料が無料
auじぶん銀行 住宅ローンの概要
auじぶん銀行住宅ローンは、これまでの住宅ローンにはないサービスが数多く付帯しています。まずは金利が重要です。特に変動金利と10年固定金利に力を入れており他行と比較しても驚異的な低金利で提供されている点に注目したいですね。
低金利を実現!
住宅ローンを選ぶ中でユーザーが最も重視するのは金利でしょう。auじぶん銀行は低金利を実現しており、住宅の新規購入、借り換えの方いずれにとっても魅力的な選択肢となるでしょう。
「がん」と診断されると住宅ローン残高が1/2になる、がん50%保障団信
auじぶん銀行の付加サービスで注目したいのは「がん50%保障団信」が保険料無料で付帯する点です。この団信は「がん」と診断されると住宅ローンの残高が1/2になるもので、一般的な疾病保障との違いは「がん」と診断されるだけで保障が受けられる点です。一般的な無料で付帯される疾病保障では「がん」と診断されてもその後、1年間の就業不能が保険金支払の条件だったり、比較的厳しい保険金の支払い条件が設定されています。医療の高度化で「がん」が不治の病でなくなりつつある中で、「がん」という診断だけで保障が受けられる素晴らしさは家族の安心感も高く心強いものとなるのではないでしょうか。
全ての病気とケガを保障する全疾病保障も無料で付帯!
ネット専業銀行の中ではauじぶん銀行・ソニー銀行のようにがん疾病保障を付帯させる銀行郡と楽天銀行や住信SBIネット銀行のように全疾病保障を付帯させる銀行郡に分かれていました。
このため私たちはがん保障を取るか、全疾病を取るかの選択をする必要がありました。この状況に2019年3月にauじぶん銀行が「待った」をかけました。auじぶん銀行が付帯させていただがん50%保障付き団信をパワーアップさせ、全疾病も付帯させたのです。これによりauじぶん銀行に申し込みをしておけば間違いないと言っても過言ではない商品スペックを実現しました。
がん50%保障をがんと診断されるだけで住宅ローン残高が半分になる保障で、全疾病保障は精神疾患を除く全ての病気とケガを保障しており、継続180日以上の入院で住宅ローン残高がゼロになるものです。
住宅ローンの契約が業界最速水準!
auじぶん銀行は日本で初めてネット完結型の住宅ローンを実現したことで、業界最速のスピード感を実現しています。
必要書類の郵送は不要でネット上でアップロードが可能で、契約書も紙では作成しないため捺印の手間もありません。
ネット完結で住宅ローン・火災保険の契約が可能
auじぶん銀行はインターネット専業銀行として「スマート」な銀行サービスの実現を目指しています。住宅ローンの契約関連で2つの日本初を実現しています。まずは、契約完了までの手続きが書面の契約書を郵送でやり取りすることなく、ネット上で完結すること。ネット完結を実現したことで、住宅ローンの申し込みから契約までスピーディーになっています。2017年6月からは火災保険の手続きもスマホで完結できるようになっています。
契約を電子化することでauじぶん銀行との「金銭貸借契約書」の締結も電子化、税法上、紙の契約書には貼る必要のある収入印紙を電子化することで不要とし、数万円の節約にもつながります。
ワイド団信を取り扱い
公的な住宅ローンであるフラット35を除く民間の住宅ローンを組むためには団体信用生命保険(団信)への加入が必須となりますが、団信加入時には過去3年間の病歴、治療歴及び現在の現在の健康状態を告知し、保険会社により団信に加入できるかの審査が行われます。このため、健康状態によっては団信の審査に落ち、住宅ローン審査にも落ちる可能性があります。こうした健康上に問題がある方向けに加入審査条件を緩和した団信をauじぶん銀行では取り扱っています。ワイド団信と呼ばれるもので、年0.3%の金利上乗せで利用可能となっています。
ワイド団信引き受け実績のある病気
糖尿病、脂質異常症(高脂血症・高コレステロール血症)、高尿酸血症・痛風、狭心症、心筋梗塞、不整脈、心房細動、期外収縮、心臓弁膜症、高血圧症、血栓性静脈炎(静脈血栓症)、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)、脳動脈瘤(脳動脈解離)、てんかん、ギランバレー症候群、うつ病・うつ状態、自律神経失調症、適応障害、不安障害、強迫性障害、パニック障害、睡眠障害、潰瘍性大腸炎、クローン病、逆流性食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸ポリープ、肝炎・ウイルス肝炎(B型肝炎・C型肝炎)、肝機能障害、脂肪肝、胆石、胆嚢ポリープ、腎炎・糸球体腎炎、IgA腎症、腎臓機能障害、腎臓結石、蛋白尿、ネフローゼ症候群、喘息、気管支炎、肺炎、肺血栓塞栓症、結核、睡眠時無呼吸症候群、緑内障、白内障、網膜剥離、難聴、副鼻腔炎、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)、甲状腺機能低下症、リウマチ性疾患、橋本病、全身性エリテマトーデス、貧血、赤血球・白血球の数値異常、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮頸部異形成、子宮内膜炎
※引き受けは病名だけで決まるものではなく、症状で決まるため上記記載の病気でもワイド団信審査に落ちる可能性はあります。
auじぶん銀行の住宅ローン関連特集
【インタビュー】ネット完結&充実の疾病保障で人気のauじぶん銀行の住宅ローン【詳細情報】auじぶん銀行の住宅ローンについて
【ツール】auじぶん銀行の住宅ローンシミュレータ―
【最新情報】auじぶん銀行の住宅ローンの最新金利動向・金利推移
【特集】auじぶん銀行の住宅ローンの落とし穴とは?(メリット・デメリット)
【特集】auじぶん銀行の住宅ローンの審査基準(厳しい?)
【特集】au住宅ローンとauじぶん銀行の違いは?
auじぶん銀行の
利用者評価・口コミ・レビュー
30代 会社員 男性
住宅ローンの金利がかなり下がっており、新築の建売を購入した時点で借りた住宅ローンの金利と比較すると、住宅ローン借り換えをしたほうがかなり得になるということが知人のフィナンシャルプランナーからの情報でわかりました。もともと1社にこだわるものではなかったので、さっそく住宅ローン比較を行い、得な金融機関を選ぶことを進めました。
建売を購入した時に住宅ローンの借り入れを行っていた銀行は、業者側から勧められた銀行だったので、他の金融機関との比較を行わなかったということが気がかりでした。やはりよく比較検討を行っていくほうが、最終的な返済総額に大きな影響を与えるということがわかりました。実際に計算をしてみると、低い金利の金融機関においては返済総額で換算するとおよそ200万円以上もの差が出るということとなり、月々の返済額も1万円前後の節約効果があることが判明しました。
詳細を調べたのは住宅ローン比較サイトで、多くの金融機関の中から特典や金利面などで得になるところを教えてもらえるのが良かったです。その結果、選びだしたのは携帯電話のauの関連であるauじぶん銀行でした。auじぶん銀行に決めたポイントは、繰上返済の手数料が一部無料となること、無料でガン診断の特約(ローン残高が50%差し引かれる特約)があったこと、住宅ローンとのセットでauの携帯電話(スマートフォン)の料金が割引となることなどです。自分の場合は家族全員がauとの契約を行っていたのでかなりの得になりました。
借り換えに関しての手続きも簡単に進めることができ、契約に関してはおよそ2週間以内で完了することができました。これは以前借りていた地方銀行での住宅ローンと遜色のないスピードで、早く住宅ローン借り換えを実行したかったために良い点だったと感じています。
金利の僅かな差であっても総返済額は大きく異なってくるということが勉強になりました。返済額が圧縮できて満足しています。
30代 会社員 男性
私が住宅ローンを借り換えした年月は、2017年3月です。
購入した物件の種類は戸建て(新築)で約9年前に購入しました。
購入した物件の場所は、愛知県尾張旭市です。
物件価格は3150万円で、今回は借り換えで2500万円の借入をしました。
仮審査申し込みを行った銀行は、住信SBIネット銀行とauじぶん銀行になります。
auじぶん銀行を選んだ理由は、住信SBIネット銀行の審査で決まった借入できる金額が、
借入希望額(2500万円)まで借りることができなかった為です。
今回は、auじぶん銀行の変動金利(半年毎に金利見直しタイプ)を選択しました。
auじぶん銀行を選んだ理由は、金利が低かったことが1番の決め手でした。その他に特典として、がんと診断されたらローン残高が2分の1になるがん50%保障団信が魅力的でした。私は、金利を0.2%上乗せしてがん100%保障団信にしました。
auユーザーの方は、au通信サービスとセットで利用すると、毎月500円分(最長5年間)へキャッシュバックしてもらえます。
auじぶん銀行の住宅ローン(借り換え)をして、後悔している点は1つもありません。
※編集部注記:キャッシュバックが付帯しているのは通常のauじぶん銀行の住宅ローンではなくau住宅ローンです。
auじぶん銀行住宅ローン(借り換えローン)を利用した感想は、申込みから融資実行まで、すべてネット上で完結できるので、とても便利でした。デメリットとしては、必要書類をすべて自分で集めてアップロードしなければならないので大変でした。手続きの中で、分からないことがある場合は、auじぶん銀行の相談窓口へ電話をかければ、オペレーターの方が親切に教えてくれたので助かりました。auじぶん銀行はネット銀行ならではの低金利を実現しているので、住宅ローン(借り換え)を検討している方にはぜひおすすめします。
40代 会社経営 男性
2017年1月に借り換えでauじぶん銀行の住宅ローンを契約しました。6年ほど前に1.5%程度であるメガバンクの住宅ローンを利用し、マンションを購入していましたが、auじぶん銀行の変動金利が0.5%を切り、金利差が1%あることから借り換えに踏み切りました。
平日は金融機関に行くことが難しいためネット完結型のauじぶん銀行で契約でき助かりました。