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<2025年12月更新>

この特集ページでは、2025年現在の住宅ローン環境を踏まえて、ローン選びに欠かせないポイントを総合的に比較しています。金利だけに注目するのではなく、事務手数料や保証料の有無と水準、付帯する疾病保障の内容、さらに借入後の使いやすさやサポート体制まで、多面的に評価したうえで、本当におすすめできる住宅ローンだけを厳選して紹介していきます。

 

住宅ローンというと、どうしても「金利が何%か」という点ばかりがクローズアップされがちです。しかし、見た目の金利だけで判断すると、結果的に総返済額が高くなってしまうことも少なくありません。一見すると低金利でも、実は事務手数料が高かったり、保証料が別途かかったりして、トータルで見ると割高になるケースが現実には多くあります。住宅ローンを比較する際には、「金利だけを見ても本当のコストは分からない」という前提をしっかり押さえておくことが重要です。

 

また、ここ数年の住宅ローン商品は、単に低金利を競う段階から一歩進み、「万一のときの家計防衛機能」をどう組み込むかという点で差別化が進んでいます。がんや急性心筋梗塞、脳卒中といった重い病気だけでなく、生活習慣病や長期の就業不能までカバーする疾病保障を、金利上乗せなし、あるいはごく小さな負担で付帯できる住宅ローンが増えています。返済期間は20年、30年と長期に及ぶからこそ、働けなくなったときにローン返済をどう守るかという視点は、金利と同じくらい大切なチェックポイントです。

 

さらに、インターネット完結型の住宅ローンが普及したことで、首都圏や大都市圏だけでなく、地方在住の方でも全国レベルの低金利や充実した保障を持つローンにアクセスしやすくなりました。以前は「地元の地銀や信金の中から何となく選ぶ」のが一般的でしたが、今はネット銀行や住宅ローン専門の金融機関を含めて全国規模で比較することで、地域に縛られず、自分に最適な条件の住宅ローンを選べる時代になっています。

 

住宅ローン選びで失敗しないためには、「金利」「保証料」「各種手数料」「疾病保障の内容」「繰上返済のしやすさ・手数料」「ネットやアプリでの手続きのしやすさ」といった要素をバランスよく見ていくことが欠かせません。どこか一つが突出して良い商品よりも、トータルで見て無理なく長く付き合えるローンかどうかを見極めることが、家計の健全化と将来の安心につながります。

 

この特集を読み進めながら、最新の住宅ローン情報を整理し、自分や家族のライフプランに合った「本当にメリットのある一社」を一緒に探していきましょう。金利だけに振り回されず、総返済額と安心感の両方で納得できる選択をすることが、これからの住宅ローン戦略のカギになります。

 

最初に人気の変動金利と10年固定金利でおすすめの住宅ローンから紹介します。(固定金利タイプはこちら)

ソニー銀行

がんと診断されるだけで住宅ローン残高が半分になるがん保障が無料!さらに残高が0円になる保障もおトク!
ソニー銀行の住宅ローン 変動金利

年0.897%(借り換え時)※1

(変動セレクト住宅ローン)

事務手数料

2.20%(税込)

保証料

無料

10年固定金利

年2.321%※1

(固定セレクト住宅ローン)

一部繰上返済手数料

無料

疾病保障

がん50%保障(診断)

<その他の特徴>

  • 諸費用の安さは業界随一!
  • 仮審査は最短60分!のスピード審査
  • がんと診断されたら残高が半分になる保障が無料!
  • がんと診断されたら残高が0円になる保障利用時の費用負担にも大注目!
※1 2023年11月1日からのお借り入れ分について、新規購入での物件の購入価格を超えてお借り入れの場合は、金利が0.05%上乗せになります
編集部コメント

ソニー銀行は、日本で最初に住宅ローンをオンライン完結型で提供した「インターネット銀行住宅ローンのパイオニア」として知られています。ネット住宅ローン市場が成熟し、各行がサービスを高度化する中でも、その先駆的な姿勢は変わっていません。

現在のソニー銀行の住宅ローンの大きな魅力は、金利の競争力だけではありません。2025年時点でも取り扱っている「がん50%保障」「がん100%保障」付き団信は、住宅ローン返済中にがんと診断された場合の経済的不安を大きく減らせる設計です。特に近年は医療費の上昇や働き方の多様化に伴い、こうした疾病保障型団信のニーズが高まっています。

また、ソニー銀行はauじぶん銀行をはじめとするライバル行が提供する付帯サービスを徹底的に分析し、金利上乗せ幅を抑えつつも充実した保障を実現してきました。2025年時点でも、特約金利の条件や疾病保障の範囲、金利引き下げキャンペーンなど、時期ごとに細かく最適化を続けています。

「低金利だけでなく、万が一のリスクへの備えをトータルで考えたい」そんな人にとって、ソニー銀行の住宅ローンは検討する価値の高い選択肢です。金利比較サイトや住宅ローンアドバイザーでも「安心を買える住宅ローン」として紹介されることが増えており、2025年以降も注目すべき存在であり続けるでしょう。

こんな人におすすめ

「低金利の変動金利・10年固定金利を探している人」、「将来、がんになるリスクに備えたい人」、「全ての病気やケガによる入院に備えたい人」、「諸費用も含めて借りたい人」、「ネット銀行の住宅ローンを利用したいが時間があまりない人」

※2025年10月

アルヒ(フラット35)

アルヒの住宅ローン フラット35非常に魅力的な水準の金利!アルヒだけのスーパーフラットにも注目!
  20年固定金利 年1.580%

事務手数料

2.20%(税込)

保証料

無料

35年固定金利 年1.970%

一部繰上返済手数料

無料

疾病保障

無し

<その他の特徴>

  • スーパーフラットならさらに低金利!
  • フラット35実行件数シェア連続1位獲得中!(全体)
  • 最短3営業日で本審査完了

※最低事務手数料220,000円(税込)

こんな人におすすめ

「自営業・派遣社員・契約社員として働いている人」、「店舗で専門スタッフに相談したい人」、「自己資金が住宅価格×20%以上用意できている人」固定金利の住宅ローンを考えている人」、「民間銀行の住宅ローン審査に落ちた人」、「住宅ローンの契約までの時間がとにかくない人」

※2025年10月

SBI新生銀行

SBI新生銀行の住宅ローン SBI新生銀行の住宅ローンの固定金利の低金利は見逃せない!
  10年固定金利

年2.000%

※自己資金10%以上の場合

事務手数料

2.20%(税込)

保証料

無料

35年固定金利

年2.850%

※自己資金10%以上の場合

一部繰上返済手数料

無料

疾病保障

介護保障

<その他の特徴>

  • 保証料無料・団信保険料も無料
  • 介護保障は魅力的
  • がん100%保障も取り扱い、つなぎ融資にも対応(グループ会社のアプラス)
こんな人におすすめ

「10年固定・35年固定など固定金利を探している人」、「転職直後の人」、「ITフリーランスなどとして働く人」

※2025年10月