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Mr.住宅ローンとネット専用住宅ローンの違いとは?/2017年11月

日本で最大規模のネット専業銀行と言って過言ではない住信SBIネット銀行の住宅ローンに興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

住信SBIネット銀行は約2ヶ月ごとに住宅ローン取り扱い高を1,000億円ずつ積み増しており、2017年10月に累計の取扱高が3兆8,000億円を突破しています。

住信SBIネット銀行では3種類の住宅ローンを扱っているのをご存知でしょうか?

ネット専用住宅ローン

・Mr.住宅ローンREAL

フラット35

の3種類を、特にネット専用住宅ローンとMr.住宅ローンREALは商品性や金利も似ていることから分かりづらさがあります。

ネット専用住宅ローンとMr.住宅ローンREALはいずれも国内最低水準の金利を実現しつつ、疾病保障を無料付帯しているのですが、商品性の違いは気になるところですね。

商品性の違いでどちらに申し込むかを判断されてもよいと思います。

今回はMr.住宅ローンとネット専用住宅ローンの違いをご紹介してきたいと思います。

 

そもそもなぜ複数の住宅ローンが存在しているのか?

住信SBIネット銀行が3種類もの住宅ローンを扱っているは、2015年にさかのぼり、2015年4月からネット専用住宅ローン、2015年9月からフラット35を取り扱いだしたためであり、それまではMr.住宅ローンを全面に打ち出し取り扱いをしていました。三井住友信託銀行のネット専用住宅ローンも扱ってはいましたが、広告露出含め、それほど目立った存在ではなかった経緯があります。

ネット専用住宅ローンは住信SBIネット銀行に出資する三井住友信託銀行の住宅ローンであり、住信SBIネット銀行が銀行代理業者として取り扱いをしています。グループ内で重複した住宅ローンサービスを展開していくのを避けるため、2015年3月でMr.住宅ローンの扱いを終了した可能性もあります。2015年4月からMr.住宅ローンはMr.住宅ローンREALとしてSBIマネープラザ店舗で取り扱いを開始されています。

また、2014年6月にはSBIホールディングスグループからSBIモーゲージ(現ARUHI)がグループ外に離脱しており、その後2015年9月に住信SBIネット銀行自身でフラット35を取扱い出した経緯があります。

 

Mr.住宅ローンとネット専用住宅ローンの金利の違いとは?

それぞれの2017年11月適用金利をご紹介したいと思います。変動金利のみ通期引き下げ、固定金利はいずれも当初引き下げタイプとなります。

より詳細な金利はコチラから確認ください。

ネット専用住宅ローンは住信SBIネット銀行のホームページ

Mr.住宅ローンREALはSBIマネープラザのホームページ

  変動金利 10年固定金利 20年固定金利 35年固定金利
ネット専用住宅ローン 年0.477% 年0.720% 年1.10% 年1.320%
Mr.住宅ローンREAL  年0.477%  年0.690%  年1.04%  年1.330%

 

Mr.住宅ローンとネット専用住宅ローンのその他の違いは?

次に金利以外の違いを一覧にしてみました。

  ネット専用住宅ローン Mr.住宅ローンREAL
契約先  三井住友信託銀行 住信SBIネット銀行 
販売チャネル 住信SBIネット銀行のホームページ SBIマネープラザ、ARUHI、ローンプラザ(新宿、池袋、大手町) など対面
来店必要有無 不要(ネット完結) 必要
契約 WEB(印紙不要) 紙(印紙が必要)
疾病保障 全疾病保障が無料付帯 全疾病保障が無料付帯
疾病保障引き受け会社 カーディフ損害保険 SBI生命保険
団信引き受け保険会社 カーディフ生命保険 SBI生命保険
その他付帯サービス ガン診断給付金特約(女性限定)が無料付帯 団体総合生活補償保険が無料付帯
保証料 無料 無料
融資事務手数料 2.16% 2.16%
一部繰上げ返済手数料 無料 無料

いかがでしょうか。ネット専用住宅ローンは来店不要・WEB上での契約などインターネット専業銀行ならではのサービスを実現している一方でMr.住宅ローンは対面でのサービスを前提としています。

また、団信や疾病保障の保険引き受け会社にも違いがあり、全く別の住宅ローンと言ってよいでしょう。

 

最後に

今回はMr.住宅ローンとネット専用住宅ローンの違いについてみてきました。両住宅ローンともに業界最低水準の住宅ローン金利を実現しつつ、ネットで完結するのか、店舗での対面サービスがあるのかで大きな違いがあります。

Mr.住宅ローンREALは店舗での住宅ローン相談の日程調整含め、住宅ローン契約までに時間がかかることは否めませんが、対面での細かいサービスを望む方に適した住宅ローンでしょう。

来店不要で団信・疾病保障の申し込みがネットで完結し、紙ベースでの契約書がないため収入印紙が不要という利便性・コスト性を重視する方にはネット専用住宅ローンが適しているといえるでしょう。

なお、両住宅ローンは商品としては別物ですので、同時にMr.住宅ローンとネット専用住宅ローンに借り申込みをしてみるというのも住宅ローン借り換えとして有用な選択肢となると思われます。

 

 

 

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