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Mr.住宅ローンとネット専用住宅ローンの違いとは?/2018年2月

日本で最大規模のネット専業銀行と言って過言ではない住信SBIネット銀行の住宅ローンに興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

住信SBIネット銀行は約2ヶ月ごとに住宅ローン取り扱い高を1,000億円ずつ積み増しており、2017年12月には累計取扱高が3兆9,000億円を突破しています。

住信SBIネット銀行では当初は「ネット専用住宅ローンだけ」でしたが、最近は3種類の住宅ローンを扱うようになりました。

<住信SBIネット銀行で取り扱う住宅ローン>

ネット専用住宅ローン

・Mr.住宅ローンREAL

フラット35

この3種類のうち、ネット専用住宅ローンとMr.住宅ローンREALは商品性や金利も似ていてその違いがかなり分かりにくいのです。もっとも、ネット専用住宅ローンもMr.住宅ローンREALのどちらも国内最低水準の金利で、疾病保障を無料で付帯しているのでどちらを選んでも後悔することは少ないでしょう。

とは言え、細かな商品性の違いを把握して、どちらに申し込むかを判断できると良いのは言うまでもありませんので、今回はMr.住宅ローンとネット専用住宅ローンの違いを紹介してきたいと思います。

 

そもそもなぜ複数の住宅ローンが存在しているのか?

住信SBIネット銀行が3種類の住宅ローンを取り扱い始めたので2015年でした。2015年9月にフラット35の取り扱いを開始したことで、ネット申込専用のネット専用住宅ローン、店舗申込専用のMr.住宅ローンREAL、審査基準や商品性が大きく異なるフラット35(申込はネット専用)の3種類になりました。

住信SBIネット銀行(SBIグループ)の考え方の全てを当サイトで知る由はありませんので、あくまでも推測の域をでませんが、

①基本的にはネット専用住宅ローンをコスト効率の良いネット申込で拡販していくことが重要

②一方で、マイホーム購入時に契約する住宅ローンは不動産会社・工務店の営業力が強力でネット申込だけではなかなか食い込めないことが課題だった

③そこで、ネットだけではカバーできないビジネス範囲を店舗申込限定のMr.住宅ローンREALでカバーしていくことにした

④さらに、地方の戸建て住宅などはフラット35の利用が多く、フラット35は幅広い利用者に住宅ローンを提供しやすい

などの流れで、チャネル(店舗・ネット)とユーザ層(年収や審査基準)を拡大していこうとするなかで3つの住宅ローンを提供することになったのだと思います。

 

Mr.住宅ローンとネット専用住宅ローンの金利の違いとは?

それぞれの2018年2月適用金利をご紹介したいと思います。変動金利のみ通期引き下げ、固定金利はいずれも当初引き下げタイプとなります。

より詳細な金利は以下から確認ください。

ネット専用住宅ローンは住信SBIネット銀行のホームページ

Mr.住宅ローンREALはSBIマネープラザのホームページ

  変動金利 10年固定金利 20年固定金利 35年固定金利
ネット専用住宅ローン 年0.457% 年0.770% 年1.160% 年1.320%
Mr.住宅ローンREAL  年0.457%  年0.690%  年1.120%  年1.320%

 

Mr.住宅ローンREALとネット専用住宅ローン 金利以外の違いは?

次に金利以外の違いを一覧にしてみました。

  ネット専用住宅ローン Mr.住宅ローンREAL
契約先  三井住友信託銀行 住信SBIネット銀行 
販売チャネル 住信SBIネット銀行のホームページ SBIマネープラザ、ARUHI、ローンプラザ(新宿、池袋、大手町) など対面
来店必要有無 不要(ネット完結) 必要
契約 WEB(印紙不要) 紙(印紙が必要)
疾病保障 全疾病保障が無料付帯 全疾病保障が無料付帯
疾病保障引き受け会社 カーディフ損害保険 SBI生命保険
団信引き受け保険会社 カーディフ生命保険 SBI生命保険
その他付帯サービス ガン診断給付金特約(女性限定)が無料付帯 団体総合生活補償保険が無料付帯
保証料 無料 無料
融資事務手数料 2.16% 2.16%
一部繰上げ返済手数料 無料 無料

いかがでしょうか。ネット専用住宅ローンは来店不要・WEB上での契約などインターネット専業銀行ならではのサービスを実現している一方でMr.住宅ローンは対面でのサービスを前提としています。

また、団信や疾病保障の保険引き受け会社にも違いがあり、全く別の住宅ローンと言ってよいでしょう。

 

全疾病保障の内容は同じ?

次に住信SBIネット銀行の看板商品とも言える全疾病保障の保障内容を比較してみましょう。同じ全疾病保障ですが、保険引き受け会社がことなっており注意が必要です。

   ネット専用住宅ローン Mr.住宅ローンREAL
待機期間  3ヶ月  3ヶ月
月々の返済に対する保障 8疾病  就業不能となった場合に12回(通算36回分)の返済が保障される   就業不能となった場合に12回(通算36回分)の返済が保障される
8疾病以外  入院により就業不能となった場合に11回(通算36回分)の返済が保障される  就業不能となった場合に21回(通算36回分)の返済が保障される(免責期間3ヶ月)
住宅ローン残高に対する保障 8疾病  就業不能状態が12ヶ月経過すると住宅ローン残高がゼロになる   就業不能状態が12ヶ月経過すると住宅ローン残高がゼロになる
8疾病以外 入院により就業不能状態が12ヶ月経過すると住宅ローン残高がゼロになる  就業不能状態が24ヶ月経過すると住宅ローン残高がゼロになる
 長期就業不能見舞金   なし  8疾病以外の疾病またはケガにより就業不能が12ヶ月継続すると30万円が支給される

主な違いを赤い太字で記載させていただきましたが、8疾病以外での保障に大きな違いがあることが分かります。ネット専用住宅ローンでは8疾病以外では入院が前提になる一方、Mr.住宅ローンREALでは自宅療養でも保障対象としています。一見、ネット専用住宅ローンの方が保障のハードルが高そうにも見えますが、8疾病以外での住宅ローン残高に対する保障ではMr.住宅ローンREALは24ヶ月もの就業不能が保障条件でありかなり厳しい条件と言ってよいでしょう。このため甲乙付けがたい言えるでしょう。

 

最後に

今回はMr.住宅ローンとネット専用住宅ローンの違いについてみてきました。両住宅ローンともに業界最低水準の住宅ローン金利を実現しつつ、ネットで完結するのか、店舗での対面サービスがあるのかで大きな違いがあります。

Mr.住宅ローンREALは店舗での住宅ローン相談の日程調整含め、住宅ローン契約までに時間がかかることは否めませんが、対面での細かいサービスを望む方に適した住宅ローンでしょう。

来店不要で団信・疾病保障の申し込みがネットで完結し、紙ベースでの契約書がないため収入印紙が不要という利便性・コスト性を重視する方にはネット専用住宅ローンが適しているといえるでしょう。

なお、両住宅ローンは商品としては別物ですので、同時にMr.住宅ローンとネット専用住宅ローンに借り申込みをしてみるというのも住宅ローン借り換えとして有用な選択肢となると思われます。

 

 

 

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