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住宅金融支援機構が2017年度の民間住宅ローン利用者の実態調査の結果を発表

フラット35を提供する住宅金融支援機構が2018年6月5日に2017年度の民間住宅ローン利用者の実態調査の結果を発表しました。この調査は2017年10月~2018年3月に住宅ローンを借り入れた20歳~60歳未満の人に対してインターネットで調査を行ったもので有効回答数は1,500件となっています。

今回の調査結果の中で注目したいのは「変動金利」利用者の大幅な増加です。今回の調査で変動金利を借りたと答えた人は全体の56.5%で過半数を大幅に超えて6割に迫る勢いです。一方で、「全期間固定金利」利用者のシェアも増加していて、固定期間選択金利(当初固定金利)」の一人負け状態です。

固定期間選択金利が一人負け状態になっているのかは住宅ローンの金利の推移を確認することでほぼ推測できます。以下はじぶん銀行の住宅ローンの金利推移です。変動金利は低下し10年固定金利は上昇しています。前回調査(2017年4月~9月)と今回調査(2017年10月~2018年3月)の期間で比べると明らかに変動金利と10年固定金利の金利差が広がっています。これが固定期間選択型のシェアが下がり変動金利シェアの増加につながっている理由と考えることができます。

変動金利・10年固定金利の推移(2017年4月以降)

 

変動金利

(全期間引下げ)

前月比

10年固定金利

(当初期間引下げ)

前月比

2017年4月 0.497% 据え置き 0.500% 据え置き
2017年5月 0.497% 据え置き 0.520% +0.020%
2017年6月 0.497% 据え置き 0.580% +0.060%
2017年7月 0.497% 据え置き 0.580% 据え置き
2017年8月 0.497% 据え置き 0.590% +0.010%
2017年9月 0.497% 据え置き 0.590% 据え置き
2017年10月 0.497% 据え置き 0.590% 据え置き
2017年11月 0.497% 据え置き 0.590% 据え置き
2017年12月 0.457% -0.040% 0.610% +0.020%
2018年1月 0.457% 据え置き 0.620% +0.010%
2018年2月 0.457% 据え置き 0.640% +0.020%
2018年3月 0.457% 据え置き 0.640% 据え置き
2018年4月 0.457% 据え置き 0.610% -0.030%
2018年5月 0.457% 据え置き 0.640% +0.030%  
2018年6月 0.457% 据え置き 0.630% -0.010%

じぶん銀行の住宅ローンは変動金利・10年固定金利ともに業界最低水準の金利を維持しています。じぶん銀行よりも急ピッチに10年固定金利を引き上げている金融機関が大半です。

2017年度の民間住宅ローン利用者の実態調査の結果

最後に主な調査結果を紹介しますので参考としてください。

選んだ金利タイプ

変動金利:56.5%(前回調査から6.1%増)

全期間固定金利:13.3%(前回調査から0.7%増)

固定期間選択金利:30.1%(前回調査から6.8%増)

今後の金利に関する考え方

今後1年間現状よりも上昇する;29.1%

ほとんど変わらない:59.0%

見当がつかない:8.9%

住宅ローン選びに大きく影響したこと

住宅・販売事業者:47.2%

インターネット:15.0%

金融機関:13.0%

住宅ローンを選んだ決め手

金利が低いこと:69.7%

住宅・販売事業者に勧められたから:24.1%

諸費用が安かったこと:16.0%

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