イオン銀行がネット完結の住宅ローンの提供を開始。2018年1月31日から。
イオン銀行が2018年1月31日から、住宅ローンの申し込み時に紙の書類・印鑑が不要とする住宅ローンの審査手続きを開始することを発表しました。
必要書類を専用のホームページ上にアップロードして提出する方式を採用して審査期間も短くする、としています。ネット完結の住宅ローンは、じぶん銀行、住信SBIネット銀行、みずほ銀行が先行して提供していました(国内初のネット完結型の住宅ローンは2016年12月のじぶん銀行の住宅ローン)。
イオン銀行の住宅ローンは申し込みから契約まで1か月以上かかっていましたが、今回のサービス開始で2週間ほどに短縮できる、と発表していますので、イオン銀行の住宅ローンは今まで以上に利用しやすくなりそうです。また、イオン銀行の店舗で住宅ローンを申し込んだ場合も、書類をデータ化することでコスト削減を実現して年間でおよそ1億2400万円、業務時間を効率化して5.7万時間の人件費のコストを削減を達成できるとしています。削減したコストをぜひ住宅ローンの金利に反映させてほしいですね。
私たち利用者視点でみると、申し込みから2週間で契約できるようになるという審査時間の短縮が今回のサービス内容改定の1番のメリットになります。今日は1月19日ですが、今からイオン銀行の住宅ローンに申し込んでも2月契約がギリギリ。3月になってしまう可能性もあるわけですから、2週間に短縮されるのは大きなメリットになるでしょう。
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