みずほ銀行とソフトバンクの合弁会社がAIを活用した無担保ローン事業を開始
みずほ銀行とソフトバンクが2016年9月に発表していた日本初のAIを活用した個人向けローンサービスが2017年9月25日より開始されました。
両社が50%ずつ出資する株式会社Jスコアがサービスを行っており、貸出金利は業界最低水準としています。
Jスコアはスコア・レンティングと呼ばれる手法で信用力を点数化、年収、家族構成、居住地など18の質問に回答すると1000点満点で信用力のスコアが提示されるものです。
18の質問以外にも任意の150程度の質問も用意しており、これに答えることで信用力のスコアの精度があがる仕組みとなっています。
スコアごとの貸付金利は下記のようになっています。
ソフトバンクの孫社長は2016年9月の合弁会社立ち上げ時の記者会見で住宅ローン審査への応用の可能性にも触れており、今後の取り組みが待ち遠しいですね。
なお、ソニー銀行や住信SBIネット銀行では2016年に住宅ローン審査にAIを活用することを発表しています。
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