住宅ローン借り換え.jp

かながわ信用金庫がSBI生命の全疾病保障の提供を開始

神奈川県で営業する大手信金の1つであるかながわ信用金庫が2018年9月から住宅ローンにSBI生命保険株式会社が提供する全疾病保障団信をセットすることがわかりました。

かながわ信金は預金残高約1兆円、貸出残高5,000億円あり、中小地方銀行並みの預金量がある金融機関です。

信用金庫が提供する住宅ローンを細かく確認する機会もそれほどありませんので、これを機にかながわ信金の住宅ローンについて解説したいと思います。

かながわ信金の住宅ローンを利用できる人

かながわ信金は横須賀市に本店を構える信用金庫なので三浦半島内または三浦半島から比較的近いエリアを中心に営業しています。かながわ信金の住宅ローンを利用するには営業エリアに住んでいるか営業エリアの会社で働いている(会社経営者でも従業員でも可)必要があります

かながわ信金の営業エリア

かながわ信金の営業エリアは以下の市区町村となります。意外ですが、東京都大田区もピンポイントで営業エリアとなっています。

  • 横須賀市
  • 逗子市
  • 三浦市
  • 三浦郡葉山町
  • 鎌倉市
  • 横浜市
  • 川崎市
  • 大和市
  • 座間市
  • 綾瀬市、藤沢市
  • 相模原市(緑区小渕、佐野川、澤井、名倉、日連、牧野、吉野を除く)
  • 高座郡寒川町
  • 海老名市
  • 茅ヶ崎市
  • 平塚市
  • 足柄上郡中井町
  • 小田原市
  • 厚木市
  • 伊勢原市
  • 町田市(東京都)
  • 大田区(東京都)

 

※上記の条件を満たすことでかながわ信金の会員になることができて、会員になることが住宅ローンを利用条件となっています。

 

年齢条件

借入時の年齢が満20歳以上満65歳未満(完済時に満80歳未満)

勤続年数・勤務経験

  • 1年以上勤続している人(サラリーマンなどの場合)
  • 最低2年以上営業かつ通年決算2期以上の方(自営業・個人事業主の場合)


金利優遇商品はそれぞれ2年以上の勤務・3年以上の営業が条件

保証料・保証人

全国保証株式会社の保証が必須で金利・利息以外に保証料の支払い必要になります。保証料は最大で100万円あたり、17,102円~149,648円。

※保証料は借り入れ条件によって変わってきますが、借入金額の2%以上の保証料が必要になると考えておきましょう。

借り入れ・借り換え時にかかる手数料

取扱手数料 64,800円(税込)+保証事務手数料54,000円(税込)=118,800円

保証事務手数料に加えて事務手数料もかかるのは一般的な銀行の住宅ローンではほとんどみかけません。

 

借り入れ上限金額

1億円(担保評価額の85%以内、借り換えの場合は担保評価額の150%以内、または、担保価格プラス1千万円以内のいずれか低い額)

※担保評価額は住宅価格ではなく保証会社が評価した金額が利用されます

取り扱い金利タイプ

変動金利・固定金利選択型(当初固定10年固定まで)

一部繰上返済手数料

インターネットバンキングを利用した場合は0円

その他

がん保障特約付団体信用生命保険に加入する場合は、住宅ローンの金利に年0.11%上乗せ

 

まとめ

普通の信用金庫の住宅ローンと言ってしまえばそれまでですが、事務手数料と保証事務手数料合わせて10万円かかるのは気になりますね。また、保証料もかかるのでネット銀行の住宅ローン金利と比較する時は注意しましょう。保証料は年率換算で年0.2%程度と考えておくと良いと思います。

 

SBI生命の全疾病保障がついている団体信用生命保険は通常の団信の保障(死亡リスク)に加えて、リビングニーズ特約、重度がん保険金前払特約がセットされています。また、就業不能保障特約もセットされているので、就業不能状態が継続した場合に、月々の返済額と住宅ローン残高が保障されるようになっています。

SBI生命の全疾病保障はSBIマネープラザなどが取り扱う住信SBIネット銀行のMR.住宅ローンREALなどでも採用されていますので、全疾病保障の内容を詳しく確認したい場合は、SBIマネープラザのホームページやちらしなどを確認すると良いでしょう。(最終的にはかながわ信金のホームページやちらしでの確認が必要ですが、現時点では取り扱い実績・期間が豊富なSBIマネープラザの方がより詳しい情報を手に入れることができます)

 

全疾病保障は住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンフラット35楽天銀行の住宅ローンなどでも提供されていますので、かながわ信金独自の保障サービスではありません。また、埼玉エリアの飯能信用金庫でも取り扱いしています。

重要になるのは住宅ローントータルでのオトクさ(手数料・金利・保障)になりすが、現時点では楽天銀行住信SBIネット銀行の住宅ローンの方が低い金利なのでおすすめです。もちろん、かながわ信金の営業エリアにも問題なく対応しています。

 

SBI生命がグループ会社で実績のある保障サービスを全国の地銀・信金に拡大することは宅ローンの商品性の競争に繋がりますので、私たち利用者にとって喜ばしいことですね。

 

住宅ローン借り換え.jpのおすすめ特集

借り換えにおすすめの住宅ローンを様々な視点から徹底比較

 住宅ローン借り換えランキング
 大人気!変動金利への借り換え効果は?
 人気急上昇!10年固定への借り換え比較
 地方銀行の住宅ローン金利比較ランキング


住宅ローンの金利動向予想記事

 2018年の住宅ローン金利はどうなる?
 フラット35の金利はどうなる?フラット35の金利動向を予想!
 5年後の変動金利はどうなる?変動金利の今後を予想!

最新の住宅ローン金利一覧表

 

住宅ローン借り換え特集

住宅ローン関連新着情報

人気の特集記事ランキング人気の特集記事ランキング

住宅ローン借り換え基礎知識住宅ローン借り換え基礎知識