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フラット35の金利は?2018年3月のフラット35の金利動向を予想

フラット35は住宅金融支援機構が発行する「貸付債権担保住宅金融支援機構債券」の発行条件を確認することで予想できます。以下は2月16日に公表された住宅金融支援機構債券(130回)の発行条件です。

住宅金融支援機構債券発行条件(130回)
 

翌月のフラット35の金利は予想できる

民間銀行(メガバンク・地銀・ネット銀行など)の住宅ローンの金利は最終的には各銀行の判断で決定されます。そのため、短期プライムレートや長期金利などの経済指標を参考にしながら程度の傾向を予想できますが正確に予想することはできません。

一方で、フラット35はフラット35を提供する住宅金融支援機構が前月の20日前後に公表している住宅金融支援機構債券の利回りを確認することで、比較的正確に予想できると言う特徴があります。当サイトでは翌月の金利を少しでも早く把握したい人のために、毎月20日前後に翌月のフラット35の金利動向を予想しています。

さらに、この債券の利回りは長期金利を参照して決定されますので、長期金利の金利動向を参照することでこの次回の債券の利回りもある程度予想することができます。

 

長期金利の金利動向(2018年2月15日時点)

長期金利は1か月前と比べると、0.02%程度低下していることがわかります。

 

フラット35を提供する住宅金融支援機構の債券利回りを予想

まずは、住宅金融支援機構の発行する住宅金融支援機構債の発行条件を確認してみましょう。前回(2018年1月19日)に発行条件が公表された「貸付債権担保第129回住宅金融支援機構債券」の募集要項年0.46%でした。

 

フラット35の金利はこの債券の利回りが参照されます。(「住宅金融支援機構がフラット35を継続的に提供し続けるために必要な運営費用」や「フラット35を販売する金融機関に対して支払う手数料」などの費用が上乗せされる)”運営費用や手数料は毎月変化するものではありません”ので、この住宅金融支援機構債券の利回りの動向を確認することで、フラット35の金利を予想できるというわけです。

 

第130回住宅金融支援機構債券(利回り):

 0.42%(前月比:ー0.04%)

 

次回の債券利回りは、前月の同債券利回りから年0.02%の引き下げになる可能性が高そうな状況です。この結果から、2018年3月のフラット35・フラット20の金利は年0.04%の引き下げになる可能性が高いと予想できます。先行して2018年3月の住宅ローン金利を発表しているソニー銀行楽天銀行(金利選択型)の対応はバラバラ(金利引き上げ・引き下げが混在)している状況でしたので、3月は相対的にフラット35の金利がやや有利になりそうですね。

 

それでは、具体的な金利でフラット35の金利を予想してみましょう。

 

2018年3月のフラット20・フラット35の金利動向(予想)

フラット35は提供する金融機関によって異なります。当サイトではフラット35取扱金融機関の中で最低水準の金利を提示し続けている楽天銀行やアルヒ・住信SBIネット銀行と言った最低金利水準を提示する可能性が高い金融機関のフラット35の金利の予想になりますので注意してください。

<フラット20・35金利動向予想>

   

2018年1月

2018年2月

2018年3月(予想)

フラット20  団信加入あり 年1.29% 年1.32% 年1.28%
団信加入なし 年1.09% 年1.12% 年1.08%
フラット35  団信加入あり 年1.36% 年1.40% 年1.36%
団信加入なし 年1.16% 年1.20% 年1.16%

※この金利はフラット20・フラット35の金利は毎月の最低金利水準(楽天銀行アルヒ住信SBIネット銀行など)の金利、かつ、自己資金10%以上の金利で予想しています。

 

2018年3月はこのように若干の金利引き下げになる可能性が高そうです。なお、フラット35は団信に加入しなくても借り入れできる貴重な存在です。しかも団信に加入しないと金利が0.2%も引き下げられます。これだけ低金利であれば団信に加入できない・加入する必要がない人の受け皿として活躍しています。

フラット35の新・団信制度と民間の住宅ローンに関する比較や制度の詳細についてはこちらの記事で解説していますので合わせて参考としてください。)

 

2018年3月におすすめのフラット20・フラット35は?

フラット35は300を超える金融機関に申し込むことができますが、提供される金利や手数料は金融機関により異なります。住宅ローンの金利が銀行によってことなるのは当たり前のことなのですが、フラット35の場合、基本となる住宅ローンの商品性はどこで申し込んでも同じなので、金利と手数料が割安な金融機関に申し込むことが大切になってきます。また、300を超える金融機関が競争を続けてきたので、「フラット35の金利」も横並びになってきていて「最低水準の金利」を提示している金融機関は数多く存在しています。

 

そんな中で、フラット20・フラット35の取扱金融機関としておすすめしたいのが「楽天銀行」「アルヒ」「住信SBIネット銀行」です。この3社は、金利が毎月最低水準で提示している実績があるとともに、手数料・付帯サービスが魅力的という特徴があります。

特に楽天銀行の場合「借り換え」の場合の手数料は1%未満になりますので非常に魅力的です。

  実績 手数料 付帯サービス(コメント)
楽天銀行 フラット35の実行件数で銀行業界で1位 新規:借入金額×1.080%~1.404%
借り換え:借入金額×0.972%~1.404%
楽天銀行口座を返済口座に指定するだけで事務手数料が最優遇。
アルヒ 7年連続フラット35実行件数1位(総合1位) 借入金額×1.08%~2.16% WEBからの事前申し込みで事務手数料が半額!
住信SBIネット銀行 2016年にフラット35に新規参入 借入金額×2.16% 事務手数料は一般的水準だが「借入金額×0.5%の費用負担で付帯できる全疾病保障」の費用対効果は抜群。→ 詳しくはこちら

 

 

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 住信SBIネット銀行の住宅ローン公式サイトはこちら
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 楽天銀行の住宅ローン(フラット35)公式サイトはこちら
 楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)公式サイトはこちら

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フラット35金利動向予想・金利推移まとめ

引き続き歴史的な低金利水準圏を推移していると理解して良いのですが、1年間の金利推移を確認するとじりじりと上昇しているようにも見えますね。それよりも、フラット35は金融庁から審査基準が甘すぎると改善を求められる可能性もあり、フラット35の借り入れや借り換えを考えている人は、早めに手続きを進めておいた方がよさそうです。

なお、数か月後にマンションの竣工・引き渡しと共にフラット35の融資実行を受けることが決まっていたとしても、既に審査に通った住宅ローン申込先の金利や手数料水準が魅力的でなければ、今のうちにフラット35の申込先の変更を検討すると良いでしょう。

注文住宅でつなぎ融資を受けている場合は途中で変更するわけにはいかないと思いますが、住宅完成直後に借り換えるという裏技もありますし、よりオトクな条件で住宅ローンの返済を行うことができるようにこだわって損はありません

 

フラット35の金利推移

次に、約1年間のフラット35の金利推移を確認しておきましょう。以下は2016年8月から2018年2月までの約1年間のフラット20・フラット35の金利の推移を示したものです。2017年10月にあった団信の保険料を金利に組み込む制度変更があったのでちょっとわかりにくくなっていますが、金利推移の参考としてください。

なお、2016年8月はフラット35が最も低金利だった月です。「住宅ローン金利は2016年8月で底を打った」と表現されることもあるほどで、日銀によるマイナス金利政策が住宅ローン金利にもっとも影響を与えていた月と言われています。

年月 フラット20・フラット35の金利推移
フラット20 フラット35
金利 前月比 金利 前月比
2016年8月 0.830% 0.900%
2016年9月 0.960% +0.130% 1.020% +0.120%
2016年10月 0.950% -0.010% 1.060% -0.040%
2016年11月 0.930% -0.020% 1.030% +0.030%
2016年12月 1.030% +0.100% 1.100% +0.070%
2017年1月 1.020% -0.010% 1.120% +0.020%
2017年2月 0.990% -0.030% 1.100% -0.020%
2017年3月 1.010% +0.020% 1.120% +0.020%
2017年4月 1.010% 0% 1.120% 0%
2017年5月 0.980% -0.030% 1.060% -0.060%
2017年6月 1.010% +0.030% 1.090% +0.030%
2017年7月 1.030% +0.020% 1.090% 0%
2017年8月 1.040% +0.010% 1.120% +0.030%
2017年9月 1.020% -0.020% 1.080% -0.040%
2017年10月 1.290%(1.090%) 1.360%(1.160%)
2017年11月 1.300%(1.100%) +0.010% 1.370%(1.170%) +0.010%
2017年12月 1.270%(1.070%) -0.030% 1.340%(1.140%) -0.030%
2018年1月 1.290%(1.090%) +0.020% 1.360%(1.160%) +0.020%
2018年2月 1.320%(1.120%) +0.030% 1.400%(1.200%) +0.040%
2018年3月 1.280%(1.080%) -0.040% 1.360%(1.160%) -0.040%  

※この金利は、フラット20・フラット35を提供している金融機関の中で、最低金利水準を提示している楽天銀行アルヒ住信SBIネット銀行でフラット35で自己資金10%以上で申し込んだ場合の金利です。フラット35は金融機関によって金利や手数料が異なりますので注意してください。

※2017年10月以降は団信加入ありの金利を表示。カッコ内は団信加入なしの金利。

 

最後にさらに長い期間のフラット20・フラット35の金利推移を確認しておきましょう。

以下はフラット35取扱件数で7年連続1位を獲得しているアルヒのフラット20・フラット35の金利推移を示したグラフで、2009年4月~2017年11月までの約8年間の金利推移が確認できます。

先ほど確認したように直近1年間はじりじりと金利が上昇していますが、長いスパンで見れば歴史的低金利水準にあることがわかります。フラット35は8年前は3%を超え、たった5年前でも2%を超えていました。現在は1%前後で推移していますので十分低金利と言えることが確認できると思います。

 

2018年3月におすすめのフラット20・フラット35は?

フラット35は300を超える金融機関に申し込むことができますが、提供される金利や手数料は金融機関により異なります。住宅ローンの金利が銀行によってことなるのは当たり前のことなのですが、フラット35の場合、基本となる住宅ローンの商品性はどこで申し込んでも同じなので、金利と手数料が割安な金融機関に申し込むことが大切になってきます。また、300を超える金融機関が競争を続けてきたので、「フラット35の金利」も横並びになってきていて「最低水準の金利」を提示している金融機関は数多く存在しています。

 

そんな中で、フラット20・フラット35の取扱金融機関としておすすめしたいのが「楽天銀行」「アルヒ」「住信SBIネット銀行」です。この3社は、金利が毎月最低水準で提示している実績があるとともに、手数料・付帯サービスが魅力的という特徴があります。

特に楽天銀行の場合「借り換え」の場合の手数料は1%未満になりますので非常に魅力的です。

  手数料 付帯サービス(コメント)
楽天銀行 新規:借入金額×1.080%~1.404%
借り換え:借入金額×0.972%~1.404%
フラット35の実行件数で銀行業界で1位。金利・事務手数料は最低水準
アルヒ 借入金額×1.08%~2.16% 7年連続フラット35実行件数総合1位。WEBからの事前申し込みで事務手数料が半額!
住信SBIネット銀行 借入金額×2.16% 2016年にフラット35に新規参入。事務手数料は一般的水準だが「借入金額×0.5%の費用負担で付帯できる全疾病保障」、10%の頭金を用意できない人に提供するフラット35パッケージローンの魅力は大きい。→ 詳しくはこちら

 

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