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フラット35の金利は?2017年11月のフラット35の金利動向を予想

<2017年11月1日更新>

2017年11月のフラット35の金利が判明しました!

人気のアルヒ楽天銀行住信SBIネット銀行の業界最低金利水準は変わらず、フラット35申込先の最有力候補として魅力的なフラット35を引き続き提供しています。なお、2017年11月は住宅ローン金利業界全体としては据え置き(変動金利~10年固定金利)と引き上げ(10年超の固定金利)となっています。フラット35はいずれも10月比で0.01%の引き上げとなっていますが、長期固定金利タイプの住宅ローンは全般的に引き上げとなっているため、固定金利タイプの住宅ローンにおけるフラット35の優位性は十分維持された月になりました。

フラット35は申し込みから契約まで時間がかかってしまう場合がありますので、2017年11月にフラット35を利用したいと考えている人は早めに申し込むようにしましょう。

<2017年11月のフラット20・35金利動向>

   

2017年10月

2017年11

金利動向(前月比)

フラット20  団信加入あり 年1.29% 年1.30% +0.01%
団信加入なし 年1.09% 年1.10% +0.01%
フラット35  団信加入あり 年1.36% 年1.37% +0.01%
団信加入なし 年1.16% 年1.17% +0.01%

※フラット20・フラット35を提供している金融機関の中で、最低金利水準を提示している楽天銀行アルヒ住信SBIネット銀行でフラット35で自己資金10%以上の金利です(公式発表ではありません)。

 

なお、2017年10月からフラット35の団信の制度が変わり、今まで、フラット35を利用する場合、団信保険料は別途支払う必要がありましたが、保険料を金利に上乗せして支払うことことになりました。(別途支払いが不要になったので民間の銀行の団信の仕組みに近づきましたが、団信への加入は任意です。)

2017年10月以降の団信制度は実質的に民間住宅ローンと同様の仕組みで商品性が比較しやすくなりました。また、引き続き団信への加入が任意で、団信に加入しない場合は団信加入時よりも0.2%低い金利で利用できるようになっていますので、団信に加入できない・加入する必要がない人の受け皿として活躍することが予想されます。

フラット35の新・団信制度と民間の住宅ローンに関する比較や制度の詳細についてはこちらの記事で解説していますので合わせて参考としてください。

 

フラット35金利動向予想・金利推移まとめ

2017年11月のフラット35の金利は、10月の金利からわずかに引き上げになりました。

もちろん、引き続き歴史的な低金利水準圏を推移していると認識して問題ありませんが、この1年間の金利推移を確認するとじりじりと上昇してきているのも事実で、フラット35の借り入れや借り換えを考えている人は、早めに手続きを進めておいた方がよさそうですね。

なお、マイホーム購入が決まっていて、数か月後にマンションの竣工・引き渡しと共にフラット35の融資実行を受けることが決まっていたとしても、既に審査に通ったフラット35申込先の金利や手数料水準が魅力的でなければ、今のうちにフラット35の申込先の変更を検討してみても良いでしょう。

注文住宅でつなぎ融資を受けている場合は途中で変更するわけにはいかないと思いますが、住宅完成直後に借り換えるという裏技もありますし、よりオトクな条件で住宅ローンの返済を行うことができるようにこだわって損はありません

フラット35の金利推移

次に、約1年間のフラット35の金利推移を確認しておきましょう。以下は2016年8月から2017年10月までの約1年間のフラット20・フラット35の金利の推移を示したものです。2017年10月からの制度変更でちょっとわかりにくくなっていますが、これまでの金利の推移を把握したい人は参考としてください。

2016年8月はフラット35が最も低金利だった月です。「住宅ローン金利は2016年8月で底を打った」と表現されることもあるほどで、日銀によるマイナス金利政策が住宅ローン金利にもっとも影響を与えていた月と言われています。

 

年月 フラット20・フラット35の金利推移
フラット20 フラット35
金利 前月比 金利 前月比
2016年8月 0.830% 0.900%
2016年9月 0.960% +0.130% 1.020% +0.120%
2016年10月 0.950% -0.010% 1.060% -0.040%
2016年11月 0.930% -0.020% 1.030% +0.030%
2016年12月 1.030% +0.100% 1.100% +0.070%
2017年1月 1.020% -0.010% 1.120% +0.020%
2017年2月 0.990% -0.030% 1.100% -0.020%
2017年3月 1.010% +0.020% 1.120% +0.020%
2017年4月 1.010% 0% 1.120% 0%
2017年5月 0.980% -0.030% 1.060% -0.060%
2017年6月 1.010% +0.030% 1.090% +0.030%
2017年7月 1.030% +0.020% 1.090% 0%
2017年8月 1.040% +0.010% 1.120% +0.030%
2017年9月 1.020% -0.020% 1.080% -0.040%
2017年10月 1.290%(1.090%) 1.360%(1.160%)
2017年11月 1.300%(1.100%) +0.01% 1.370%(1.170%) +0.01%

※この金利は、フラット20・フラット35を提供している金融機関の中で、最低金利水準を提示している楽天銀行アルヒ住信SBIネット銀行でフラット35で自己資金10%以上で申し込んだ場合の金利です。フラット35は金融機関によって金利や手数料が異なりますので注意してください。

※2017年10月以降は団信加入あり、カッコ内は団信加入なしの金利。

 

最後にさらに長い期間のフラット20・フラット35の金利推移を確認しておきましょう。

以下はフラット35取扱件数で7年連続1位を獲得しているアルヒのフラット20・フラット35の金利推移を示したグラフで、2009年4月~2017年9月までの約8年間の金利推移が確認できます。

先ほど確認したように直近1年間はじりじりと金利が上昇していますが、長いスパンで見れば歴史的低金利水準にあることがわかります。フラット35は8年前は3%を超え、たった5年前でも2%を超えていました。現在は1%前後で推移していますので十分低金利と言えることが確認できると思います。

 

 

おすすめのフラット20・フラット35は?

フラット35は300を超える金融機関に申し込むことができますが、提供される金利や手数料は金融機関により異なります。住宅ローンの金利が銀行によってことなるのは当たり前のことなのですが、フラット35の場合、基本となる住宅ローンの商品性はどこで申し込んでも同じなので、金利と手数料が割安な金融機関に申し込むことが大切になってきます。また、300を超える金融機関が競争を続けてきたので、「フラット35の金利」も横並びになってきていて「最低水準の金利」を提示している金融機関は数多く存在しています。

 

そんな中で、フラット20・フラット35の取扱金融機関としておすすめしたいのが「楽天銀行」「アルヒ」「住信SBIネット銀行」です。この3社は、金利が毎月最低水準で提示している実績があるとともに、手数料・付帯サービスが魅力的という特徴があります。

特に楽天銀行の場合「借り換え」の場合の手数料は1%未満になりますので非常に魅力的です。

  実績 手数料 付帯サービス(コメント)
楽天銀行 フラット35の実行件数で銀行業界で1位 新規:借入金額×1.080%~1.404%
借り換え:借入金額×0.972%~1.404%
楽天銀行口座を返済口座に指定するだけで事務手数料が最優遇。
アルヒ 7年連続フラット35実行件数1位(総合1位) 借入金額×1.08%~2.16% WEBからの事前申し込みで事務手数料が半額!
住信SBIネット銀行 2016年にフラット35に新規参入 借入金額×2.16% 事務手数料は一般的水準だが「借入金額×0.5%の費用負担で付帯できる全疾病保障」の費用対効果は抜群。→ 詳しくはこちら

 

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<以下は2017年10月20日に2017年11月のフラット35の金利を予想した際に投稿した記事です>

 

フラット35を提供する住宅金融支援機構が10月20日に「貸付債権担保第126回住宅金融支援機構債券」の募集要項を公表しました。

 

はじめに

一般的な民間の銀行の住宅ローンの金利も短期プライムレートや長期金利などの経済指標を参考にしながら程度予想できますが、最終的な各銀行個別の判断の影響が大きく、ある程度の傾向は予想できても正確に予想するのは難しいのが実情です。

その一方で、フラット35の場合、フラット35を提供する住宅金融支援機構が前月の20日前後に公表している住宅金融支援機構債券の利回りを確認することで、比較的容易かつ正確に予想しやすいと言う特徴があります。

当サイトでは翌月の金利を少しでも早く把握したいと考えている人の参考情報として、毎月フラット35を提供する住宅金融支援機構の債券の利回りを確認して翌月のフラット35の金利動向を予想しています。それではさっそく2017年11月のフラット35の金利動向を予想してみましょう。

 

フラット35を提供する住宅金融支援機構の債券利回りを確認

まずは、住宅金融支援機構の発行する住宅金融支援機構債の発行条件を確認してみましょう。今回(10月20日)に発行条件が公表された「貸付債権担保第126回住宅金融支援機構債券」の募集要項によると、今回発行される債券の利回りは年0.43%となっています。

 

フラット35の金利は、この利回りを基準にして「住宅金融支援機構がフラット35を継続的に提供し続けるために必要な運営費用」と「フラット35を販売する金融機関に対して支払う手数料」が上乗せされて決定されます。

”運営費用や手数料は毎月変化するものではありません”ので、この住宅金融支援機構債券の利回りの動向を確認することで、フラット35の金利を予想できるというわけです。

 

第126回住宅金融支援機構債券(利回り):

 0.43%(前月比:+0.01%)

 

今回の債券利回りは、前回の債券利回りからわずか(0.01%)の引き上げとなりました。この結果から、2017年11月のフラット35・フラット20の金利は0.01%の引き上げになる可能性が高いと予想できます。引き上げといってもわずか0.01%とですので、ほぼ据え置きと予想しているようなものですね。それでは、具体的な金利でフラット35の金利を予想してみましょう。

 

2017年11月のフラット20・フラット35の金利動向(予想)

フラット35は提供する金融機関によって異なりますので、当サイトではフラット35取扱金融機関の中で最低水準の金利を提示し続けている楽天銀行やアルヒ・住信SBIネット銀行と言った最低金利水準を提示する可能性が高い金融機関のフラット35の金利の予想になりますので注意してください。

<フラット20・35金利動向予想【新機構団信制度】>

   

2017年10月

2017年11

(予想)

フラット20 団信加入あり 年1.29% 年1.30%
  団信加入なし 年1.09% 年1.10%
フラット35 団信加入あり 年1.36% 年1.37%
  団信加入なし 年1.16% 年1.17%

※フラット20・フラット35を提供している金融機関の中で、最低金利水準を提示している楽天銀行アルヒ住信SBIネット銀行でフラット35で自己資金10%以上の金利を予想しています。

 

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